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テーマ:頼むよ日本政府!(787)
カテゴリ:政治経済
実質賃金の下落が続いています。
本来、GDP三面等価の原則により、物価上昇は「生産」「支出」「所得」の三つを引き上げるため、実質賃金に影響は与えません。
「生産=支出=所得」。生産量が変わらず、物価が10%上昇したとしても、生産、支出、所得の名目の金額が1.1倍になるだけであるため、実質賃金は変わらない。 実質賃金が上昇するためには、生産量の増大が必要なのです。とはいえ、デフレという総需要不足に陥った国では生産性向上の投資は起きません。理由は、やる必要がない国です。 また、「世界全体」では「生産=支出=所得」は必ず成立しますが、国民単位では「支出者≠所得を得る者」となるケースがあるわけです。
―――――――――――――――――――続き―――――――――――――――― 記事タイトル: 日本国民の貧困化は「人災」である =============================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.16 07:35:24
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