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らっこちゃんまるぼう大きくな～れ

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[ガーナ] カテゴリの記事

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金曜の夜が嬉しい

今週も無事に終わった。月～金の毎日２時間の英語の授業を欠席することなく、金曜の朝ガーナ人に教えている日本語の授業も終えて、週末を迎える金曜の夜はすがすがしい。考えてみたら、金曜日の夜にほっとするなんてＯＬだった時以来久しぶり。専業主婦だった頃は土日のほうが忙しかったからね‥。平日毎日２時間の英語は、思ったほどきつくなくて、精神的には大丈夫なんだけど、体力的には結構くる。内容がおもしろい日は２時間かなり集中するので(というか集中してないと英語が聞き取れないので)、授業後はぐったり。私のクラスはUpper intermidiate classで、とりあえず文法は一通り習って知っていても、それを的確に使えない人向けらしい。どんなことを習っているかというと、例えば今日は、１５個くらいの単語を取り上げて、その意味が分からなければまず辞書(英英辞典)で調べる。その後、自分がその単語をどう理解したかを辞書の言葉を借りずに、自分の英語で説明する。これが私には結構難しい。hangover「二日酔い」、upbringing「こどものしつけ」なんて、少ない語彙で文法上の間違えもないように説明するには、頭をフル回転させないと無理。語彙が増えるし、リスニングやスピーキングの練習になるから、ありがたいんだけどね。今日で３週間経ったので、あと７週！がんばれ私！コースが終わる頃には、少しは成果がみられますように(祈)。らっこちゃんは相変わらず元気いっぱい。ずいぶん言葉が増えたけれど、おもわず笑ってしまうこともしばしば。自分が他の人に何かしてほしいときに、○○してもいいよと偉そうだったり、"What is this?"が"How are you this one?"だったりして、おもしろい。今日はらっこちゃんとお揃いの生地で作った服を着てみた。私のは上のシャツのみ、らっこちゃんのはワンピースにしてもらった。ガーナの絞り染めは本当にかわいくて、すっかり魅せられてしまっている。ワンピースでも構わず活発に動くらっこちゃん。前回りに挑戦中。今のところ一人で回れたのは、ほとんど偶然に回ってしまった１回だけ。

2007.01.26

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ガーナで英語を習う

ずいぶん更新が空いてしまった。いい訳だけど先週の月曜日から通いだした週５日・毎日２時間の英語教室にかなり時間を割かれている。宿題もでるしね～。授業内容は、文法や言い回しの説明なんかは興味深いのがあるけれど、今日なんて「結婚は必要か」について１時間以上かけて生徒みんなの意見を聞く授業で、話す練習なんだろうけどかーなり退屈だった。先生はガーナ人、ネイティブでないので、発音も説明もな部分もあるけれど、それでも学ぶことは多いので、１コース１００時間終わるまで頑張ろう。生徒さんは、中国、韓国、リビア、イラン、ブルガリア、ベナン、コートジボアール‥、かなり多国籍。フランス語を話せる人が多い。英語の授業は始まったけれど、テニス、シャドーアート、太鼓、日本語授業も相変わらず続けているので、何だかオーバーヒート気味。３月に帰国するので、そろそろ荷物の片付けを始めないといけないんだけど、２月末にはエジプトを旅行しようとしてるし‥写真は月曜にテニスに一緒についてきたらっこちゃん。最初は機嫌よく遊んでくれるんだけど、やっぱり最終的には「ママ抱っこ」になる。お留守番しててもらおうにも、家で私がテニスウェアを着るだけで「ママ、テニス、ポンポンいくの？らっこちゃんもいくー！」と主張しまくりだからね‥。

2007.01.18

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ガーナ郵便事情その２：ガーナから送る

日本の自宅(実家)もしくはガーナまで年賀状を送ってくださったみなさん、ありがとうございます。住所録を日本に置いてきてしまったのと、昨年末に私の祖父が他界し喪中だったこともあり、新年のご挨拶ができませんでした。父親に住所録を作って送ってもらったので、返信に寒中見舞いを作成して、今日、郵便局に出しに行ってきました。運転手さんにガーナには郵便ポストがないのか尋ねたところ、あるにはあるけれど、大きな都市にしかないので、地方から来た人がゴミ箱と間違えて、いらないものを捨てるし、ちゃんと回収に来ているか怪しいから、自分は郵便ポストは使わないとのことだった。というわけで我が家から一番近いオス(OSU)郵便局へ。友人の話によると日本まで4,000セディで送れる重さだったけれど、今日は5,000セディだった。なぜ「今日は」かというと、同じ重さのものでも、出す人、郵便局、窓口のおばちゃんが違えば、値段も違うから。私が直接出すときよりも、運転手さんに出しに行ってもらった方が安いとかね‥。らっこちゃんも切手貼るのを手伝ってくれて無事に投函。早くて１週間、遅くても３週間後には届くハズ。寒中見舞いだから、春が来る前には届けてよ～そして２日後、追加の寒中見舞いを同じ郵便局へ運転手さんに出しに行ってもらったら、今度は１通6,000セディといわれ、私が渡したお金が足りなくて投函できずに帰ってきた。なんでも昨日値上がりしたとか。本当はいくらなのか知るすべもなく、今度は安く出せたらいいなぁと感じている私、かなりガーナ流な考えかも。。10円・20円の違いだし、ちゃんと届けてくれるだけでありがたいちなみに以前、ガーナからEMSを使って日本に物を送ったことがあって、それは４日で目的地まで到着した。送料は日本から送るときと同じくらいだった。到着した荷物の紛失・盗難は稀だし、発送もちゃんと届くので、ガーナの郵便事情はまずまずといった感じ

2007.01.15

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ガーナ郵便事情：EMSは悲惨！？

ガーナは郵便配達制度がない。郵便局に私書箱を設置して自分で郵便物を回収しに行く制度だ。配達制度がないせいか、郵便番号もなければ住所もないなので名刺の住所欄などには「○○通り△△大使館の側」などと書かれている。我が家は１年の滞在予定だったので、個人の私書箱は設置せず、旦那さまの職場の私書箱気付にしてもらっている。アクラへの郵便物は時間がかかることはあっても、紛失・盗難は稀でこれはありがたい(当たり前？)。日本からの手紙は航空便だったら１週間程度で届く。問題は荷物。日本から海外に荷物を送ろうとすると、早いし補償があるからと、EMSを勧められることが多い。でも送り先がガーナだと事情がちょっと違う。EMSは確かに早くて日本からアクラまで３日で到着する。ところがここからが長い。税関なのか何なのか良くわからないけれど荷物は保管され、ようやく１ヶ月くらい経った頃、荷物が届いたと連絡があり、取りに行くと保管料？だったり輸入税？を請求される。中身の物や量、値段によると思うけれど、最高で１万円以上取られたこともある。送るときにすでに高額の送料を払っているのに‥。EMSを使う人はお金持ちの外国人だと思われているので、こういうことが起きがちなのだとか。書類などの小さくて軽い荷物は引き止められないらしいのでEMSで問題ないけれど、それ以外の荷物にお勧めなのが普通航空郵便、送料もEMSより安くて、１ヶ月くらいで届く。引き取り手数料を取られることもない。先日、日本に住む知人から「12月中旬にEMSでクリスマスプレゼントを送ったけれど到着した？」との連絡があった。サプライズな贈り物に感激しつつも、早く処理しないとまた大変なことになりそうな予感。インターネットで確認したところ、案の定とっくにアクラに到着している。電話で問い合わせたところ、なぜか中央郵便局で足止めをくらっていた。職場の私書箱まで届けられるのがいつになるか分からないので、直接取りに行ってきた。正月明けのせいか窓口は大混雑。荷物は一つ一つ開封して中身をチェックされる。１時間ほど待って私の番。旦那さまの職場の私書箱宛てなので、私がその関係者だと照明するものがないから渡せないと‥。ごもっとも。でも身分証明書を見せて粘ったらだった。気になる請求額は、なんと30,000セディ(約350円)、これまでに比べて破格に安いので、一桁間違えて払いそうになった。窓口のおばちゃんも苦笑して、最後に「私にもクリスマスプレゼントをちょうだいよ」というので、快く5,000セディ(約60円)を置いてきた。らっこちゃんはプレゼントの中に入っていた日本のお菓子に夢中。私もダンボール一杯に詰められた貴重な日本食材に大感激。送ってくれた人はアフリカ経験のある人なので、さすが何が嬉しいかよくご存知！本当にありがとうございました

2007.01.04

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正月はプール

正月はタンザニアや南アフリカを旅行できたら思っていた私だけど、ピークシーズンでホテルの予約が難しかったり、旦那さまの仕事が忙しかったりして、結局アクラの我が家で正月を迎えた。正月だけど、アクラは夏。らっこちゃんが行きたがるので、ほぼ毎日プールへ。毎日の特訓？のおかげか、らっこちゃんは写真奥の大人用プールを一人で往復して泳げるようになった。例年この時期はハマターン(サハラ砂漠からの砂嵐)の季節で、一年で一番気温の高いとか。でも今年はハマターンは例年以上らしいけれど、気温は日中でもさほど高くない。早朝は寒く感じるくらい。というわけで、プールに入るのも実は寒い。らっこちゃんは平気で泳いでいるけれど、旦那さまや私は、冷たさに耐えて全身を水につけるまで３分以上はかかる。さすがのらっこちゃんもしばらく泳いであがったら唇が紫だった。でも帰るのは嫌で、寝たふりをしているところ。ハマターン、ひどくなると１５メートル先が見えないくらい吹き荒れるとか‥。怖いもの見たさで一度見てみたいかも。

2007.01.01

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餅つき会

今日はお知り合いの日本人が餅つき会を催してくれたので、らっこちゃんと二人で参加。旦那さまはお休み返上で仕事をしていたけれど、つきたてのお餅と照り焼きのバーベキューがとーっても美味しかったので、私たちを迎えにきてもらった時にちょっとだけ参加。杵と臼はガーナ料理のフフを作るときに使う物を代用。けっこう重労働。らっこちゃんもお手伝いするか聞いたけれど、怖いといってお餅つきはやらなかった。トッピングも王道のあんこやきな粉で食べれば、ここはガーナと思うほど美味しかった。もち米やあんの豆はガーナで入手可能。写真手前の大根おろしと青菜のおひたしは私が持参したもの。父親の実家で餅つきをしていたときのレシピを教えてもらって初めてトライしたので、なんだか違う味に仕上がったけれど、健康志向の女性には好評でよかった。レシピを教えてくれた叔母ちゃんありがと～らっこちゃんは、つきあがったお餅を丸める作業には熱中していた‥、というか粘土遊び状態。お餅がもったいないので、お雑煮に餅のついた手をいれて、らっこちゃん自身に食べてもらった下の写真はお餅を食べ過ぎたので？、夕食後パパと一緒に柔軟体操をしているところ。らっこちゃんは柔らかいから必要ないか‥。私も小さい頃は柔らかかったはずなのに、今や超高齢者並みの硬さ。らっこちゃんはこの柔らかさをキープできるといいね。

