北里大学栄誉教授の大村先生のノーベル医学生理学賞受賞が決まりました。
この部門では日本で3人目とのこと、おめでとうございます。この先生の発明医薬品で2億人以上の人命が救われているそうです。
片や、私欲にまみれた原因により起こされているあちこちでの紛争で、人命が限りなく失われ、避難民が後を絶っていません。救うと殺す、両極端の対比が明確です。
欲をむやみに満たそうとしてはなりません、それをごり押しするから戦争がはじまります。民族間の隔たりをなくして、人種間の偏見をなくして、手を取り合う世界が望まれます。
大村先生の奥様は16年前に亡くなっておられて、手に手を取って喜び合えなかったことは、誠に残念です。
世界各地での戦火が治まらないのも、逆の意味で誠に残念です。
人を誹謗中傷する輩が絶えないこと・動物を惨殺する行為の絶えないこと・殺人が絶えないこと、国内も乱れっ放しです。
人間の本性は悪意に満ちているのか?とまで思わされそうです。とは言え全も存在します。悪は断固排除すべき対象です。
ネット上にも飛び交う悪意、根絶すべきです。