日本海間瀬サーキット
まもなく、決勝リーグが始まろうとしていますが、先日、佐藤秀明デモから『間瀬サーキット』の話が出たので、うれしかったので、ちょっとサッカーの話題からサーキットの話題に・・・。日本海間瀬サーキットは新潟県の日本海のすぐそばにあり、砂浜からの砂があるという事で、『砂に乗れ』というキャッチフレーズ?がありました。乗りたくないっつーの(笑)そのキャッチフレーズはともかく、このコースはコース幅はそれほど広くないのですが、細長い?レイアウトゆえかなりのスピードが出ます。しかも、コースが結構うねっている上に、横Gが残った状態でのブレーキングが必要なポイントもあり、車が不安定になりやすいので、ショックの減衰力を高めにしたいところなのですが、タイトなヘアピン、シケインもあるので、高速コーナーに合わせると、低速コーナーがきつくなり、私は一度、奥のヘアピンでコースアウトしました。(笑)幸い、エスケープゾーンにはみ出しただけで、大事には至りませんでしたが・・・。(^^ゞちなみに、昔の土屋圭市さんのビデオを見た事のある方はご存知だと思いますが、間瀬サーキットには、フェアレディZがコースアウトして、ガードレールを突き破って、下の畑に落ちた通称『Zコーナー』があります。私は、あまりの衝撃映像に、このコーナーのアプローチは無理にアウトから入らずに、早めにイン側に車を向け、舵角をなくして、イン側に直線的にアプローチして、ブレーキングで車の姿勢が乱れないようにしていました。スキーのポールでも、ライン取りを考えられるようになれればいいのですが、今はまだ、コースアウトしないように滑るのが精一杯です。(笑)間瀬サーキットはさすがに埼玉からは遠くて、2~3回しか行きませんでした。懐かしいなぁ。遠かったと言えば、エビスサーキットも遠かった・・・。福島県のサファリパークの横にあるのですが、山の中のコースで、すごいアップダウンがあります。今までのサーキット走行で、2回だけスピンの経験があるのですが、1回がエビスの西コースでもう1回がエビスの東コースでした。西コースでのスピンは、いつもは最初の2~3周はペースを落として、ゆっくりタイヤを暖めるのですが、タイヤが温まる前にペースを上げてスピン。東コースでのスピンはシケインの入り口で意図的にテールスライド気味に進入して、揺り返し気味に出口に向かってアクセルオンすると、荷重移動でいい感じに加速しながら抜けられるので、それをやっていたら、入り口からの切り替えしの姿勢変化が大きくなってしまって、カウンターを当てかけて、『このまま行くとコンクリートウォールだ』と思って、その場でスピンさせました。(^^ゞ東コースのヘアピンはすごい下り坂の先にあり、周回を重ねるごとにブレーキがきつくなって、オーバースピード気味に入って、フルカウンター状態になる事がありました。(笑)朝からの走行の時は、受付時間が早いので、基本的には日光サーキットと筑波サーキットでの走行が中心だったのですが、日光サーキットはコース改修で1~3コーナーの縁石が異常に高くなり、それが嫌であまり行かなくなり、今は、筑波サーキットのライセンスを取って、筑波サーキットのスポーツ走行が中心に・・・ってそれもすっかりご無沙汰ですけど。(^^ゞ筑波サーキットでは、1度だけ草レースの表彰台に上がったのですが、この時は、予選はドライで2位と僅差の3位。決勝の直前に雨が降り始め、スタート時には完全なウェットコンディションに・・・。以前、同じシリーズのレースでスタート直後の混乱で失敗した経験があったので、スタートは安全第一で抜かれまくり。(笑)しかし、それが功を奏してオープニングラップのダンロップ下での1台のスピンをきっかけに起こった大混乱に巻き込まれる事無く順位を回復。その後、2~3台パスして、2位まで順位を上げるも、いたる所でコースアウトしている車を見て、2位キープに気持ちを切り替え2位でフィニッシュしました。ちなみに、05-06シーズンの野辺山の濃霧のGSでは、安全第一でスタートしたのに、4旗門でコースアウトしてしまいました。なかなか、車のようにはいかないですねぇ・・・。(笑)1度でいいから、スキーでも入賞したいなぁ・・・。ってここまで書いたところで、ドイツのすごい先制点が入りました!!!\(◎o◎)/!さぁ、今から、また、ワールドカップサッカーモードです。(笑)