食べる・歩く・食べる・歩く

それなりにワタクシ的緊迫ムードにもかかわらず、いきなり突発飲み会二連日。水曜日は社内の勉強会の後の打ち上げ。え～、適当に様子を見ながら行くかも～とか曖昧な言葉を発してみたところ、力強く巻き込まれる(笑)。

勉強会の流れなので、もっぱら先のお題をもとにそれぞれの思いを話す、話す、話す。ほんと、普段こんなに社内の人と仕事以外のことを話す機会なんてめったにない。そして、話してみるとみんないろんな思いがあるんだ、いろいろ考えているんだっていうのがダイレクトに伝わってワクワクする。そうか、こんな身近にいくらでもワクワクが転がっていたんだということに改めて心がよろこぶ。

今日も、突然「どうでしょう」といわれて会社のえらい人と飲み会で神楽坂のkemuriというお店。梅山豚という日本に100頭しかいない幻のブタだそうで、それのお鍋を囲んでの宴席でございました。前菜の野菜の炭焼きがどれも驚く甘さなら、このブタのとろける美味しさも驚きで、、、といっても、でも一番のご馳走はそこで語られる熱い熱い話だったりするんですね。

私が想うに、人の神経は自分の全身をつなぎ、そしてそれは外界に広く、遠く、つながっていくというイメージを持っているのですが、まさにそれをやってる人のリアルな話はお金払っても聞きたいくらいです。あのトヨタのカンバン方式って、風水と通じるところを感じて感動。私の神経のつながり具合は、この方から比べたらスッカスカだよ～。まだまだシュギョウは足りない！と思った。

あんまり話がおもしろくてすっかり終電おわりな時間、乗り合いでタクシーに乗って帰宅。まぁいろいろあった今週ですが、たくさんの方のいい想いにもまた深く多く触れさせていただたいた週でもありました。心から深く感謝いたします。