2006.12.30

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新メニュー

料理を作ってくれるメイドさんが、２８日から元旦まで旅行に行くということでお休み。彼女には何種類かの日本料理を教えたので、普段はその料理をローテンションしてもらうことが多い我が家の食事。昼はボロネーゼ、冷やし中華、シーフードドリア、クリームシチュー、ピザ、坦々麺、かきあげうどん‥、夜は、天ぷら、酢鳥＆餃子、おでん、ミンチカツ、煮魚＆炊き込みご飯＆茶碗蒸し、お好み焼き‥、とりあえずローテンションしても飽きが来ない最小限のメニュー。彼女が休みだと、自分で台所に立つので、新しいメニューに挑戦したくなって、昨日はチヂミ、今日はナポリタンを作ってみた。作り方は簡単にインターネットで検索できて、本当に便利な時代だな～。チヂミはたれがイマイチ、やっぱりコチジャンが必要かなー。ナポリタンは茹でたパスタを炒めすぎて、ちょっと固かったのと、ケチャップが少なかったかも。でもパルメザンチーズをたっぷりかけたらなかなか美味しかったので、どちらも改良して我が家の定番メニューに加えよう。掃除とベビーシッター担当のメイドさんは年末も来てくれているのでありがたい。それに彼女は一人のときのほうが良く働く気がする。もう一人の料理担当のメイドさんを重宝に思うあまり、彼女への対応がイマイチだったかもと反省。やっぱり人間、期待されていないとやる気なんて起きないよね。彼女も教えれば和食だって作れそうな感じなので、帰国までに出来る限りのことはしてあげよう。下はその彼女に足の爪を切ってもらっているらっこちゃん。最近チーズというと顔の前に指を出すようになって、実は写真が撮りにくかったりする‥。

2006.12.29

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メイドさんからクリスマスプレゼント

いつもは月曜の朝に３人でテニスを習っているけれど、今週はクリスマス休暇だったので、今朝に変更。他の２人はお休みだったので、コーチと１：１のプライベートレッスン。体力のない私には贅沢すぎる４５分だった。いつもの３人で１時間半よりもキツイ。それにしてもテニスが全く上達しないのには自分でもビックリ。運動不足の解消にはなっていると思うけど‥。メイドさんはクリスマス休暇開けの出勤で、案の定ちょっぴり遅刻。先にテニスのコーチが我が家に来てしまった次第。遅れたきたメイドさんを注意したけれど、彼女はらっこちゃんに「メリークリスマス」とプレゼントを渡してくれた。おもちゃのギター、髪飾り、チョーカーに飴、全部らっこちゃんの好きなものばかり。もちろんらっこちゃんは大喜びで "Linda this thank you."とお礼を言っていた。彼女はらっこちゃんの２歳の誕生日にも服をプレゼントしてくれた。贈る事が好きみたいで、その気持ちはすごく嬉しい。でも彼女は美容師になる夢があって貯金しないといけないと言っていたので、感謝の気持ちとともに、大切なお金を自分自身のために使って欲しいと伝えた。明日から元旦まで地方へ旅行に行く彼女は、今日が年内の最終勤務日。親戚が亡くなった際に給料を前貸ししたので、今月の手取りは少なめ。少しずつでも貯金してほしいなぁ。彼女は良く気の利くメイドさんで、明日からしばらく来れないからと、お願いしてないのに餃子を皮から作って冷凍しておいてくれたり、うどんとラーメンの麺を打っておいてくれたり‥。帰り際には、らっこちゃんに会えなくて寂しいといってくれたり。本当に良い人だとしみじみ思った一日だった。

2006.12.27

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ロストバッゲージ戻る

ガーナの今日はBoxing dayというクリスマスの休日。各家で催すパーティーに親戚や親しい友人を招きあって、プレゼントを交換する日らしい。先日のフライトで紛失中の荷物を取りに空港へ向ったら、いつも渋滞している道路の車が今日は本当に少なくてビックリ。みんなお家でお祝いしてるんだろうね。空港で無事にロストバッゲージを受け取って、お祝い？のチュウをするらっこちゃんとパパ。コトカ空港もクリスマス仕様だった。荷物が本当に無くなった場合の補償ってどうなるんだろう？ガーナでその手続きをするのも大変そうだし、無事に届いて本当に良かった。休日でメイドさんもお休みなので、今日は昼も夜も自炊。お昼に作った坦々麺。いつも具は青菜としいたけを茹でたものだったけど、今日は豚ひき肉と一緒に炒めたらグレードアップ。麺・具・スープ、全部手作りなので喜びもひとしお。しょう油やみそラーメンはまだまだ改良の余地ありで、イマイチ美味しく出来ないんだけどね‥。お昼の坦々麺に気をよくして、夜は張り切って天ぷらを作り出したものの、油の温度調整を誤って焦げ臭～い天ぷらの出来上がり。こんなことなら「外食でもいいよ」と言ってくれた旦那さまの言葉に甘えておけばよかったー。でも昨日の夜はレバノン料理を食べに行ったからね(写真を撮り忘れたのでまた今度行ったときに紹介予定)。この写真は先回の天ぷら。このときはサクサク美味しくできたんだけどなぁ。天ぷらの器はガーナ料理のフフ用だけど和食にもなかなか使える優れもの

2006.12.26

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クリスマスプレゼントは１週間ぶりのパパ

先週の日曜からラオスへ出張に行っていた旦那さまが１週間ぶりにガーナに帰ってきた。予定の到着時間より遅れたので心配していたら、フライトが１時間半遅れたうえ、機内に預けた荷物が無くなって空港で手続きをするのに時間がかかったらしい。手続きカウンターは４０人くらいの列ができていたそうで、荷物がなくなるのって珍しくないのね‥。次の便がある火曜日に無事に荷物が届きますように今回の出張は、行きの便もフライトが遅れて、乗り継ぎ便に乗れなかったり、飛行機についてなかったみたいだけど、とにかく無事に帰ってきてくれて一安心。旦那さまの出張中、毎日のように「パパもうすぐ来る？」と私に聞いていたらっこちゃんも、それはそれは大喜び。何よりも嬉しいクリスマスプレゼントだったね。写真は旦那さまが帰ってくる前に裏庭で撮ったもの。猫の糞を見つけて始末するために掃除していたら、塀の上に犯人と思われる隣の家の飼い猫を発見。私が猫に「ウンチだめよ～」と言ったら、らっこちゃんも同じように「ウンチだめよ～」と塀の上の猫に注意していた。それを言うなら、らっこちゃんもウンチはオムツじゃなくてトイレでして～

2006.12.24

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漂白剤の中身は石鹸水

毎週金曜は朝９時から日本語を教えている私。ところが今日は人がほとんど来ていなかった。みんなクリスマスで忙しいらしい。先週の授業の際、今日は授業をして年末の来週はお休みにしようとみんなで決めたはずなのに～。今日はお休みにせざるを得なかったので、次の授業は新年。２週間も休みだと教えたことを忘れているだろうから、また復習だわ～なかなか進まないレッスン、おかげで私の予習は楽だけど‥。午前中の時間が空いたので、昨日も行ったスーパーKOALAへ。先日買った漂白剤。今朝メイドさんが「これは漂白剤じゃない」と言ってきた。ふきんを何時間つけ置きしても白くならないと。ボトルを確認してみると、漂白剤独特の臭いはするけれど、やけにサラサラして泡だった液体が入っている。もしやこれは石鹸水。以前から同じブランドのものを使っているので、今回のは明らかにおかしい。という理由でちゃんとした物に交換してもらうことに。これが一苦労。まず売り場で同じ商品を確認すると、どうもみんな中身は石鹸水の様子。どこかの過程で誰かが中身をすり替えたと思われる。途上国ではありがちな話。マネジャークラスのレバノン人を呼んで説明したけれど、これは漂白剤だと言い張る。粘って交渉して、結局返金してもらうことで落着。だけど返品した使いかけのボトルを平然と商品として並べなおしたのにはさすがに閉口してしまった。洗剤類は封のされていない商品が多いけれど、全部蓋を開けて中身を確認して買わないといけないなんて気が引けるし勘弁してほしいよ～。夕方になって、明日から土日とクリスマス休暇で４連休の運転手ジョンさん、帰り際、何か言いたげな様子。聞けば、明日から実家に帰るためにお金が必要だから、給料を支払ってほしいと。給料は毎月最終勤務日に支払うと決まっているし、１２月の頭にクリスマスボーナスとして１か月分多くあげたお金はどこへいってしまったんだ～という心の叫びを押し殺して、仕方ないので半額前払いすることに。そもそも給料が高くないかもしれないけれど、しょっちゅう借金を申し込まれるし、ガーナ人は本当に貯金しないよなーと思わされた日だった。写真はお風呂上りにベッドでくつろぐらっこちゃん。エミレーツ航空でもらったカエルの人形がお気に入り。カエルの～ゲゲゲゲ～グァグァとかなり短縮されたカエルの唄を歌うのが得意。

