時局2024年11月号に連載「三橋貴明の経世論 第91回 政策金利と国債金利」が掲載されました。
総選挙が、かなりカオス化しており、自公で過半数を取れるのか、取らないのか、誰も分からない状況になっています。
いいねえ。これを望んでいたんだよ、わたくしは。
できれば、自公で過半数を確保できず、「連立のための議論」をやって欲しい。
まあ、現実は、自公で過半数を確保できなくても、公認しなかった元・自民党候補を公認して、帳尻合わせるんだろうけど。
それは、それでオッケー。
元々、わたくしのターゲットは来年7月の参議院選挙であり、今回の総選挙ではありません。
全く・・・。ここまで持ってくるのに、三年もかけたわ。
個人的には、自公過半数割れしたものの、非公認の「いわゆる裏金議員」を公認し、石破内閣が存続し、ひたすら支持率が落ちていく状況を望みます。
そして、参議院で自公を過半数割れに追い込み、議論を始めるんだよ。
というか、自民党の国会議員。お前ら、「次回の選挙での落選の危機」が無ければ、絶対に国民のための選択をしないじゃん。
んなことは分かっているから、日本の有権者の皆さん。今回の総選挙において、絶対に「自民党」に投票してはダメだ。
野党がだらしない? そんなことは分かっているんだよ。
でもね。自民党の国会議員たちは、
「次の選挙で落ちるかも」
という危機感が無ければ、絶対にまともな政治はしないよ。全員、落とせ。高市派? 石破派? 知るか。全員、落とせ。
自民党が政権を失ったら、カオスに突入するのでは?
うん。そうだよ。
で?
元々、日本国の政治はカオスだよ。理由は、有権者が自民党に投票し続けたためだよ。他に、理由は一つもない。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
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