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カテゴリ:人間
一旦書籍の整理をして身軽になったのでしたが、その後また買い込んでいた本が結構ありました、積ん読状態のものが。
心を入れ替えて、それらの多くと改めて付き合い、考えることも改めて生じました。 年齢的には人生後半も後半の喜寿という現在、仕事の同期も既に何人かが欠けてしまいました、そういう年齢なんですね。 自分も、自信満々だった健康と体女状態でしたが、40代で経験したぎっくり腰では、出勤しようとした途端に起こってしまいそれから10日ほど寝たきり人間となりました。以来25年に及ぶ後遺症で、長くたっていたり歩いたりが苦痛になる症状が出るのでした。 通勤のつり革生活、押し合いへし合い生活、よく耐えたものですそんな体で。 無事定年を迎えたものの、その後も次の仕事の関係や、身内の病などが有り、安心して動き回るには困った状態が続いた、定年から25年になる現在です。 先般、何時駆け参じることになるかも分からず、長く気にしていた義弟が亡くなってしまい、その縛りはとにかく消えてしまいました。病がなければまだまだ生きられるはずの年齢でした。 残念が重なり続けて、今はその意味多くのつながりが逝ってしまい、悲しくも寂しい心境を否めませんが、一方では、本当の意味で自分と向き合えるのも確かです。 気がかりなことがあると、物事に傾注できないのは、経験から明らかです。だからその意味で今は、できる!と言えるのです。 77歳という年齢は、社会通念上の考えでは、既に老境に有りおとなしく己の城に籠って居なさい!なのでしょう。 でも、ある意味身軽になった今だからこそ、改めて自分と向き合う、つまり新しい出発の場面とも受け止めることもできます。 前に出る人間のミヒャエルとしては、新しい出発の時期と捉えたいと考えています。 いろいろやってきたつもりになっているけれど、振り返れば何もやってない!そういう思いがとても強くあります。 その思いの数ミリでも削り取りたい!そのように強く思うのです。 さてどうするか?いろいろあっていま独り、良い感じでの独りにするか?はたまたパッとしない感じの独りであるか?そこは己の性根次第、善き方向を選んで進むのが、多分またミヒャエルのやり方でもあるのでしょうか? さしあたっては、腰の具合をよりよくしなければなりません。 肩こり解消が約束されるという「テニスボール法」を、シルビアがテレビ情報として受け止め、早速ボールが欲しいと言いました。 ストレートネックが主たる原因で、その症状改善に効果大というわけです。 若い頃から定年までは、テニス人間でもあり、ボールなどいつも常備していたのですが、手持ち品も劣化した排気して何もありません。 AEONがジャスコだった頃、スポーツ店が入っていたのですが、今では去ってしまったので、どこで探そうか?と考えていて、あっそうだ!ホームセンター!とすぐ電話、在庫ありというので昨日買いに行き、既に昨晩から利用を始めたシルビアです。私も便乗して使っています。 体調を整えながらその先を見通しているミヒャエルです。 勿論、「お前100までわしゃ99まで!」さらにもっともっと、学問的人間の寿命を追いかけながら勝手にその気になって、見通し続ける、そんな馬鹿者も居るものですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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