2006.12.22

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クリスマスで大渋滞

先日メイドさんを注意してから、ずいぶん勤務態度が改善された。朝は遅刻なし、今日は頼まなくても窓と壁をピカピカにしてくれた。いつまでも続いてほしいわ～。今日は午前中は太鼓のレッスンに行き、午後はらっこちゃんと買い物にお出かけ。クリスマス前なのでどこも大渋滞。クリスチャンの多いガーナでは、クリスマスは一年で一番大きなイベント。25日はクリスマスデーで教会に行く日、26日はボックスデー(boxing day)といって各家でパーティを催して招待し合ってプレゼントを交換する日だとか。どちらも祝日で、この時期はクリスマスの準備にみんな大忙しみたい。いつもお世話になっているレバノン人経営のスーパーKOALAもクリスマス一色。らっこちゃんはチーズ売り場に飾ってある置物がお気に入り。ボタンを押すと、ぬいぐるみたちがクリスマスソングを歌ってくれるので、何度も繰り返していた‥。店内に同じものが売っているらしく、値段を見たら440,000セディ(日本円で約5,600円)、高い。自宅から近くて、大抵のものは揃うので、頻繁に利用しているけれど、このスーパーの値段設定は本当に高い。ほぼ独占市場なのでセールなんてしないし、ここで買い物していると、日本より物価が高いと感じるくらい。ガーナ人と同じようにローカルな暮らしをすれば、生活費もさほどかからないだろうし、日本と同じような暮らしを望むことが贅沢なんだろうけれど‥。夕方からコンパウンドの向かいにある出版局で催しがあり、大音量で軽快な音楽が流れてきた。らっこちゃんはノリノリで音楽にあわせて踊っていたけれど、それで昼寝のタイミングを逃し、２０時過ぎにはまだまだ続くパーティの騒音の中、ぐっすり夢の中。コンパウンド内では住人は騒音をたてることが禁止されているのに、近所でこういう催しがあると、かなり遅くまで賑やかで寝れないことも。らっこちゃんは寝る前に歯磨きをするのだけど、仕上げ磨きが大嫌い。これまでは「いや～！」と大きなお口を開いて抵抗していたので、私的には磨きたい放題だったけれど、最近口を閉じてイヤイヤするすべを覚えた。でも甘いもの大好きだから歯磨きは頑張ろうね

2006.12.21

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メイドさんを雇うということ

我が家の２人のメイドさんはどちらも良い人で、私がガーナの生活を楽しめるのも彼女達のおかげ。でも今日は２人揃って１時間以上遅刻。聞けば、１週間以上水がストップしていて、今朝は水を探すのに走り回ったらしい。アクラは電気・水事情が悪い。電気も５日一度計画停電がやってきて丸一日電気なし。水不足もあるだろうけれど、人口増加にインフラが追いついていないような感じ。我が家のコンパウンドは、停電時にはジェネレーターが作動するし、地下に大きなウォータータンクがあるらしく、水と電気で困ることはないので、本当にありがたい。私にはメイドさんたちの大変さが身に沁みて分からないとはいえ、同情ばかりするわけにはいかない。まず事前の連絡なしで遅刻してきたことを注意し、そもそも水を探すというのは遅刻の理由にならないことを話さないといけない。厳しいようだけど、会社に雇われていると思えば当然のこと。水探しは他の人に頼んで、ちゃんと時間通りにくるように伝えた。明日は効果があるといいけど‥。彼女達は今日みたいに大幅ではないけれど遅刻は多いので、ことあるごとに確認することが本当に大切。水は本当に困っているようなので、帰りに一人ペットボトル４本づつあげた。これは本当はやってはいけないこと。我が家の水はコンパウンドが所有しているものなので、管理人に見つかったら私が咎められてしまう。でもお風呂に入る水もないでは、病気を持ち込みかねないと判断して、ばれないように持って帰らせた。きっと十分な量ではないと思うけど‥。最近らっこちゃんが「テニスぽんぽんしたい」としきりに言っていたので、今日は午後からおもちゃ屋さんへ出かけた。お目当てのラケットとボールのセットを買って帰ってきたら‥‥、メイドさんの一人がリビングのカーペットに寝転がって休んでいるのを発見。長い勤務時間、休むなとはいわないけど、これは行き過ぎの行為。以前にも同じ行為を発見して、休んでもいいけど場所をわきまえるように注意したはず。彼女もそれを覚えていたらしく、さっと起き上がってバツが悪そうにそそくさと姿を消したので、今日は何も言わなかった。明日彼女にはやって欲しいことをたくさん伝えましょう。家の掃除だってやりだせばキリがないはずだから、時間のあるときは自分で仕事を探して。もちろんこれも何度も伝えていることで、時が経てば忘れてしまったかのように徐々に仕事がいい加減になってくるからねぇ。メイドさんを雇うことは、家事から解放されて楽な半面、精神的にストレスに感じる部分もある。なるべく小言はいいたくないけれど、雇い主である自分が嫌なことは注意してやめてもらうのが鉄則。締めるところは締めないとダレダレになるのは間違いなし。メイドさんからしてみれば小うるさいマダムだと思っているだろうけど、でも基本的に彼女達が性格の良い人で、さらに無邪気ならっこちゃんが潤滑油の働きをしてくれることもあって我が家の雇用関係は良好(だと思う)。らっこちゃんは買ったテニスラケットがお気に入りの様子。でも小さな黄色のボールを「おっきいボール」と呼び、色を尋ねれば「あか」と‥。

2006.12.19

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ガーナで日本のテレビを見る

映りの悪かった我が家のテレビ。今日修理の人が来てくれて、ガーナのローカルチャンネルも衛星放送もキレイに映るようになった。でも日本語の番組はないので、画像で笑わせてくれるコメディやスポーツ番組を観る事が多い私。今日はアイスショーをやっていたのでらっこちゃんと見ていたら、荒川静香さんが登場してビックリ。金メダルを獲得したときと同じ衣装を着て、他のどの出演者よりも華麗で、思わず通りかかったメイドさんに自慢してしまった(同じ日本人として誇り)。メイドさんは体が柔らかいと感嘆して、らっこちゃんに同じことできる？と聞いていた。体の柔軟さだけなら負けないか‥。家の周囲の木が邪魔でNHKも受信できない我が家だけど、最近はインターネットで海外にいながら日本のテレビを無料で見れるらしい。NOVACという会社が出しているいつでもTV for Skype。視聴してみたら本当にガーナでも日本のテレビが見れて感激。チャンネルも変えられるみたいだし、これは買い。でも録画機能がないと、時差のあるガーナではキツイかも‥。この機械、インターネット通話ソフトスカイプを利用するもの。スカイプは私もすでに愛用していて、スカイプ利用者同士はビデオ通話が無料なのはもちろん、スカイプアウトという機能を利用して日本の固定電話にも激安(1分0.019ユーロ)で電話をかけられる優れもの。これだけでもすごいと思っていたのに、テレビまで見られるなんて、ネットの時代ってすごいなぁとつくづく思うこの頃。写真はお砂場遊び中のらっこちゃん。コンパウンドの敷地内にあるので、らっこちゃんの定番の遊び場になりつつある。砂場に入る前に、ちゃんと自分で草履を脱ぐのがエライ！でも服は毎回オムツまで砂だらけだけどね‥

2006.12.18

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サッカー尽くしの誕生日会

今日は午後から同じコンパウンド内に住む６歳の男の子のバースデーパーティが敷地内の庭であった。サッカーがとても好きな子で、誕生日会すべてがサッカー色だった。以前の２歳の女の子の誕生日会の時は、ダンスやピエロなんかのショーがあったけれど、今回は主役が６歳ということもあって、子どもたちがメインで遊ぶという感じだった。コーチを呼んでサッカーのミニゲームをしたり、大型の遊具で遊んだり‥。この遊具はかなりブワブワでらっこちゃんは怖がって遊ばなかったけどね～。会場の片隅にお絵かきコーナーがあった。紙皿を中表にしてホッチキスで止めたものに、モールで持ち手をつけたバッグに思い思いの絵を描いて楽しむ。実はこれ、パーティの最後に主催者から出席したお子さま全員にもらえるお返しのプレゼントを入れるためのバッグ。お絵かきも楽しめて一石二鳥！らっこちゃんもかなり長時間かけて大作？ができた。絵の具が楽しかったみたい。ケーキも凝った作りのサッカー場！みんなで集まって誕生日の唄を歌う。らっこちゃんも「ハッピトゥーユー(バースデーが抜けている)」と歌ってお祝い　最後にもらったお返しのプレゼントは、サッカーをモチーフにした文房具やお菓子、そしてサッカーボールにユニフォームと、かなり豪華だった。らっこちゃんもたくさんお土産がもらえてご満悦いろいろ考えられていて勉強になった。将来らっこちゃんの誕生日会を開くときに参考にしよう。

2006.12.09

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手軽で美味しいもの教えて！

土曜日は午前中だけメイドさんに来てもらっている我が家。ところが今日は朝一で料理担当のメイドさんから体調不良で休むと連絡が入った。休むのは仕方ないけれど、こうなると予定を変更せざるを得なくて、お出かけの予定もキャンセル。今日は旦那さまのお仕事を手伝っていたので、お昼ごはんも時間をかけてつくれない。というわけで、急遽先日テマのエバグリーンで購入したアメリカ製日清のカップヌードルに頼ることに‥。これだけではいくらなんでも寂しいので、おにぎりを作って、いざ食べようとしたら、なんと蓋が少し開いていてすでに湿っていた。しかも全部。結局別の韓国製のインスタントラーメンに野菜をたくさん入れて食べてみたけれど、味はイマイチ。お料理上手な人って、時間をかけずに手際よく美味しい料理を作れるんだろうな～。私はまだまだ修行不足。ガーナは外食すると日本と同じくらいかそれ以上に高いし、その割には味が美味しくないので、外食で済ませるのも‥‥‥。でも今日の夕飯は、お気に入りの中華のお店(シャングリアホテル内)にまた食べに行ってしまった。新しいメニューを頼んでみても美味しくって満足。毎回、らっこちゃんに小さなおもちゃをくれたり、対応も親切。オーナーと仲良くなると割引券をくれることもあるとか。らっこちゃんは午前中は運転手さんと存分にお外で遊んでもらい、午後からはパパとプールでしっかり泳ぎ、夜はレストランでかわいいおもちゃをもらえてハッピーな一日だったようす。レストランでもらったサンタのスティックをクリスマスツリーに飾ろうとしたら拒否。どうやらこれは魔法の杖らしく、アンパンマンのビデオにでてくる魔法の呪文「リリカルマジカルレノナ～レ～」を短縮して「ナ～レ～」と振っていた。何の魔法かけてるのかな？

2006.12.02

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プール遊び

今日のガーナはfarmer's dayという祝日。土日祝はプールに遊びに行くのが恒例になりつつあるらっこちゃん。今日もお昼ごはんの後に「Swim,Swim」と言い出した。いつもはパパが連れて行ってくれるけれど、今日はパパが忙しかったのでママと。昼一番だったせいか、誰もいなくて貸しきり状態。らっこちゃんのプール遊びの順番は決まっている。まずは飛び込み。それ～って水中ゴーグルするの忘れてるよ！目を閉じてザッブーン　全然平気そうな様子。今度はゴーグルもして、もう一度ジャンプ　何度もジャンプを繰り返した後、泳ぐ。バタ足してみたり、顔を付けて(最高４秒くらい)みたり‥。プールの中に飽きると、今度はバケツやおもちゃでお水遊び。プールの水を運んで周りの植物にあげだした。植物にお水をあげるのはいいことなんだけど、塩素入りだよ～。今日は風があってだんだん寒くなってきたので、これにて引き上げ。らっこちゃんも疲れたのか、この後２時間以上お昼寝した。ガーナはこれからますます暑くなるので、プールにお世話になる回数も増えそう。

