立秋の8日を境に、外気温も下がり外界の気配が変わりました。
法師蝉も鳴き始めました。もっと前から泣いてるよ!とセリアンヌは言ってますけど。
暦は本当に素晴らしい巻物です。このとんでもなく暑かった夏も、立秋の声ですっかり大人しくなりました。
こんな素晴らしい暦を、今の日本人は忘れがちっていうかそれから遠ざかっているのが実情です。残念ですねえ。
日本には四季があって素晴らしい、それに密接なつながりがある暦を、忘れているなんて、もったいないです。
四季に触れて心を育んできた日本人の魂と、今一度直に対面したいものです。太陽暦も悪くないですが、陰暦も忘れないでいたいものです。
さて、残暑は厳しそうです、皆さんどうぞご自愛の程を!