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カテゴリ:■勝つために必要な知識■
この2つの言葉を改めて定義しますね。
ボーダーライン・・・・その台を打ち続けることによってチャラ(プラスマイナス0)のラインの事。 勝負ライン・・・・あなたが勝ちたいと思っている金額に達することのできるラインの事。 で、この2つは千円当りの回転数で表すことをルールとしましょう。 具体的にボーダーラインを説明すると、 1、 理論上の大当たり確率までまわしたときに 2、 理論上の連荘回数をしたときに得られる玉を 3、 換金すると投資金額とイコールになる場合の千円当りの回転数 たったこれだけ。 勝負ラインを1万円としたときは3の条件を投資金額に対して1万円のプラスになる場合、 と置き換えればいいだけです。 今度は数字で上記の例を考えてみましょう。 (参考例:大海物語M56、1回の大当たり出玉1630玉、換金率4円の場合) 1、 理論上の確率(1/369.5)まで回した時に 2、 理論上の連荘回数(3.28回)をしたときに得られる玉(1650×3.28=5346玉)を 3、 換金(??)すると、投資金額(???)と イコールになる金額場合の千円当りの回転数となります。 ここで、あなたがもし、20回/千円の台をうっていたとしたら・・・ 1、 理論上の確率(1/369.5)まで回した時(投資金額=369.5/20=18.475×1000円=18475円) 2、 理論上の連荘回数(3.28回)をしたときに得られる玉(1650×3.28=5346玉)を 3、 換金(5346玉×4=21385円)すると・・・ 投資金額よりプラス(21385-18475=2910円)になりましたね。 つまり、条件でこの台を打てば、あなたは大当たりが終わるごとに2,910円稼ぐ事ができるのです! ですがここに1つの盲点があります。 それは、確変、時短中の玉ベリで、 この玉が減った分はしっかり得られた玉から引いておかなくてはいけません。 かりに、200玉上記の例で減ったとすると、 4、 理論上の確率(1/369.5)まで回した時(投資金額=369.5/20=18.475×1000円=18475円) 5、 理論上の連荘回数(3.28回)をしたときに得られる玉 (1650×3.28=5346玉―確変中で減った200玉=5146玉)を 6、 換金(5146玉×4=20584円)すると・・・(20584-18475=2109円)になりましたね。 これが実際の儲けぶんとなります。 ですが、実際は369回回して3.28回の大当たりを引き続ける、というのはまず不可能。 そこで、この大海を確変のないセブン機と考えましょう。 369回回すと、3,28回の連荘、という条件なので、 このスペックで確変を無くすと369.5/3.28で112.65/1これが実質1回あたりの大当たり確率となります。 この数値をトータル確率といいます。 言い換えると、連荘数を1とした場合の通常時大当たり確率のことです。 これはとても重要なので良く覚えてくださいね。 ではこのトータル確率を用いてさっきの例で儲けを計算してみましょう。 大海物語を打ち、112.65回回したところで大当たり。 得た玉は1630玉。ここで時短に入り玉が(200/3.28=60.9玉)60.9玉減りました。 よって実質得た玉は1569玉(金額にして6276円)。 112.65回回すのにかかったお金は112.65/20=5632円。 今、手元にある玉1569玉を交換し、6276円。 このときの儲けは6276-5632=644円。(=大当たり1回当りの期待収支) これを3.28回当たるまで続けると、644×3.28=2112円。 さっき求めた2109円とほぼ一緒ですよね? 考えてみればこんな単純な計算だけで、 自分が打っている台が少なくともボーダーより上か下かの判断がついてしまうんです。 意外と簡単だったでしょ?? 続きはまだまだありますが今日はこの辺で・・・ あなたの善意の1クリック人気blogランキングへ 管理人のびの感動priceress お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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