2006.12.01

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テラピア

週に1度はお昼にガーナ料理を食べている我が家。今日のお昼はバンクーチトwithテラピア。写真の白いかたまりがバンクーで、味は餅を少し酸っぱくした感じ。原料はトウモロコシだそう。チトは唐辛子のことで、テラピアは白身のお魚。生姜や各種スパイスで下味をつけて炭火焼にしたテラピアは絶品。炭火焼テラピアにおみそ汁＆ご飯でもきっと美味しいはず。このテラピアは昨日マコラマーケットに行って買ってきたもの。ローカル市場での買い物はメイドさんに任せることが多い私だけど、昨日は別の用事もあったので、一緒について行った。食料売り場の何が大変かというと歩くこと。ガーナ人でごった返している市場内の細いでこぼこ路地(もちろん舗装されていない)は足場が悪い。でも転ばないように足元ばかりに気を取られていると、頭を強打することになる。大きな荷物を頭に乗せた人が往来しているからで、その荷物で頭をぶたれないようにうまく避けないといけない。これまでに２度ほど痛い思いをしている。足元にも頭にも注意しつつ、メイドさんの後をかなり必死で追いかけてテラピア売りのおばちゃんの所へ。はさみでヒレを切り落としてくれているところ。現地語(ガン)が話せないと値段交渉ができないので、ここでの買い物は難しい。メイドさんに手伝ってもらわないと買うのが大変なテラピアだけど、らっこちゃんも大好きで今日もたくさん食べた。

2006.11.29

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Colours in Africa

火曜はシャドーアートの日。今日は韓国人のお友達が私の作品をチェックして、あちこちから糊がはみ出している悲惨さを見かねて、かなり手直ししてくれた。まだまだコツをつかめずに苦戦中だけど、帰国前までになんとかマスターしたいなぁ。その帰りに先日cocomieさんに教えていただいたお土産屋さんColours in Africaに寄り道。小さいけれど、他の店では見かけない品もあってなかなか素敵なお店だった。外にはちょっとした家具なんかも置かれていた。下の写真の左側に店舗があるのだけれど、アメリカ軍の駐屯地が近くにあるようで、お昼休みの米軍兵士さんたち(みんなとっても大柄)が軍服で買い物に来ていたので、写真が撮り辛かったの。ちょっと変わったコースターのセットやペットボトルホルダー、ケニアのソフトストーンのお皿などを購入。ワイルドゲッコーやアフリカンマーケットよりも値段設定が安い。さらにマダムとの交渉次第で、割り引いてもらうこともできるので、お買い得感もあってお勧め。今日のらっこちゃんはお砂場デーだった。ナニーさんと軽く２時間以上は遊んでいたような‥。らっこちゃんは言葉の発達はゆっくりだと思うけれど、日本語と英語を使い分けていてビックリ。例えば一緒に遊んで欲しいときに、日本人には「こっちおいで、すわって」というけれど、ガーナ人には「Come Come, sit」と言っている。違う言語と認識してる。写真でらっこちゃんが手にしている蛍光ペン。今日はお絵かきに使ってくれたけど、たまにぽぽちゃんの化粧道具にもなる。何度も顔中黄色にされているぽぽちゃん、洗えるタイプを選んでよかった

2006.11.28

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日曜の食事

日曜はメイドさんがお休みなので自炊。といってもメイドさんが金曜日に打ってくれたうどんかラーメンの麺類を食べることが多い。最近オス地区にできた中国人経営のスーパーでうどんもラーメンも乾麺を買えるようになった。でも手作りの生麺の美味しさは格別。今日のお昼は坦々麺にしてみた。ラー油以外の食材は現地で調達できるので、最近我が家の定番メニューになりつつある。栄養のために野菜はたっぷりの我流アレンジだけどね。ちなみにこの器は先日買ったフフ用のお皿。でもラーメン皿としてもなかなかいけるでしょ？夕飯はお好み焼きにした。山芋はないので、ヤム芋をすりおろしていれたガーナ風我が家は基本的にメイドさんにも同じものを食べてもらっているので、あおのりや紅生姜、かつお節など日本から持参した食材をたくさん使うレシピは日曜向け。きっと平日に作ってメイドさんたちにあげても、彼女達は日本のおたふくソースなんか使わないで、シト(唐辛子)でガーナ風にアレンジして食べるんだろうけど‥。らっこちゃんは昼も夜もたくさん食べた。病気で10キロを下回ってしまったけど、またすぐ戻りそうだね。最近極力ぷーちゃんと呼ばないようにしているけれど、時すでに遅しだったようで、「これぷーちゃんの」と自分のことをぷーちゃんを呼ぶようになってしまった。ほっぺがプクプクしてるから呼んでたんだけど、もう少し大きくなったら、あんまり良いニックネームじゃないと気づくよね‥。

2006.11.26

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アフリカンマーケット

今日は日本語の講義を終えてから、先日お知り合いの日本人に教えてもらったアフリカンマーケットという土産屋に行ってきた。オス地区にあって我が家から車で１０分とかからない近さでビックリ。どうして今まで気づかなかった。３階建ての店内は、ガーナのみならずマリやニジェールからの品でいっぱい。左の鳥？はアシャンティ州のものだそうで、あまりの可愛さに衝動買いしそうになった。値段は約１万円。３月に帰国するときに持って帰れないもんね。右は絵のように見えるけれど実は刺繍。ガーナの女性は赤ちゃんを紐でおぶって、大きな荷物を頭に乗せて運ぶ。とってもガーナらしい一枚だと思う。お値段は約５千円。旦那さまの好きそうなアンティークっぽいお面や置物達も。「SOLD」の札が貼られたとっても古そうな太鼓を発見、お値段なんと10万円！アンティークの世界は私には？？？このお店、３階はバーレストランになっていて、日本でいうファーストフードのようなものやガーナ料理を食べれるようになっている。品物もレストランも多少値段は高いけれど、なかなかおもしろかった。結局私が買ったのがこれ。日本でも使えそうなカゴバックと器たち。このしぶ～い器、ガーナ料理のフフ用なんだけど、うどんやラーメンのどんぶり、煮物の器などに使えてとても重宝。らっこちゃんはすっかり体調が良くなった。運転手さんにたっぷり砂場で遊んでもらって、疲れてお昼寝しているところ。左腕の絆創膏は怪我をしているわけではなく、らっこちゃんのファッション。前に怪我をして絆創膏を貼ったらえらく気に入って、それ以来何もなくても「バンドー」といって絆創膏を催促してくるように。寝ている間にこっそりはがすんだけど、また催促されたり‥。

2006.11.24

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2歳過ぎの突発性発疹！？

発熱５日目にしてようやく37.5度落ち着いたらっこちゃん。身体と顔に赤い湿疹が出てきた。しばらくお風呂にも入れなかったので、あせも？思っていたけれど、それにしては湿疹が広範囲。やっぱり突発性発疹の熱だったのかな？血液検査の結果は特に異常はなさそう。熱は下がったけれど、やっぱり元気がない。ちょっと遊んですぐボーっと考え事をするような顔をしてじっとしている。その顔が賢そうに見えてしまうのが親バカだわ今日はおばあちゃんが日本に帰る日。もともとタイトなスケジュールだったけれど、らっこちゃんの発熱もあって、案内できたところといえば、土産屋と病院くらい‥。アクラ市内でそれほど観光できる場所はないとはいえ、申し訳なかったなぁ。らっこちゃんもおばあちゃん大好きだから、元気だったらいっぱい遊んでもらえたのにね食事はメイドさんにバンクーを作ってもらってガーナ料理を紹介。オクラスープで食べたので、パームオイル独特のオレンジ色に驚いていたけれど、美味しかったそう。らっこちゃんもメイドさんの作るバンクーが大好きで毎回よく食べる。旦那さまいわく、レストランで食べるより美味しいらしい。写真は夕食のエビと白身魚のフライ。ご飯を炊くのも、主菜・副菜、みそ汁も、麦茶に至るまで、全部メイドさん作。今や教えた私より上手に作ってくれる‥。おばあちゃんを空港まで見送りに行ったら、旅行する人以外は空港内に入れなかった。空港に行く車の中でらっこちゃんは寝ちゃって、感動的な別れにはならなかった。航空会社のカウンターで、経由地(アラブ首長国連邦ドバイ)では荷物が出てこないようにしてもらうバッゲージ・スルーを英語で説明できるか不安そうだったあばあちゃん。無事に日本まで帰ってね～。遊びに来てくれてありがとう！！

2006.11.21

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マラリアを疑う

らっこちゃんが発熱して今日で4日目。今朝も相変わらず38.5度前後の熱があったので、病院に連れて行った。熱の割には元気とはいえ、やっぱりマラリアが気になる。マラリアは蚊が媒体する病気で、治療が遅れると死に至る可能性がある怖い病気。日本にはこの病原菌を持った蚊がいないけれど、途上国では毎年たくさんの人がマラリアで亡くなっている。らっこちゃんはガーナの病院は初めて。私が体調が悪いときにお世話になったニャホクリニックは、我が家から遠いし診察も時間がかかるので、らっこちゃんには厳しい。というわけでカナダ人のお知り合いに教えてもらった近所のアカイアクリニックというところに連れて行った。入院施設はないみたいけれど、たくさんのガーナ人で混みあっていた。でもらっこちゃんが小さいせいか、外国人だからか、特別扱いで問診表を書いたら待ち時間ナシで診てもらえた。熱が4日続いている他は、症状がないことを下手な英語でなんとかお医者さんに伝えて、マラリアのチェックをしてもらった。検査キットに血液をたらす方法なんだけど、画鋲のような針で親指をブスッと刺して採血。らっこちゃんは「いたぁい～！」とおお泣きだった。待つこと2分。結果は陰性でほっ。熱の原因を調べるために、詳しい血液検査をしたほうが良いといわれ、また採血。今度は大人の小指1本分の血液が必要なので、反対の親指に同じような針を刺して、搾り取る搾り取る‥。もちろんらっこちゃんはまた大号泣。日本で注射3本打たれてもケロリとしていたらっこちゃんだけど、今回の1件ですっかり医者嫌いになった感じ‥。血液検査の結果は明日。とりあえずマラリアじゃなくて良かった。普段から虫除け対策してるし、蚊に刺された形跡はなかったしね。でも熱の原因は何かな？インターネットで検索してみると、突発性発疹かもと思う。2歳すぎてるけど‥。昨日からガーナに来ているおばあちゃんも一緒に病院に付き添い。熱を出すタイミングが悪かったなぁ。土産屋を少し回って、街中を車で走るくらいしか難しい。写真は土産屋に行く途中に見かけたトラック。何人乗ってる？

