今の段階で世論調査する必要があるのか(何しろ、選挙の直後なので)疑問ではありますが、各紙が世論調査を行い、結果を発表しています。
今回の衆議院選挙の結果が「決定的」だった意味が分からない方が少なくないので、繰り返し書いておきます。
もはや自民党は、公明党組んだとしても(組むけど)、予算を勝手に通すことはできません。予算は、衆議院で成立すれば、参議院が反対したとしても、30日経てば自然成立します。
とはいえ、そもそも衆議院で通せない状況になったのです。となれば、与党は予算を通すために野党と「議論」しなければならないのです。これを望んでいたんだよ。
また、内閣不信任決議案は、衆院議員50人以上の賛成があれば発議できます。これが、いつでも発議でき、しかも通る。少数与党は、常に内閣不信任の恐怖に怯えながら、政権を運用しなければなりません。これで、いいんだよ。
今回、キャスティングボートを握った国民民主党は、「年収の壁103万円を178万円に引き上げる」をベースに、自民党と交渉しているように見えます。
「消費税率5%への引下げはどうなったんだ!」
と、思われるだろうし、それを直接、玉木さんたちに叩きつけてもいい。(できるんだから)
それが、民主制だよ。それが、議論だよ。
各々が、勝手に動け。他人の思考を当てにするな。依存するな。俺に聞くな。頼るな。自分で考えろ。死に物狂いで考えろ。それが、世界を変える。
――――――――――――――――――続く――――――――――――――――――
記事タイトル: それが議論だろ
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