カテゴリ:診療
はしもと内科外科クリニックも仕事初めです。
開業医は、検査や大掛かりな検査機を使って研究するのは困難ですが、逆に気の診断など大きな研究機関がやっていないことを研究することはできます。 特に目に見えないことについては、いろいろな意見がありますが、それが合っているか誰にも分かりません。しかし、ある理論で患者さんが改善すれば、その理論が合っていそうだとなります。そうした症例が蓄積されれば、さらにその理論に自信が持てます。 去年は、霊障、トラウマ、蓄積感情がどこにあるかを探り、対処法を研究し、成果もあげ、本や雑誌、学会でも発表してきました。 こうした実際に結果が分かることも単に机上で論議しているだけでなく、診療している者の強みです。 臨床をしていると如何すれば良いか?マニュアルさえもない事柄によく出くわします。大学病院だと原因不明で片付けられてしまいます。しかし、逆に開業医はそれでも何とか対処しないといけません。大抵は症状に対応するだけの対症療法となるのでしょうが、私は単なる対症療法だけをする事は好みません。 そんな時、気の診断をし、理論を考え、私なりの治療法を編み出したいと思っています。 本年も、どの様な患者さんに出会えるか、また新たな理論と治療法を考え、患者さんの救済にあたることができるか? を楽しみにしています。 今年もどうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月06日 20時11分08秒
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