ロバート・ケネディ・ジュニアが米大統領選挙から撤退し、トランプ・前大統領を支持すると表明しました。
ロバート・ケネディ・ジュニア(以下、RKJ)は、ロバート・フランシス・ケネディ(通称ボビー)の息子で、ジョン・F・ケネディ大統領の甥になります。わたくしの年代であれば、暗殺されたケネディ大統領の弟、ボビーが大統領選挙に出馬した際に、やはり暗殺されてしまった「史実」を覚えているかも知れません。
ボビーは、大統領選挙で、
「私の家族も白人の手によって殺された。今この国に必要なのは分裂ではない。今この国に必要なのは憎しみでもない」
と語り、その後、暗殺されました。
わたくしが産まれたのはボビーが殺された後なのですが、何というか「伝説」が残っていた。その息子が、大統領選挙のキーマンになっている。
『無所属ケネディ氏が撤退 トランプ氏支持を表明―米大統領選
11月の米大統領選に無所属で出馬していた「第3の候補」ロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)は23日、西部アリゾナ州フェニックスで演説し、大統領選からの撤退を表明した。共和党のトランプ前大統領(78)への支持も打ち出した。大統領選はトランプ氏と民主党のハリス副大統領(59)の一騎打ちの構図となった。(後略)』
さて、ここでありがちなDSだのウイルスワクチンの話をしたいわけではありません。理由は、よう知らんから(コメント欄に書き込むのは自由。返信しないけど)。
そうではなく、
「国民統合」
という根本の話をしたいのです。
本日、配信の三橋TVで解説していますが、一応、成功した移民国家であるアメリカ合衆国には、「ある理由」があるのです。
「一応」とつけてはいますが、何しろアメリカは、二度の大戦争を戦ったわけで、これは国民統合なしでは不可能です。もちろん、プロパガンダの影響はありましたが、そもそも国民統合感覚ゼロに国にナショナリズムをもたらすことはできません。
国民統合が無くなった国、ナショナリズムを喪失した国がどうなるのか。
先日のイギリス暴動と同じように、日本でいえば、
「日本人と日本人が殺し合う」
状況になります。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 国民対国民
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