雑誌とか、テレビとかで、
本の紹介を見たときに、
「読んでみたいな~」と、思っても、
タイトルを忘れてしまい、読みすごす本が大量にあった。
写メで残すって方法もやってみたが、
たいてい、雑誌を読むのは歯医者の待合室なので、
『カシャ!』っていう撮影音が恥ずかしい。
本屋のトイレにも
おすすめの本のPOPが貼ってあるが、
撮影音は更に、怪しく響く。
そこで、最近の方法が、
携帯のテキストメモに残すというやり方。
文字を打つ手間があるものの、
タイトルだけでも入れておけば、
図書館で検索できるので、
これはいい!!と思って使っている。
その方法で、読んだ本がこちら。
【送料無料】八日目の蝉
映画の原作。
映画をまだ見ていないので、
先がわからず、ハラハラした。
芦田愛菜ちゃんのドラマ『MOTHER』に似ていた。
罪を犯した女性のほうが、
母親業に向いているという点が共通。
親子の絆は血ではないことを証明しているというか。
子供たちは、辛い目にあっても、
結局、自力で強く生きていくしかないのかと、思うと、
悲しくなってくるけれども。
偶然、にたようなテーマだったのが、これ。
【送料無料】まほろ駅前多田便利軒
今、知ったけど、
これも、瑛太で映像化されてるんだ。
基本、エンターテーメント作品だけど、
根底に流れる、啓介の苦悶が鍵なんだろうな~。
行天というふざけた名前の、
キャラクターもちょっとないかな。
ワンピースのキャラみたいだ。
【送料無料】まほろ駅前番外地
併せてこちらも、面白い。
テキストメモのおかげで三冊も本が読めた。
今月20日まで、図書館が蔵書点検でお休みなので、
活字に餓えるぱたぱたでした。