昨年のちょうど今頃から、
「日本銀行が利上げをする」
「国債利払費が上昇する」
という「金利ある世界」キャンペーンが始まりました。しかも、「春闘の結果を踏まえ、3月に日銀が利上げする」と、細かい情報までもが流れていた。春闘における「5%」という数字も出回っていました。
というわけで、わたくしは、
「2025年度にPB目標の期限が来るため、財務省は国債利払費を含む財政収支の黒字化を目標にしてくる」
と、予想し、あれこれ書いてきたわけですが、24年3月の日銀のマイナス金利政策解除以降の動きを見る限り、間違っていなかったようです。
『金利が動く世界へ(4)利払い費増、迫る健全財政 選択と集中、成長の礎に
金融緩和頼みの経済から、民間主導の自律成長へ。企業も家計も確かに動き始めている。ただ財政政策だけは自律型とほど遠い。岸田政権は円安で値上がりした電気・ガス料金の負担を軽減する家計への補助金を8月に3カ月ぶりに再開した。(後略)』
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 国債金利が世界最低の国で
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