978647 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

情報開発と利活用

情報開発と利活用

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

令和維新

令和維新

Recent Posts

Comments

Favorite Blog

🍇新作・長編歴史小… New! 神風スズキさん

源氏物語〔10帖 賢木… New! USM1さん

アンプ無しキャンプ Nori1022さん

「恋心」「人魚姫」… 47弦の詩人さん

円太郎バス GKenさん

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

Freepage List

Headline News

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2024.09.01
XML
カテゴリ:政治経済

最近、わたくしは、
「間違っていることが分かっているのに、なぜ間違いを認めないのか?」
 というテーマでコンテンツを作成しているのですが、財政破綻論に加え、着目しているのは「人口が減ると需要が減る」論


 アホか!以外に表現のしようがないわ。


 需要とは何でしょうか? もちろん、消費や投資という「支出」の合計です。


 例えば、年間所得100万円の国民が100人おり、消費性向が100%の場合、年間の需要は1億円です。


 その状況から、国民が90人に減りました。となると、所得と消費性向が同じ場合、年間需要は9000万円になる。


 って、もう一度言うけど、アホか! なぜ、年間所得が「一定」という前提になる?


 年間所得が200万円に増え、消費性向が100%の場合、年間需要は1億8千万円です。


 「人口減少=需要減少」論者に言いたいんだけど、なぜ、国民の一人当たりの所得が一定という前提になるのか


 例えば、高度成長期(1970年)の実質GDPは、2000年を100とすると「50」でした。つまりは(人口はたいして増えていないから)、実質所得がおおよそ半分だったわけですよ。


 それが、30年後に倍になった。その分(消費性向が変わらないとすると)、需要は実質で二倍になる。 

 
 人口など、生産性と比べればたいして増減しない。重要なのは、一人当たりの生産量、つまりは生産性です。


 理由は、GDP三面等価の原則により、「生産=支出(需要)=所得」になる。人口が減ろうが、生産性が高まれば余裕で需要は増えるんですよ。


 逆に、人口が増えようが、一人当たりの生産=需要が減れば、経済はマイナス成長になる。


 というか、皆さん、
「もっと贅沢したい!」
 とか、思わないの? 今の生活で満足なの?


 国民が「もっと良い生活をしたい」と思っただけで、少なくとも潜在的な需要は「人口と無関係」に激増することになるんだよ。


 「人口が減ると需要が減る」論者の皆さんに聞きたいんだけど、あなたたちは「今の生活」で満足なの? より良い生活をしたいとは思わないの? より良い生活って、最高だぜ、マジで。


 人口が減るから需要が減る論に「騙されて」、生産性向上の投資を怠ると、より良い生活など不可能だよ。


 例えば、
「人口が100億人で、一人当たり所得(※GDP)100円」
 の国のGDPは1兆円で、
「人口が1億人で、一人当たり所得1億円」
 の国のGDPは1京円になってしまうんだが・・・・。現実の世界は、ここまで極端ではないけど、人口と無関係にGDPの差が産まれているよね。


 というか、人口=経済規模であるならば、現在の世界の国々の経済格差は生まれようがないでしょ?


 少しは、自分の頭で真面目に考えよう。小学生で習う四則演算を知っていれば、理解できると思うよ。


――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 人口を増やそうぜ!

▼ブログの続きを見る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12865622706.html?frm_src=favoritemail

==============================
インターネット・コンピュータランキング
==============================
ネットサービスランキング
==============================






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.09.02 15:45:01
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X