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カテゴリ:時評
立春の2月4日、遂に春が来ました。まだまだ寒気の流入は終わらないでしょうから、雪だって例年のことで、これも油断できません。
多くの季節感を忘れた日本人は、このところの陽気に対し、立春の昨日までも、「春のように温かだった!」などと、迷言を言います。春らしい暖かさと言うべきなのに。 テレビ報道陣までもが、「ピンク色」などといいます、これ正確に書き直すと「桃色色」と言って居るわけです。何事につけても、言葉使いに鈍感になっている日本人が多いのには、驚くやら残念やら。 温かな立春でしたが、今日は少し気温が下がりました。全国的に下り坂のお天気のようです。金曜日には東京にも雪の可能性があるようです。水気の多い重い雪、思えばその除雪で腰の具合を悪化させたんだった、クワバラクワバラ! インフルエンザもノロウィルス感染症も今なお真っ盛り、あれこれと注意深く過ごして、健康維持に尽力しなければなりません。 あまり冷え込むと、満開になった河津桜が驚いてしまいますね。「風邪をひくよ~!」と叫ぶかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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