カテゴリ:診療
癌患者さんに食事内容の改善を指導したら
私のクリニックに来院されている方で、ある波動的な処方をされる薬局の薬を飲みながら、フォローしています。 薬局の薬は流石にとても良い波動をしています。 ところが次第に癌は大きくなってきました。当初、薬局の薬が効果出るだろうと思っていましたが、どうも思わしくないので、食べている食事内容を尋ねてみました。 驚いた事に食事内容を全く考慮されていませんでした。ラーメンは食べる、肉は食べる、野菜は少ない、添加物や農薬、水銀や鉛など全く考慮なく食べている。 これまで食べていた物をこのようなものに変更しましょう、と伝えたら、相当ショックを受け、食べるものが無いよ、と言っておられました。 できることからしましょう、先ずは調味料や油をこれこれに変えてと銘柄を伝えました。 相当ショックを受け、しょげながら帰られました。 次の診察時、しょげていると思っていたのですが、逆に随分と明るくなっておられました。 さらに癌の人のための食事の本も読み出したと。 あの塩、甘い感じで、美味しかった。 あの野菜ジュース、とても飲みやすいし、それを飲んで随分身体が楽になりました。 などなど、癌の痛みや気になる症状も随分和らいだと。 多分、食事に対する考慮がないとミネラル、ビタミン、酵素が足らなくて代謝がうまくできないのでしょう。それから繊維質がないと解毒がうまくできないのでしょう。 もちろん、食事だけで癌が改善するとは言いません。でも身体状態は明らかに改善しましたし、前向きになられました。ひょっとしたら薬局の薬ももっと効くかもしれません。 今更ながら、特に治りにくい病気の場合は、良質食材を取ることが大切だと患者さんを通じて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月28日 09時18分52秒
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