貨幣観、つまりは「貨幣とは何なのか?」を勘違いしていると、財政破綻論に染まりやすくなり、結果的に、
「自己責任論」
「地域選別論」
を言い出すことになります。国民を見捨てろ! 地域を見捨てろ!(ついでに「企業を見捨てろ!」のゾンビ企業論を言い出す)。
米山隆一は1月8日に、「非常に言いづらい事ですが」と前置きした上で、
「復興ではなく移住を選択する事をきちんと組織的に行うべきだ」
と、スターリンさながらの移住政策をポストしました。米山のように財政破綻論に染まっていると
「政府はカネがないので、国民を救えない。地域を救えない。企業を救えない」
という発想にならざるを得ず、実に惨めです。可哀想に・・・・、と、思います。
『米山隆一氏 れいわ山本太郎代表の言説を全否定「非常に不正確」「ミスリーディングな幻想を語るのも大概に」
立憲民主党の米山隆一衆院議員が10日、X(旧ツイッター)を更新。れいわ新選組の山本太郎代表が「ABEMAプライム」に出演した際の言説を「ミスリーディングな幻想」と全否定した。
山本はアベプラで複数のパネルを使い、「誰かの『赤字』は誰かの『黒字』」という言葉から派生するように「(財政出動した際の)政府の赤字は民間の黒字」「政府の負債は民間の資産」と論理展開した。
この動画を引用した米山氏は「非常に不正確で正確には『政府の赤字は国債を買った人の黒字。但しそれは、例えば100万収入がある人が、自分では50万しか使わず50万国債を買ったので収入(100万)>支出(50万)になって黒字なだけで別に何か富が生み出されている訳ではない』です。ミスリーディングな幻想を語るのも大概にと思います」と否定した。(後略)』
―――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 米山隆一は何を間違えているのか
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