2006.11.20

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おばあちゃんガーナに

今日はらっこちゃんのおばあちゃん(私の母親)が日本から遠路はるばるガーナまで遊びに来てくれた。家族3人で空港にお迎えに。フライトが遅れて1時間くらい待ったけれど、いざおばあちゃんが登場すると、らっこちゃんは「ばーちゃーん！」といって泣き出した。しっかり覚えていて、会えたことが相当うれしかったみたい。まずは我が家のお庭で記念撮影おばあちゃんにいろいろ日本から持ってきてもらったので大助かり。先日壊れてしまったパソコンのアダプターも、新品を持ってきてもらったので、無事にパソコンも生き返った。今日は長旅の疲れ(名古屋-ドバイ-アクラ)もあるし、日曜でメイドさんも運転手さんもお休みなので、しばらくお家でのんびりした後、中華レストランに夕食を食べに行った。シャングリラというホテル内にあるレストランで、アクラの中ではここが一番美味しいと思う。値段は他と変わらないしオススメ！食事の後、カウンターでパパとくつろぐ？らっこちゃん。招き猫を「にゃんにゃ、にゃんにゃ」とうれしそうに指をさしていたので、近くに持ってきたらら「こわい～」と泣き出した実は先週の金曜の夕方から発熱しているらっこちゃん。37度後半から39度半までをいったりきたりしている。もともと平熱が37度代なこともあって、熱の割には元気で食欲もある。でも早く治しておばあちゃんとプールに遊びに行きたいね～。

2006.11.19

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ガーナでお寿司

冷凍保存している魚が底をついてきたので、隣町テマの魚市場まで買出しに行ってきた。魚介類は時価で値段が決まるのか、毎回値段が違う。というか行く度に値上がっているような。感電騒ぎの一件で市場のおばちゃんたちにお世話になって以来、値引き交渉が甘かったかも。というわけで今回は頑張ってしつこく値引き交渉。さらに先回買ったの蟹が半分以上痛んでいたので「前の蟹は全部腐っていた」と言ったら、小さめ蟹をおまけに１キロくらいくれた。買う前に蟹の重さをチェックして、軽い蟹は買わないようにしないといけない。おばちゃんたちとの関係を悪くすることなく、安くしてもらうのはけっこう難しいけれど、こういう駆け引きが楽しめるようになったらガーナでの生活はもっと楽しくなるに違いない。アクラの自宅からテマまでは車で1時間強かかるのでいつもお店をはしごする。日用品の安いエバグリーン、ソーセージの美味しいマリーカットは、いつものコース。ガーナは日用品も輸入品が大半なのでなんでも高い。写真はエバグリーンの買い物。トイレットペーパー、6個で約200円はここではかなり安い。アメリカの日清が作っているカップ麺が売っていたり、中国製の酢(アクラでは見かけない)が手に入ったりとなかなかお気に入りのお店。同じ店にイタリア製の絵本が売っていたのでらっこちゃんに買ってみた。読んでみるとなんだかしっくりこない。日本でもお馴染みの3匹のコブタ。私が知っている話では、家を吹き飛ばされたお兄さん豚たちも、最後は弟の家で仲良く暮らすという内容だったと思うけれど、この本だとお兄さん達は狼に食べられてそれっきり。もう一冊のジンジャーブレッドマンは、主役なのにずる賢い狐に食べられて終わるし‥。きっと日本の絵本は日本人の道徳に基づいてアレンジされてるんだね。買い付けた魚の下処理に時間がかかったので、夕飯はお寿司を食べに行った。オス地区のフードコートにあって、中国人の職人さんが個性の光る寿司をにぎってくれる。外国でお寿司が食べられるだけでありがたいけれど、味もかなり美味しい。ネタは南アフリカから取り寄せていてサーモンが絶品。ここに来たら、サーモンローズ(少量のシャリをサーモンで巻いて薔薇にみたててキャビアをのせたもの)とドラゴンロール(カリフォルニア巻きに似ているけれど中身はウナギとアボガド)は絶対お勧め。値段が張る(アルコールなしで1人2000円はくだらない)のが難点だけど、たまにはネ。らっこちゃんも大好きでたくさん食べた。でもちょっと熱っぽい。明日からおばあちゃんが来るのに～

2006.11.18

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社会性ゼロ

ずっと行っていなかったベビーサークル。同じコンパウンドのカナダ人のお知り合いに誘われて、久しぶりに顔を出してきた。おもちゃが以前とずいぶん変わっていて、らっこちゃんは興味津々。おもちゃ全部を占領したがって、けっこう大変だった。今日はみんならっこちゃんより小さい子ばかりだったので、「赤ちゃんには優しくしてあげようね～」と語りかけても「NO！NO!」とおもちゃを取りにくるお友だちを拒絶していた。普段から、同じくらいの年齢のお友達と遊ぶ機会をもっと作ってあげないといけないかも‥。といっても同じ年の日本人はいないしねぇ。もう少し大きくなったら、嫌でも社会性が身についていくんだろうけど‥。最近、らっこちゃんは「～て」形の動詞をたくさん覚えた。食べて、置いて、座って、飲んで、書いて‥、もちろん頼まれるのはパパママ。夕方から太鼓の時間。毎週木曜日にお知り合いの日本人宅でアフリカンドラムを習っている私。最近は旦那さまも習いたいということで、水曜日に先生に我が家に来てもらっている。先に私が1時間習い、その後、仕事から帰ってきた旦那さまが別に1時間習う１：１のプライベートレッスン。お友だちとワイワイ一緒に習うのも楽しいけれど、個人レッスンは上達が早くなっていい感じ。らっこちゃんも太鼓が大好きなので、隣で一緒にレッスン中。特に旦那さまが習っているときに、隣に座りたがるので、旦那さまは集中できなさそうでちょっと気の毒

2006.11.15

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シャドーボックス

毎週火曜日はシャドーボックスの日。シャドーボックスは、簡単に言うと何枚かの同じ絵を部分的に切り抜いて、のりで重ね合わせて立体的に仕上げるクラフトのこと。アメリカが本場で日本でも趣味として確立しているらしいけれど、私はガーナで知り合った日本人に紹介してもらって初めてその存在を知った。かなり細かい作業で長時間やると肩こりの原因になるけど、なかなか魅力的。上手にできるようになれば、プレゼントしても喜ばれそう。実際はまだ1作品も完成してないんだけどね‥。メンバーの韓国と香港のお友だちは、かなり上手なので教えてもらえるし、ついでに英語の勉強にもなるので一石二鳥最近はおしゃべりに忙しくて、ますます作業は停滞している‥。午後はらっこちゃんとお出かけ。6ヶ月で壊れてしまったジュースミキサーを新調するために家電ショップへ。前は3ヶ月の保証しかくれない店だったので、今回は1年保証のお店に変更。保証をくれても安心できないのがガーナ。修理する部品が国内で手に入らないと、保証期間内でも修理できないことがあり得る。なので、自社ブランド専門に扱っている店で購入するのが無難。お勧めはメルコム横のブナトン。価格もレバノン人経営の店よりは安い。ちなみにガーナで言う保証は無償部品交換修理(warranty)が一般的で、新品と取替え(guarantee)であることは稀。これも購入時に確認して、もしguaranteeを保証してくれると言えば、領収書に明記してもらうべし。もちろん購入前に、電化製品はちゃんと動くかどうか確認するのはガーナでは常識。その後、何軒か店をはしごして、最後に仕立て屋さんに。お願いしていたらっこちゃんの服が出来上がっていた。ずいぶん大きくなって、日本から持ってきた服は小さくなりつつある。お家で身体測定したら、身長86cm、体重10.1kgだった。2歳2ヶ月でついに体重10キロ突破！おめでとう

2006.11.14

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ガーナビーズ

ガーナはたくさんのビーズが売っている。新しいものから10万円を超えるアンティークなものまで本当に様々。古いものは200～300年前にヨーロッパ諸国がアフリカとの交易に使用したもので、ビーズによっては同じ重さの金と交換されたり、奴隷と交換されて、アクセサリーとして、またお金としても使われたとか。今日は日本人のお友だちと、マコラ２というローカルマーケットにビーズを見に行ってみた。繊細な作りに惚れていくつか購入。その昔イタリアで作られて、はるばる海を渡った黄金海岸(ガーナ)でどんな商品と交換されたんだろう？当時のアフリカ人にとってこのガラス玉は、金・象牙・奴隷に匹敵するほど魅力的だったのね。これ↑はそれほど価値のあるものではないらしく、大きいミルフィオーリが1個100円くらいだった。もっとトレードビーズを知りたい人はこちらをどうぞ。新しくて安いもの↓はらっこちゃんのおもちゃに最適。ブレスレット状になって全部で60円くらい。ひとつずつばらしてカバンや財布のファスナーに皮ひもで結んでもかわいい。ビーズ玉を買って、かわいくアレンジしてネックレスや携帯ストラップを作っているお友だちもいるけれど、私はあまりセンスがない。なのでビーズショップにいくと、出来上がっているアクセサリーに目がいってしまう。これまでに買ったビーズアクセサリー。高くて1800円くらいとお値段お手ごろでお勧め今日のらっこちゃんは朝7時に起きて、夜22時前に寝るまで、お昼寝なしだった。大人みたい！でもパソコンのことをパカソンと嬉しそうに言っているあたりがまだまだ可愛い

