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カテゴリ:モンテッソーリ教員・仕事
今日でTerm2(2学期)が終了しました。
自宅へ帰る途中、スーパーで買い物。明日からホリデーだと思うと、ついPinot Noirのボトルを買っちゃいました。これを書きながらおいしくいただいています。 本題に戻って・・・ 今日は園では2人の男の子の園での最後の日、いつもお別れの日にはサークルタイム(子供たちが円く座るので)でその子を中心にラストデーサークルをします。 一日に3回あるサークルタイムを誰がするかは当番制。今回は新任の先生の要請を受けて、わたしが担当しました。 今回は2人(オリバーとジョナサン)が同時に卒業するので、マットをふたつ並べて、各マットに二人が持って帰る、卒業証書、園の記録長、お絵かきホルダー、ランチマットなど並べ、子供たちとディスカッションしながら、会を進めていきます。 最後に子供たちに円の中心に座ってもらって、Friendsという歌ををかけて(A crown is walking down at Sunny day, looking for a friend and want to play~と続きます。歌にあわせて子供が歩き、いっしょにダンスする子供を選ぶというアクションをします。中心の子供以外は手をあげて選んでもらうのまちます。) 今回、とてもシャイな男の子の卒業式で、お母さんも静かな方なのですが、朝からきょうのサークルタイムではその役をやりたくない、というリクエストをいただいてしまいました。 オリバーはたしかに静かな男の子ですが、友達と外遊びが大好きな子です。他の先生方と子供がそういったことを言ったとしても、親として、一応、最初からイヤといわないで一応やってみたら、などとはげましてくれたらいいのにねぇ・・・などと話しました。なんとなく、彼女が彼を過保護にしてるような印象がぬけません。 彼とサークルタイムをやる前に打ち合わせをして、了解を得て、最初やらないと言ってたことも結果的に自信をもってやりとげてました。 アクションソングは聞いても、やっぱりやらない、と言うので、今回は違う歌、Feelingというわたしの先輩がお別れの時にいつも使ってた歌をかけ、わたしが二人が座ってるイスをまわってHugとお別れの言葉を始めると、各子供たちが後に続きました。 a feeling, a feeling...it's a part of me...a feeling, a feeling ...I just want to be me...と始まる歌です。 自分の思うこと、感じることを大事にというメッセージ。 紹介した2つの歌はどちらもNZランドのCDから。 自分の子供時分と比べて、小さいときからこういった歌がPopularなNZの環境、子供たちがどういう子に育っていくのかって、とても興味あります。 セレクトニュージーランド http://pruewebsite.hp.infoseek.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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