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カテゴリ:カクテル,ワイン,エトセトラ
近頃いつも携帯している「The 365days Cocktail & Cocktail Words」は、毎日の誕生カクテルとそのレシピとカクテル言葉なるものが載っています。誤植が多いのがたまに傷ですが、バーでその日のカクテルを頼むのが楽しみです。 ペルノーたっぷりだったり、マラスキーノ1/2も使ったりと、強い濃いカクテルレシピも多くてどきどきします。
アルコール度の強いカクテルは胃の粘膜には悪いでしょうが、強いカクテルは空腹のときこそおいしく感じられます。 すきっ腹にジンやウォッカを流し込めば、粘膜は、口から喉、食道、胃、十二指腸と、連続してつながっていることが実感できますし、そのひだひだに浸み込んでいく感覚は切ない映画が心に浸み込むのと同様のM的快感をもたらします。それを知らぬ人は可哀想だと思えるほどです。 このノックアウトというカクテルは、ジン1/3、ドライベルモット1/3、ペルノ1/3、クレームドミント1tspのシェイク、30度以上のアルコール感を感じさせ、たった一口で悩殺されそうな刺激がたまりません。 こういうのをいきなり飲むと、次に何を飲むか困ってしまいますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月26日 17時22分51秒
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