2006.11.13

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ハローウィンパーティ

日本ではあまり馴染みのないハローウィン。アメリカではクリスマスに次ぐ行事らしく、国際色豊かな我がコンパウンドでも、カナダ人やアメリカ人がみんなに声をかけてパーティがあった。主役はもちろんお子様。お姫様だったり、骸骨おばけだったり、仮装もバッチリ。らっこちゃんもかぼちゃ魔女に変身。参加する家族は1品持ち寄りだったので、私はリクエストを受けて巻き寿司を持参。外国人にも受けるように中身はアボガドとツナのサラダと、えび天とレタスの2種類。どちらもあっという間に無くなる好評ぶりで私も満足。ケーキ担当の人は魔女の形のケーキをオーダーして持ってきてくれた。持ち寄った食事をみんなで食べて、ゲームを楽しんで、最後がトリック・オア・トリート。仮装した子どもたちが「お菓子ちょうだい。じゃないといたずらしちゃうよ」と各家の玄関先にやってくる。我が家にもたくさんのちびっこお化けがやってきた。「ハッピーハローウィン」と迎えてお菓子をあげるんだけど、35個用意したお菓子はすぐにからっぽに。何度もとりに来たお化けがいたからね～。お菓子がたくさんもらえて、お子様にはたまらなく魅力的なパーティだと思う。らっこちゃんは小さいので、ゲットしたお菓子は少なかったけど、それなりにパーティを楽しめた様子。魔女の衣装を気に入ってくれてよかった。インターネットでデザインを探して、市場で布を探し、仕立て屋さんにお願いする‥、けっこう時間がかかった。でも手間暇はかかっても生地・仕立て代を足しても３千円未満だからね～。初めての経験だったから、衣装、料理、お菓子のどれもに、ちょっと気合が入りすぎたかも‥。でも楽しい思い出になった。

2006.10.30

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残された時間は1時間！

アクラは電気事情が悪い。湖の水位が下がっていて、このところずっと計画停電が続いている。我が家はコンパウンドで、停電しても自家発電装置に自動で切り替わるようになっているので、普段は特に不便を感じることはない。でも今日は停電・普及の繰り返しでかなり不安定だった。日本の両親とスカイプで通話をしている最中に、電力の切り替えが5回くらい立て続けにやってきた！そして事件は起きた。さっさとパソコンのアダプターを電源プラグから抜くべきだったのに、愚かにもつなぎっぱなしにしていたため、アダプターが壊れてしまったのだ。私が使用しているプライベートなパソコンとはいえ、旦那さまの仕事を手伝ったファイルや、日本語授業のファイルが入っているので、使えなくなるのはまずい。幸いパソコン本体は無事だったので、パソコンの充電があるうちに、急いで別のパソコンに必要なデータを移さないといけない。2時間近く充電があるように表示されていたけれど、実際は1時間くらいでシャットダウン。らっこちゃんの写真ファイルは全部移しきれなかった。アダプター治るかな‥。初めて挑戦した蕎麦作りはチリチリにちぎれて、らっこちゃんの粘土にしか使えなくなるし、今日はついてなかった！うどん、ラーメン、餃子の皮はうまくいくようになったんだけどねぇ。蕎麦はまだ修行が必要みたい。写真は餃子の皮作りを手伝ってくれる？らっこちゃん。

2006.10.15

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日本語を教える

最近私のガーナ生活に変化があった。というのも、わけあって毎週金曜の朝にガーナ人に日本語を教えることになったから。しかも生徒さん(約10名)は某省庁の若手官僚の方々ときたもんだ。日本語教師の資格もなければ教師経験もない私にとってこれはかなり一大事。突然のことなので、手元に教材もない。毎日使っている日本語も教えるとなるとやっぱり難しい！助詞ひとつ説明するのも、私の英語力ではかなり大変。というわけでしばらくは準備に追われまくり。インターネットで使えそうな資料を検索して、テキストを作ったり、授業の練習してみたり‥。正直なとこ先週まではかなりきつかったけれど、だんだんペースがつかめてきて、3回目の今日は私自身が教えていて楽しかった。ガーナ人は小学校から英語で教育を受けるので、みんな英語がペラペラ。生徒さんも私が英語に詰まれば助けてくれるし、日本語を教えることが、かなり自分自身の英語の勉強になっている。日本に帰国するころには、すっかりガーナ英語(基本はイギリス英語だけどかなり訛りあり)が身につくかしら。写真は授業の準備のために、旦那様の職場に立ち寄った時のもの。もの珍しいものばかりで興味津々のらっこちゃん。文字通り「お邪魔」ですぐに退散したので、帰りの車の中でそれはそれはお怒りだった。相変わらずパパ大好きのらっこちゃんです。

2006.10.13

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親子でお揃いオーダーメイド服

ガーナでも絞り染めはさかんで、アクラの生地屋さんでも、いろいろな種類を見ることができる。値段も１ヤード20,000セディ(約160円)と手軽なので、街中の小さな生地屋さんをめぐるのが結構楽しい。何枚か気に入った布を買えたので、試しに仕立て屋さんでスカートを作ってもらった。４ヤード布で私のロングスカートとらっこちゃんのワンピースを仕立ててもらって、500円以下！仕立て代が安いだけに、縫製はイマイチの部分もあったけれど、手直ししてもらってなんとか許容範囲内。私が行った仕立て屋はかなりローカルな所で、ガーナ人のメイドさんが仕立て代が安いと驚いてたからね‥。仕立て屋もピンきりらしい。総費用1,200円だけど、親子でお揃いの服をオーダーメイドできるなんて、ちょっとリッチな気分。らっこちゃんも「わ～！かーい～(可愛い)」と喜んで試着してくれた。もちろんガーナ人も布を買って仕立て屋さんで服を作る。先週の土曜日、我が家のメイドさんたちは半日の仕事を終えて、着飾って帰っていった。けっこう凝ったデザインの服。知り合いの子どもが生まれて、教会でセレモニーがあったらしい。(ガーナ人の多くはキリスト教徒)。服はもちろん靴やかばんも色を揃えて、化粧もバッチリ。彼女達なかなかのおしゃれ好きドレスはお祝い事は白、お葬式関係は黒を着る決まりだけど、70歳以上の人が亡くなったらお祝いで白を着るとか。今の日本では70歳は平均寿命以下だけど、大往生を祝うところはガーナも日本も同じみたい。

2006.10.10

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顔つけバタ足３秒

雨季が終わりを迎えて、少しずつ暑くなってきたと感じるこの頃。ガーナはこれから徐々に暑くなって、1～4月あたりが一年で最も暑い時期らしい。今日も天気に恵まれて、らっこちゃんはパパとプールへ。コンパウンドの敷地内にプールがあるので、家で全部着替えて、タオル１枚持って出かけられる手軽さがありがたい。らっこちゃんは最近泳ぎが上達したというので、私も見に行ったらビックリ。ザブーン！と深いプールに飛び込んだと思ったら、顔をつけてバタ足をしだした。両腕に浮き輪をしているとはいえ、水泳の形になっている。毎週プールに通える環境だと、２歳ちょっとでこんなに泳げるようになるのか～と関心してしまった。誰も泳ぎ方を教えてないのに、他の人が泳ぐのをちゃんと見ているみたい。その昔、水泳教室に通っていたけれどたいして泳げない私とはかなり違うような‥。パパの遺伝かな？らっこちゃんはかなり得意そうに、何度も顔つけバタ足３秒を繰り返していた。＊ニックネームを「ぷーちゃん」から「らっこちゃん」に変更しました。

2006.10.08

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感電の恐怖

今日はアクラから車で４０分くらいのテマ市へ買い物に出かけた。ちょっと長いドライブなので、ぷーちゃんはナニーさんとお家でお留守番。最初にエバグリーンというスーパーマーケットで日用品の買出し。店内は広くて、値段もアクラのショッピングセンターより安いのでお買い得感がある。何度も来ているけれど、今日はじめて２階にも売り場があることを知ってビックリ。２階は食器やタオル、掃除道具、電化製品などが並べられてて、品数は多くないけれど食器類は値段もお手ごろでなかなか良い感じ。トイレットペーパーとゴミ袋だけ買うつもりが、かなり長時間ウロウロしてしまった。店の外にちゃんと扉の閉まる(これポイント)お手洗いもあってこれもありがたい。もちろんトイレットペーパーが備え付けられてるなんてことはないけどね。次に魚を買いにフィッシュマーケットへ。ひいきにしている売り子のメルビスおばちゃんに欲しいものをお願いして、量り売りしてもらう。今日は舌平目３キロ、太刀魚２キロ、さば１匹、かますの稚魚３キロ、えび４キロ、いか２キロ、蟹３キロで約５０万セディ(６３００円ぐらい)だった。たくさん売り子のおばちゃんがいて、売っている魚もまちまち。でも決していろんなおばちゃんから直接買ってはいけない。ひいきのおばちゃんに取り仕切ってもらうのが安く買えるコツだと最近分かってきた。そして後はお金を支払うだけという時に事件はおきた。ブオンという低い音がしたかと思うと、売り子のおばちゃん達が一斉に店から逃げ出した！私は訳がわからないまま、しかし身の危険を感じ、みんなが走るほうに一緒に逃げる！何？！何？！どうしてみんな逃げるの！？振り返ると、近くの送電線がブオンをいう音とともに青白い光を放っているのが見えた、と思った瞬間、足がすべって派手に転んだ。何らかの原因で２本の送電線が接触して爆発を起こしたらしい。切れた送電線が落ちてくるので、みんな感電を恐れて逃げたというわけ。この状況を理解するのに時間がかかり、恐怖でパニックになり泣けてきた。送電線が落ちてくる場所にさえいなければ大丈夫なわけで、必死に逃げるほどの騒ぎでもなかったと今になって思うけれど‥。泣いて泥だらけの哀れな私を、売り子のおばちゃんたちはみーんなで、それはそれは優しくなぐさめてくれた。今日ほどガーナ人の温かみを実感できた日はない。切れた送電線。右下に写っている小屋の中にいたので、逃げて正解だったのは確か。幸い怪我人はでなかったようで良かった。まあ、怪我といえば私は転んで両膝を擦りむいたけどね‥。ガーナ人はこんな送電線事故を１度は目撃したことがあるらしい。運転手さんは以前、同じような事故で、切れた送電線が犬を直撃して、その犬が一瞬にして燃えて炭になるのを目撃したとか。毎日電気の恩恵をうけているけれど、一歩間違えば恐ろしいものだと痛感。ぐったり疲れて家で休んでいると、夕方から外が賑やかになってきた。覗いてみると庭でキッズサッカー教室が開催されていた。最近、集合住宅に住む子どもが増えたので、どこかの家がお願いしたんだろうな。ここに住んでいない子も参加していて、とっても賑やかだった。ぷーちゃんも声に誘われて、近くで興味深そうに見ていた。参加するにはちょっと小さすぎて残念。それにしても送電線事故のゴタゴタと、この優雅なサッカー教室のギャップ！

