限りなく湧き出す欲望に翻弄されて限りのない追いかけという世界にどっぷりと使って仮の満足で事足れりとするのか?
それとも、真の満足を得ることを願うのか?
そこに気付くことは誠に難しい事柄です。
物を追いかけたら際限のない欲望に引きづられ、ある目的物を手にした週間は満足をしたかに見えても、別の物が目についた瞬間これまでの満足は消え去る、そういう儚い世界の悪循環に身を投じていることになります。
心の中に確たる満足を求めてそれが得られたら、次に目移りがしようのないものだと気付くこと、それがとても難しいもの。でもそれを求めることが意識の進化に繋がる!
満足とは「満ち足りた!」と自覚する心の内にあるものが、揺るぎのない世界です。満ち足りたを知る心からは「感謝の念」が放射され始め、満ち足りたをさらに強固な意識として固定していきます。
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