天草~島原の旅(5/22~5/23)-2
天草、鬼池港より南島原、口之津港へ向かう船上からの島原方面。5月22日、今回は天草から長崎県に位置する島原半島にわたり原城跡などを見学し、雲仙岳・普賢岳を臨みながら小浜温泉街などを横目に宿泊地に向かうことにした。まず、上天草市にある小松屋渚館から、天草市にある鬼池港に向った。鬼池港はフェリーが出ていると聞いていたが予約などしていなかったので待ち時間や乗用車の種別などで条件で五月蠅くないか?など、不安があったが意外と簡単に乗船できた。フェリーも45分から60分間隔で出向していた。鬼池港に着くと担当官にすぐに乗車券を購入してくるように促され、そこに行くと窓口では車検証の提示を求められ、すぐに乗船できた。此処から南島原の口之津港までは約20~30分でついた。当日は天気は快晴の最高の日和だった。船上は初夏の風を受けて短いながら爽やかな船旅のひと時であった。南島原(口之津港)に着くとすぐに「島原街道」を海岸沿いに”島原原城跡”に向かった。はじめての島原なので目的地がすぐに見つかるか不安だったが看板が路上にあったので予定通りの訪問となった。ただ、このあたりは農地だけがあたり一面に広がっていて商店街、食堂らしいものがなく昼食抜きとなってしまった。