2006.09.15

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アフリカンドラム

毎週木曜日は太鼓を習いに行っている。６月から始めたけれど、一時帰国で中断して一向に進んでいない。今日は新しい曲のさわりの部分を教えてもらったけれど、最初はリズムを呑み込むのが結構大変。先生が見本を見せてくれ、「ブペンペンパ、ブペペンパ」といった具合で叩き方を教えてくれるので、それを自分でメモって真似してみるけど、なんか微妙に違う。するとゴンゴという鐘で先生がリズムをとってくれるんだけど(ピアノでいうメトロノームみたいな感じ)、日本人の感覚だとその鐘でリズムをとるのは難しい。考えると混乱してくるので、なーんにも考えずに叩いて、からだがリズムを覚えてくれるのを待つって感じ。無心で太鼓をたたいていると、けっこう気持ちよかったりする。あんまりやりすぎると翌日猛烈な肩こりと手のひら痛に悩むけどね‥。ちょっとその気になっていたら、衝撃の事実発覚。先回まで習っていたパンラゴという曲。男性パートと女性パートを教えてくれて、てっきりその２つで競演する曲なのかと思いきや、メインパートなるものが存在していて、私達が教えてもらったのはサポートパートにすぎなかった。メインパートは叩き方が難しくて、まだ３つの音しか叩けない私には到底演奏できないんだろうけどさ。手のひら一つでいったい何種類の音が出せるんだろ？楽譜みたいなものはないの？？アフリカン太鼓、奥が深そうで、ガーナにいる間にはまって行きそう。我が家は集合住宅なので、楽器類は一切演奏禁止。でもぷーちゃんは大きな音はだせないので大丈夫。

2006.09.14

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ガーナで日本食を作る

ガーナに持ってきて良かったと思う物。ダントツ１位がフードプロセッサー。肉を挽く、餃子の皮、麺やパンの生地を練る‥、毎日使わない日はないくらい。肉はかたまりで売ってるし、餃子の皮や麺なんて売ってない国だから。そして最近活躍しているのがパスタマシン。中華麺やうどんも作れる優れもの。今日はお昼に日本人の奥様方をお招きして、手打ち中華麺で冷やし中華を作って食べた。　　　　　小麦粉って偉大だと思う。餃子の皮も麺もパンも全部小麦粉からできているんだと、自分で作ってみて改めて実感する。ぷーちゃんも麺を作るときに麺棒で「クルクル」と言って伸ばすのを手伝ってくれる。今は理解できてないだろうけど、一緒に手作りして、パンや麺が出来上がるプロセスを教えてあげたいと思う。料理作り初心者の私には、指導してくれる本が必要。良い本にめぐり合うのって難しいけれど、この２冊はお勧め。英語で作る和食は、ガーナでメイドさんに日本食を教えるために買った本だけど、基本的な和食のレシピが日本語・英語両方で掲載されていて、どれも美味しい。煮魚、焼き魚、茶碗蒸し、鍋、おでん‥、このレシピを参考に作ると旦那さまにも好評。　　　　　もう一冊はパスタマシンでうどん、中華麺、そばが作れることを教えてくれた本。日本に住んでたら簡単に手に入るけれど、手作り麺の味はひとしおかも！？写真は英語で作る和食のレシピで作ったおでんを食べるぷーちゃん。玉子が一番お気に入り。

2006.09.13

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予定外の出費に振り回されまくりの一日

過去にさかのぼってブログを書こうとすると、なかなか書けないので、諦めて今日から再開することに。8月15日にガーナに戻って来て、ずいぶん空いちゃったなぁ。こまめに更新するぞー！今日は予定外のことが多い一日だった。朝から運転手さんから、弟が亡くなってまとまったお金が必要なので、給料を前借りしたいとの申し出が。金額は2百万セディで日本円にすると25,000円くらいだけど、彼の1ヶ月分の給料より多いので大金。お悔やみであげた金額を差し引いて、残りは彼の希望もあって４ヶ月に分割して給料天引きするということで対応した。彼いわく、「人が亡くなるのは突然だから、急にお金は準備できない」そう。でもそれ以外にも急な出費ってあるような？ガーナ人は予想しない将来のためには貯金しないのかな？かといえ、メイドさんは美容学校に通いたくてせっせと貯金しているようだけどね‥。運転手さんに貸した2百万セディは我が家にとっても急な出費だったわけで、手持ちの現金が乏しくなった。毎週水曜の午前中に、旦那さまの職場に銀行の人がやってくるので、いつもそこで現金をおろしている私。来週あたり引きおろしに行く予定だったけれど、今週をしのぐには心もとない額しか残っていない。しかも今週の水曜は予定があって慌しくなりそうなので、今日は午後から銀行に行くことにした。かなりの渋滞をぬけて、ようやく着いた初めて来る銀行。大きな敷地でずらーりと窓口が並んでいる。でもドル口座から小切手を使って引き出すことができる窓口は一つしかなくて、数人が並んで待っていた。待つこと１０分。けっこう手間のかかる用件のようで、まだ最初の人が終わっていない。連れ？の女性となにやら楽しそうに話しながら窓口を占領中。うーん、旦那さまの職場だったら、とっくに引き落とせてる頃だよ～と思っていたら、民族衣装に帽子をまとったガーナ人？がおもむろに私の前に割りこんできた。あっけにとられていると、電話しに離れただけで自分が先に並んでいたと言ってきた。そんなのあり！？とカチンときたけれど、これがガーナ流なら仕方ないかとも思い、ここは引き下がることにした。広い銀行の店内で、外国人は私一人だけでなんとなく立場が弱いのと、この癖の悪そうな相手と英語で戦うだけの自信もないしね。立派な衣装をまとって、手には高そうな携帯と高額が記入された小切手‥、何度も列を離れては堂々と前に戻ってくる。成金？ちょっとは紳士らしく振舞ったらいいのに。３０分くらい待ってようやく最初の男性の用件が終わって、次がこの無礼な紳士の番かと思いきや、最初の男性と親しげにしていた女性が分厚いノートを窓口に置いて、次は私の番だと言わんばかりに、後ろをにらみつけてきた。にらみつけられた無礼な紳士もなすすべなし。彼女は最初の人の連れではなくて、ずっと前から待っていたのかもしれない。その彼女の用件中にも、次々と小切手を持ったガーナ人が、列の後ろに並ぶことなく、窓口の脇から割り込もうとやってくる。こりゃだめだ。いつになったら現金がひき下ろせるか分からない。かなり時間を無駄にしたけれど、諦めて帰ることにした。旦那さまの職場に来てくれる銀行員、しょっちゅう遅刻してくるけど、今日はそのありがたさが身に沁みた。お得意様だから為替レートも多少良いし、利用価値は大きい大きい。さらに家に戻る途中、逆走してきた車を避けようとして、車の底が側道のコンクリに接触。幸い目に見えるような傷はつかなかったけれど、ふんだりけったりのお出かけだった。写真はお家の庭で散歩中のぷーちゃん。遠くに写っているアスレチックは最近できたばかりで、運転手さんによく遊んでもらっている。晴れているのに傘持って、水着姿のぽぽちゃん抱えて‥、かなり笑える。外に出るときは、鞄や傘など、何かを持って行きたがるぷーちゃんでした。

2006.09.12

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ガーナから一時帰国

今日から約３週間の予定で日本へ。今回はエミレーツ航空でアラブ首長国連邦のドバイ経由のフライト。ヨーロッパ経由の飛行機よりはるかに安いのにサービスが良いとの噂どおり、快適なフライトだった。ドバイ→中部間では、個人の座席で自分の好きな時に好きな映画を初めから見ることができる機体で、ぷーちゃんが良く寝てくれたので、私は映画を１本堪能することが出来た。乗り継ぎのドバイがほぼ丸一日あったけれど、エミレーツ航空が提携しているホテルに滞在させてもらえたので、のんびり過ごせた。ホテル滞在中の食事も航空運賃に含まれていて、石油産出国ってスゴイ！ドバイは本当に都会！石油王が砂漠の中にスキー場を作っちゃうくらいだからね～。その他７つ星ホテルや巨大ショッピングモールなどなど、物価は安くないけれど、バカンスに来たらかなり楽しい街かも。ただしこの時期は昼間は４０度を越えるので、野外では過ごせない。最近、日本人のハネムーン客にも人気だとか。アラビア語ができなくても、国民のほとんどが外国人で、出稼ぎのアジア人もみんな英語が通じるのも人気の理由かな。私達も砂漠を４駆で駆けぬけて、ベリーダンスを鑑賞するデザートサファリに行きたかったけれど、５歳未満お断りということで、おとなしくホテルのプールと近くのショッピングセンターへ。ドバイでゆっくり出来たので、日本に着いてから時差ぼけがほとんどなかったような‥。ちなみにガーナは９時間、ドバイは５時間日本より若い。時差を一気にくらうヨーロッパ経由便より楽かも。

2006.07.20

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ガーナ初旅行：ケープコースト

今朝はホテルで朝食を済ませて、エルミナを出発。宿泊したココナッツ‥ホテルにて記念撮影。ちょっと街の中心街から離れているけれど、海岸沿いなので眺めは良好。海が遠浅で青かったら、もっと素敵なんだろうけど、残念ながらガーナの海は灰色で波が高いので泳ぐのには不向きかも。今日最初に訪れたのはカクム国立公園。園内をガイド付きで散策して、最後に名物のつり橋を渡るという体験型の観光名所。このつり橋、７本の大木にロープが張ってあって、広大な熱帯雨林を眼下に一人ずつ渡るんだけど、スリル満点！高所恐怖症の旦那さま、つり橋をみて、「腰の高さまで網があるから全然怖くないはず！一番前に渡って、みんなが後から渡ってくる様子をビデオで撮影する」といっていた。が、ひとつ目を渡り終えたところで、ビデオ係交代。かなり揺れてビデオ撮影どころではないらしい全長３５０メートル。ロープにしがみつくほど橋は揺れて、旦那さまは最後のほうは完全に腰がひけていた。ぷーちゃんは、何度も来て慣れている運転手さんにおんぶしてもらって一緒に渡った。でも自分で歩きたかったらしく、かなりご機嫌ななめだった。その後、現地のレストランで美味しいバンクーを食べて、ケープコースト城へ。昨日のエルミナ城と似ているけれど、博物館はこちらの方がずっと充実していた。工事中なのか、奴隷部屋と外の大砲場くらいしか見ることができなくてちょっと残念。でも午前中の公園でかなり疲れたので、ちょうど良いボリュームだったかも‥帰りの車では家族３人とも爆睡だった。

