☆プリュネル☆ 医師が歩く精神世界の散歩道 （癒し/民間療法/ヨガ/気功を学ブログ）

憑依されている人では、約束をすっぽかしたり、突然の行動を起こす人が割合と多いのです。

先日も、数日前に日と時間を指定していたのに、すっぽかされ、 1時間後ぐらい後に「遅れてすみません」と留守番電話に入りました。

その方は、決して自分勝ってではなく、礼儀正しいのです。でも数日前の約束をすっぽかしてしまったのです。
その人は以前にも霊障講座に参加すると言いながらすっぽかしました。

またある人は、もの凄く遠方からにもかかわらず、連絡もされないで突然やってきました。霊障だったので、処方し、一度は改善してきたと電話で言いながら、その後は何の連絡もありません。

このように、霊障のある人は、約束をすっぽかしたり、何かをしようとしても急にできなくなったりします。でも、話をしてみると、決していい加減な方ではないのです。

おそらくこれは、憑依されたものに阻害されているのだと思います。
そこへ行ったら自分の身が危ない、と憑依したものが察知し、行動に異常を起こさせるのでしょう。さらに興味深いことに、そのような考えになったことを、あたかもその人自身が考え出したような錯覚を起こさせます。

憑依されている人は憑依されたものに翻弄されてやすいことを自覚しましょう。
どこどこで治療しようと思った時、何が何でもやろうという気持ちを持つことが大切と思われます。そうでないと、せっかくの治療を受けて治るかもしれないのに、急に放棄してしまうかもわからないからです。それがあたかも自分の意志で放棄したと思わせながら。