なるせゆうせい監督の「威風堂々 ~奨学金って言い方やめてもらっていいですか?~」が劇場公開になりました!
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https://x.com/kimiton_movie/status/1829066478332858455
なるせ監督と言えば、映画『君たちはまだ長いトンネルの中』がハンブルグ国際映画祭2023において、観客から最も多くの票を得た【観客賞】を獲得! 2023年の無料公開では67万回再生をこえ、高評価98%以上を記録しました。
今年も「威風堂々」公開を機に、再び" 君トンブーム "が巻き起こることを願っています。
さて、「威風堂々」ですが、現在の若者、そして日本人の人生について、怖いくらいに「真実」を射抜いた作品になっています。
わたくしは昨日、お台場で観てきました。奨学金という「ローン」問題を始め、映画が提起している問題は全て事実であるということを、特に東京都民(のオジサン)として断言しておきます。ちなみに、わたくしは○○○アプリとかを使ったことはありませんが、現実は知っています。
「威風堂々 奨学金って言い方やめてもらっていいですか?」の上映館はこちらです。皆様、是非とも劇場に足をお運びください。
大学に入学し、数百万円の奨学金という名の借金を背負い、卒業後に返済が始まる。完済するのは40歳前後。
実質賃金が上がらない中、借金の返済に苦しみ続ける。
その状況で、若者が結婚できるか? 子供を産めるか?
若者の方もしたたかで、将来の借金返済を避けるため、特に女性が「若いうち」に特定の「事業」に乗り出す。
標的顧客は、いわゆる勝ち組となった男性。
何だ、これ?
アメリカで、医療費や学費が高騰し、若者(特に男性)が借金返済のために軍隊に入らざるを得ない状況と、何が違うんだろうか。
コロナ禍で若い女性が新宿近辺に溢れ、その「供給」に向かって男性が群がる。大久保公園周辺に若い(※未成年含む!)が一定距離で「たちんぼ」をする時代が訪れるとは。
因みに、「威風堂々」の問題も、新宿の問題も、「まだ」日本は解決できます(アメリカの方は、分かりません)。
なるせ監督も、わたくしも、皆さんも、それぞれがやれることをやり、少しでも事態を改善するように足掻くしかないのです。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: 「威風堂々」と「知識深化!三橋貴明の経済分析チャンネル」
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