ご存じの通り、財務官僚は「減税」を蛇蝎のごとく嫌います。増税は勝ち。減税は負けなのです。
「え? 6月に定額減税が合ったじゃん」
と、思われたかも知れませんが、あれは単なる特別給付金です。しかも、特別給付金とすれば、昨年の12月には実行できたのですが、それをわざわざ「減税」にしたもんだから、支給が今年の6月に延びたのです。
「増税メガネ」のレッテルが本当に嫌だった岸田総理と、「減税許すまじ」の財務省との妥協の産物というわけですね。
それはともかく、今回の自民党総裁選挙において、財務省は確かに「後退」を続けており、恐らく最終防衛ラインは「減税阻止」でしょう。
増税ゼロは認めても、減税は絶対に認めない。
昨日、高市早苗・経済安全保障担当大臣が総裁選への出馬を表明。
『「日本を強く豊かに」 高市早苗氏、経済・防衛強化訴え 自民総裁選
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は9日、国会内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明した。投資による経済成長や防衛力、情報力の強化などで「日本列島を強く豊かにする」と訴えた。出馬表明は7人目で、女性では初めて。
高市氏は「国家の主権と名誉を守り抜くには、総合的な国力の強化が必要だ」と強調。そのためには「何よりも経済成長が必要」として、危機管理や成長分野への投資によって「経済成長をどこまでも追い求める」と訴えた。(後略)』
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記事タイトル: 財務省の最終防衛ライン
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