猫の恋句
ちょっとした家族イベントがあり、歳時記なんかをごにょごにょ見ていたら、こんなページを発見。載っていたものをちょろっとだけ紹介するのでぜひ向こうに見に行ってください。・わが屋根をゆく恋猫は…~「うるさかったのは猫だけじゃなかったのだが、恋猫に八つ当たりをした句」というからこの句の結びがおもしろくなる訳ですな。・恋猫の酒樽を…~なるほど、本能ですか。人間のばやいは煩悩だったりするのでしょうが…。・宰相のごとき声だす…~なるほどなるほど。当方はギリギリわかるかわからないかの世代...というか、わからない世代ですが、大平元総理大臣の「あ~、う~」ね。・猫の恋声まねをれば…~これも猫たわけなお方ですな...。でも、何ゆえまねをした後にそうなるのかな。おもろいと思うのだが。まぁ、精神状態に依存するとは思いますが♪・四匹飼えば…~個人的にはこの句が一番お気に入り。そこはかとなく可笑しい。詠み人がいかに普段の生活を猫に依存して生きているかが垣間見えます。他にもいくつか「こひ猫」を季語とした句があります。一番下の検索窓で「猫」だけで検索をするともっとたくさんの猫句を見つけることが出来ます。こりゃおもろい。