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カテゴリ:■勝つために必要な知識■
昨日の続きです。
次は勝負ラインを1万円としたとき、 この台を打つならば、何回転まわさなければいけないか考えましょう。 1回の大当たりで644円の儲け。 これを1万円にするには10000/644=15.528回の大当たりが必要。 15.528×112.65=1749.2回 (この回転数は通常時に、つまり、確変中や時短中の回転数を除くもの。 なぜならトータル確率を定義する時に、実質必要な通常時大当たり確率と定義しているからです。) となります。 時間に直すと、約8時間。時給約1250円。 自分も楽しみながらこれだけ稼げるのは悪くないですね。 もうちょっと時給を上げたいなぁ・・・と思ったなら、 千円当りもっと回る台を見つけて、打てばいいだけの話です。 自分で自分の時給決めれるなんてこんな商売なかなかありませんよね? 素晴らしい。 と、ここまでは等価のお店での話しでした。 次は、等価ではないお店、3円交換のお店を例にとって話しをしていこうかと思います。 等価のお店じゃないお店だと、同じ出玉を獲得しても、 投資金額の差によって大きく勝ち分が変わってしまいます。 これは当たり前のことだ!と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、 金額にするとどのくらいの差になるのかまずは、検証してみましょう! 20回/千円の台を通常時1200回回して、10回の大当たりを引いたとします。 大当たり出玉1650玉。(確変、時短中の玉べりは0とする。) 1、千円で大当たりを引いて、その後は持ち玉で打った場合の儲けは? 現金投資金額=1000円(20回:250玉)1200-20=1180回。 250玉で20回回るので、1180/20=59千分の打ち込み。 59×250=14750玉。大当たり10回で得られる玉は1650×10=16500玉。 この時、換金した金額は16500-14750=1750玉×3=5250円。 投資金額が1000円なので儲けは5250-1000=4250円。 2、1200回はまった後に10連荘した場合の儲けは? 現金投資金額=1200/20=60000円この後10連荘して、 換金すると、1650×10=16500×3=49500このときの儲けは・・・49500-60000=-10500円 上記の例はかなり極端な例ですが、現金投資が少なければ少ないほど、 勝ちに近づくのはお分かりいただけたかと思います。 もう少し言い方を変えると、持ち玉比率を高めれば高めるほど勝率は確実に上がる、ということです。 ここで、改めて持ち玉比率について定義しておきましょう。 持ち玉比率とは、打ち込んだ総回転数の中で、持ち玉で回転させた比率のことで、 公式は持ち玉で回した回数/通常時総回転数です。 この持ち玉比率もトータル確率と並んで、非常に重要なので覚えてくださいね。 つづく・・・ あなたの善意の1クリック人気blogランキングへ 管理人のびの感動priceress お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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