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カテゴリ:時評
NHK「ためしてガッテン」で立川志の輔氏が「とんでもございません」と発言していました。
あまり言葉遣いに物申していては、嫌われる鍵を提出しているような気がしますが、やっぱり気になりました。 「とんでもな・い」という言葉の性格上「とんでもな・ございません」とか「とんでもな・ありません」という表現は成り立たない訳で、「とんでもある」という言葉に勝手に変更して「とんでもない」と言っているんですね。 噺家さんなのに、言葉を操るプロフェッショナルさんなのに、残念な感じがしてしまうことを否めませんでした。 若い頃知らなかったので改めた経緯がありますが、「水面」の正しい読みは何でしょうか? 私は「みなも」と読んでいました。でも正しくは「みのも」なのだと、当時の職場の年下の同僚が話したことがあり、そこで認識したんです。今では、ほとんどの人が「みなも」と平気で言っています。 テレビでは、アナウンサーも出演者も猫も杓子もです。悪い方向へ行ってしまっています。 「いいまつがい」と称して「言い間違い」を意図的にある目的を持って命名下あるコラムに絡むものもあり、これは間違いとは言えませんが、詳しくは言いだしっぺ的存在の「糸井重里」氏にお尋ねくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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