カテゴリ:日常
太りたくても太れない?
こんなこと言ったら世の中のダイエットを決行している女の子たちにぶんなぐられるかもしれない。やせられなくて苦労してる人のほうが世の中断然多いから・・・。でも世の中には同時に太れない、いや体重が減っていくという恐怖と闘っている人もいる。こういう人たちは、明らかにマイノリティだけど。 だって、 これ以上やせたら・・・・30キロ台に突入してしまう(暴露)! 私は別にダイエットしてるわけでもなく、過食症でも拒食症でもない。もともと、胃があんまり丈夫じゃないのか、太れない体質。昨日になって不安がよぎった。なんでかっていうと、年末、お正月とあんなに家でだらだらし、食べるものも食べのんびりしたはずなのに、、、体重が少なくなっている。なんでだ?卒論のせい?悩み?これは結構怖い。なんでかっていうと、私の今の体重は中学のときよりも少ないからだ。就職してからのことを思うと、さらに不安は深まる。食べる時間は明らかに制限されるし、今よりやせたらどうしよう…。 肥満が健康に影響を与える可能性を持つ人ならともかく、普通なのにやせようとする、その気持ちは私にはわからない。だって、やせてる=スタイルがいい、というわけでは全くないし。スタイルよくするということは、太ってるにしろやせてるにしろ至難の業。それなら他称肉があったほうがいいんじゃないかなぁ・・・。やせてるとなんかみすぼらしいからねぇ。私は昔から、ピアノのレッスンに行くたびに、「○○ちゃん、折れそうね!」って言われたんだよ・・・。折れそう、なんて言われてうれしいわけがない。 それに何より太れるっていうことは胃が丈夫だっていうこと。そして胃が丈夫だということは、食べれる=体力があるということ。これは、かなりうらやましいよ。だって、体力あれば、いろんなことができるもの。多少の無理はきくし、睡眠が少なくても力が出るんだもんね。たくさん働けるし、たくさん遊べる。胃が弱い場合、体力がなくなればなくなるほど消化能力も弱っていく。体力がないときほど、食べて力をつけなきゃいけないのに、食べれなくなっていくというのは悪循環以外の何者でもない。加えて睡眠時間は減れば減るほど胃がおかしくなっていく。つまり、無理が全くできない。無理ができないことがわかってると、何かやろうとするときにも億劫になってしまう。体に気持ちがついていかないと、自己嫌悪に陥るし・・・。 でも私なんかは恵まれてる方。とりあえず一定のラインは今のところ保ててるわけだから。もっとつらいのは、私よりももっと体重が少なくて、体重が減っていくという恐怖と闘ってる人。 世の中にダイエットの方法はゴマンとあるけど、太れない人のための処方箋はない・・・・これっておかしくない? そんなことを普通の体形でありながらダイエットする人たちがわかってくれたらなぁ、とたまーに考えるんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2005 01:28:52 AM
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