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2023.11.01
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カテゴリ:政治経済



岸田総理が「増税メガネ」と呼ばれた理由は、もちろん実際に増税(インボイス導入、社会保険料、労働保険料引き上げ)を実施したというのもありますが、それ以上に、
「次から次へと、増税メニューを提示した」
 ためでございます。



 岸田内閣が俎上に載せた増税の一つが、「退職金の控除見直し」。



 つまりは、退職金増税です。退職金を受け取った際の控除について、
「勤続年数20年までは、1年40万円。20年超の部分については、1年70万円」
 とされている部分の「後半」を無くす、という増税です。



 勤続年数30年の人は、40万円x20+70万円x10=1500万円。1500万円の所得控除を受けられます。退職金が2000万円だった場合、500万円部分にしか所得税が課せられないわけですね。



 これが、20年超の優遇を無くすと、40万円x30=1200万円。退職金が2000万円の場合、800万円部分に課税されることになる。これは、相当に大きな増税になります。



 もちろん、退職金増税は「雇用の流動性強化」とセットになっており、労働者に長期雇用を「望ませない」新自由主義政策の一部です。退職金控除が大きいから、労働者が長期雇用を望む。結果、労働市場の競争が抑えられ、賃金を抑制できない、という理屈ですね。



 退職金増税は、骨太の方針2023に「退職所得課税制度の見直し」として入り、閣議決定されています。



―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――


記事タイトル: 一回限りの減税と引き換えに、恒久的な増税を認めるのか?

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Last updated  2023.11.02 09:29:24
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