カテゴリ:日常
↑今日UFOキャッチャーで500円でゲットしたコリラックマ☆わーい♪♪ 宇宙にも地平線がある。夜空に星が見えるなら、宇宙の中にある無限の星々が見えるはずなんだけど、実際見える星は限られている。私たちが見ることのできる星たちと見えない星たちとの境目。その宇宙の境目が地平線。難しい理屈はよくわかんないけど、昔、その地平線に妙に挽かれた。 地平線の向こうはどうなってるんだろう? もうひとつ惹かれたのは、昔本で読んだブラックホールの存在。ブラックホールの重力に引き込まれたら、もちろん生きていることはできない。けれど、もし生きることが可能だとしたら、その引き込まれている最中にもう一人の自分が見えるのだ(うろ覚えな知識なので、間違っていたらごめんなさい)。 授業中にスタニスワフ・レムの「惑星ソラリス」の映画をちょこっと見た。彼は考えた。人類が宇宙に惹かれるのは、なぜか。それは、全く異質なものや異質な生物への興味からではない。自分自身を映す鏡としての宇宙が見たいのだ、と。人間は、私たちと全く似ても似つかない、異質の生物を探そうとしてるんだろうか?いや、きっと自分たちの理解できない存在は好まない。むしろ、人間は自分たちと似ている存在としての星もしくは宇宙人を探そうとしているんじゃないか。 地平線の向こう側やブラックホールの中のもう一人の自分を見たい、という気持ちに駆られたのは、自分自身を見たかったからなんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 8, 2005 09:40:47 PM
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