■■■設定師のクセ 1■■■
店長(設定師)のことを考えてみましょう!1店舗に店長を含めスロットの調整を出来る人は大体2~5人位はいます。(店舗の規模によっても違います。)設定師のなかにはメインで調整を担当する方、というのが大体いると思います。その「設定師のクセ」について・・・・以前「勝つために必要なこと」でも話した通り、高設定を入れる場所についてはその店、その系列店、担当設定師によってクセがあることはご理解いただけたかと思います。ですが!クセというのはこれだけではありません。どういうことか?私の場合を例にとって話をしますね。私は、基本的に6つある設定のうち、多くて4つしか大体使いません・・・爆)。しかも、機種によっては2つ。番長なら、2、6以外の設定、使ったことありません。(オール設定バトル等のイベント時は別ですよ。勿論。)何でかって?他の設定使うのめんどくさい!だって、5とか4とか中途半端につかってアホ見たく出ても困るし、逆に出るだろうと思って入れて出なかったときが怖い・・・結構ねこういうふうに思っている設定師多いと思いますよ。番長みたく辛いスペックの機械だと5とかいれても実際に出るの50%いけばいいほうじゃないのかな?って考えると、5を2台いれて6の代わりにすればいいっていう発想もあるんですけどね、私、腰抜けなもんでそんなん中途半端にいれて2台ともでられたらこまる!って思うんですよ。だから、抜く時はアホ見たく抜いて出すときはオール6特訓スタートみたいな・・・いわゆる派手好きなんですかね。その店、その機種の客層にもよって、設定の入れ方違うのも事実ですよ。ジャグラーとかになって来ると、少しずつ少しずつ抜いて、出すときも少しずつ、少しずつ・・・設定で話すと、1と2を混ぜていれて、出したいときは4と6を混ぜて・・・みたいな(忘れてました。私のお店6枚交換です。)そんな感じです。ここまで話すともうお気づきですね?私はどの機械でもほとんど3、5は使わないんですよ。よくね、打ち手の方と話すると、「この台5でしょ、店長!」なんて話し掛けてくるんですけど、心の中では「アホ!それ1だ。」って思うこともしばしば。少なくとも使わない設定、というのはどの設定師も持っていると思うのでそこを見抜く事が出来るだけで、その店の設定看破に役立つのではないのでしょうか?それと!その機種によって、一番下の設定違います。設定の配分を決める時に考えることはまず、その機種の普段使うときに使用する一番下の設定を決める事から始めます。番長なら下が2(これをベースという)上を6みたいな感じで。ベースは辛い機種ほど高く、甘い機種は確実に1です。ウルトラマンクラブだと私はベース3にして使っていました。このようにベースを知る事が出来るとますますその店の設定看破に役立つ事間違いなし!!かもね。