2006.07.02

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ガーナ初旅行：エルミナ

週末を利用して１泊２日でエルミナ、ケープコーストを旅行してきた。ガーナ滞在暦３ヶ月だけど、旦那さまの仕事で来ているので、旅行は今回が初めて！心配していた天気も問題なさそうで、私はかなりウキウキ。アクラから車で片道３時間、家族３人と運転手さん、ナニーさんも一緒にお出かけ。ドライブ嫌いなぷーちゃんのためにたくさん用意しておいたお菓子が効を奏して、３時間の道のりはかなり順調だった。明日訪れる予定のケープコーストを通り越して、エルミナ城に到着。もとは１５世紀後半にポルトガル人がこの地域で産出される金を買い求めるために、貿易の拠点として建てた砦。その後、持ち主を転々と変え、１７～１８世紀頃には奴隷貿易の拠点となった悲しい歴史を持つ世界遺産。ペンキを塗り替える直前だったらしく、さびれた壁は悲しい過去を語るよう‥。でも見学前に腹ごしらえというわけで、城内のレストランでチキンカレーを食べたら、これがなかなか美味しかった↓レストラン外観。城は海に面して建っているので、外では漁をするためのたくさんの船と人で賑わっていた。城の見学は１０人くらいの集団でガイドつきでみてまわる方式。船に乗せて輸出する前の奴隷を閉じ込めておく部屋は、空気を循環させる小さな穴しかなくて真っ暗。こんな部屋にぎゅうぎゅうに押し込められたら、生きた心地しないだろうな‥。その部屋でなぜか笑顔のぷーちゃん。奴隷の拷問部屋や、上の階にある白人統治者用の広くて見晴らしの良い居住スペースなどを見てツアーは終了。その後、博物館の展示なども見たけれど、正直なところ歴史の重みはさほど伝わってこなかった。ガイドが英語で、私にはほとんど馬の耳に念仏状態だったのも原因だと思うけど、改善の余地があるような‥。明日のケープコースト城に期待！今日はその後ビーチ沿いのホテルでプールに入ったりしてのんびり過ごした。私がインターネットで予約したはずのホテルが、実は全然別の国の同じ名前のホテルだったというトラブルがあったり、夕食に片道３０分かけて出かけたレストランが辛すぎてハズレだったりしたけれど、大勢に影響なしということで

2006.07.01

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ブラックスター

ガーナはワールドカップで日本以上に盛り上がっていると思う。ガーナの試合がある日はみんなお祭り騒ぎ！仕事にならないと欧米系の会社は休みにしているくらい。国民の期待に応えて、ガーナは初出場にもかかわらず、予選で強豪チェコを破って予選突破！この日の試合後は、アクラ市内中が歓喜に湧き上がってものすごい騒ぎだった。興奮したガーナ人達は国旗を振りかざして道路を練り走る、車はクラクションを鳴らし続けながら猛スピードで暴走する‥。たまたま外出して車の中にいた私は、ちょっと恐怖を感じたくらい‥そして今日、相手は日本を破ったブラジル。日本の無念を晴らしてくれ～と応援したけれど、３－０で負けた。メイドさんは本気で泣いていた。でもガーナの選手は本当によく頑張ったと思う。これからもブラックスター達の活躍に注目。テーブルの食事はバンクーというガーナ料理。白いボール状のものがバンクーで、粉状にしたトウモロコシに水を加えて、熱しながらこねたもの。今日は鶏と魚のから揚げにトマトとたまねぎを添えた、バンクーwithチトにしてもらった。チトは丸い緑色の唐辛子のことで、ソースに使っているので辛味がある。バンクー自体の味はすっぱいので、そのすっぱさとから揚げの脂、ピリリと辛い生野菜が絶妙な美味しさでもこのバンクーはちょっと特別で、パームオイル味のスープで食べるのが一般的。ぷーちゃんはこのバンクーwithオクラスープが大好物。味も好みなんだろうけれど、ガーナ人と同じようにバンクーを手でちぎってスープに入れて食べるのが楽しいみたい。

2006.06.27

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最近の様子

またまた久しぶりの更新になってしまったので、最近の様子をつれづれに‥。私の体調はすっかり回復して、最近ではアフリカの太鼓を習ったりしている。大きいほうが演奏用で小さいのはお土産用(というかぷーちゃんのおもちゃ用)。手のひら一つでいろんな音がだせて、なかなかおもしろい。親指の付け根が青あざになってるけど続ける予定。ぷーちゃんは毎日元気でいてくれて、本当にありがたい。たまには他の赤ちゃんとの交流も大切だから、週に１回ベビーサークルに通うことにした。２０組以上の親子が参加しているけど、日本人は私達だけ、それどころか一組として同じ国籍の人がいない‥。みーんな英語が上手で、私は英会話の勉強をさせてもらっている。参加するだけで緊張してるありさまから脱却したいよ～。家の中ではぷーちゃんはビデオを見たり、自転車に乗ってみたり‥。最近は、ワンパークのビデオよりもアンパンマンのビデオがお気に入りみたい。この自転車は帰国した日本人のお友達から譲ってもらったもの。ちょっと大きくてまだ自分では進めないけれど、一生懸命ペダルを踏んで頑張っている。結局、私や旦那さまが後ろから押してあげるんだけどね～。しかもハンドル操作も無理なので、大人は中腰でつ、つらい！イヤイヤはちょっと落ち着いたような感じ。服を着るのもイヤだったけれど、パジャマでおじゃまを歌いながらだと、はりきって自分から着てくれる。最後に「できたらはいポーズ」をするのがとにかく楽しみらしい。断乳した当初、食欲がでてたくさん食べてくれるようになったけれど、最近は小食に逆戻り。ぷーちゃんの栄養、大半がマンゴーのような‥。どの果物の絵を見てもマンゴーと言っている。家族で食べると、「パパの」「ママの」と私達が食べても良いピースを指定してくるマンゴー奉行ぶりはおみごと！

2006.06.23

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ニャホクリニック

ここのところ、お腹をやられてダウンしていたのと、ネットの調子が悪かったので、久しぶりに更新できて嬉しいぷーちゃんは毎日元気にすくすく成長してくれているので、その様子を書きたいところだけど、今日はガーナの病院について。２週間くらい前の夜中に急な腹痛でトイレに駆け込んで発熱して以来、なんだか調子の悪かった私。なかなか食欲が戻ってこないな～と思っているうちに、昨晩急にだるくなってきて３９度の発熱！日本だったらとっくに病院に行っているところだけど、外国の病院となると、日本語が通じないのでちょっと敷居が高い。「２週間くらい前に、腹痛、吐き気、下痢と３８度の発熱。その後１週間は多少の胃痛と食欲がない程度だったが、今日になって３９度の発熱と全身倦怠感、関節も痛い」ってどうやって英語で言うのさ！？なんとか症状は説明できても、医者の言うことが聞き取れるか自信なし。そこで旦那さまの職場の健康管理担当の人に相談したら、なんと一緒に病院に付き添ってくれた病院についてまずしたこと。名前や住所などの記入、これは日本と一緒。設問の結婚・未婚を問うところに、離婚、未亡人なんてのもあって、ちょっと驚いた私。でもそれは序の口で、記入が終わったら会計。はて？まだ何もしてもらってないけど‥？？？ガーナでは何でも先払い。登録料と診察料を支払わないと、何もしてもらえない。確かに途上国では、すべての人が支払能力があるわけじゃないから、先払いにしないと料金未払い問題が多発するのかもね。未婚、結婚‥も支払能力を問う質問なのかな。診てもらった先生は若かったけれど、ちゃんと一通り診てくれて、マラリアの可能性も捨てきれないということで採血、検尿もしてもらうことに。これまた別会計で、先にお金を支払ってから採血室へ。採血してもらうまでに２０分、結果待ちに１時間。ここで待ってるほうが病気が悪化しそうだ～。結果を持って先生のところに戻ると、感染症の一種という診断だった。何か悪いものを食べたのか、原因はさだかではないけれど、抗生物質と抗菌剤をしばらく飲めば治るらしい。運動不足で体力が落ちてたんだろうな～。４時間以上かかったけれど、特に悪い病気ではなさそうなので、とりあえず一安心。くすりをもらうために３度目の会計をすませて、全部で１万円を越えた(>_

2006.06.15

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ガスを求めて

昨日プロパンガスが無くなった。日本では、ガス屋さんが定期的に替えに来てくれるから、突然ガスが使えなくなるなんてことはないけれど、ガーナでは自分で補充しないといけない。去年住んでいたラオスでは、電話を一本すると、ガス屋のお兄ちゃんが中国製バイクで新しいガス缶と替えに来てくれていたけれど、ガーナでは手軽に手に入れられるバイクが普及していないせいか、自分でガスステーション？に出向いて買う方式。それで昨日、運転手さんに補充しに行くように頼んでみたものの、市内のガス店はどこも売り切れ。結局、今日隣町まで足を延ばして、３軒目でようやくゲット。原油高で不足してるのかな？以前にも町中からガスが消えて、大騒ぎになったことがあったらしいので、ある程度備蓄しておいたほうが良さそう。その後、近くのフィッシュマーケットでお魚を買い物して帰途についた。ぷーちゃんは今日も元気いっぱいだった。これは電球が梱包されていた筒状の紙で遊んでいるところ。ぐーちょこらんたんの、望遠鏡で覗いてみよう！を真似していたけれど、覗いているほうの目を閉じて、反対側の目を開けているので、覗けていなくて笑えた。その後は、笛を吹くつもりでパクリ。何でもおもちゃになるけれど、飽きるのも早い。

2006.05.20

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トレードビーズ

今日は旦那さまの職場関係者のご自宅で帰国する人の送別会(昼食会)があった。昨日よりは少しカジュアルな感じで、一人一品持ち寄りだったので、マカロニグラタンを作って持って行った。ぷーちゃんは今日はナニーさんたちとお家でお留守番。断乳してから、まだ私に怒っている？しね‥。おかげで私はのーんびり時間を過ごすことができた。ガーナに来てる奥さま方って、もと青年海外協力隊員だったり留学経験のある人だったりと、なかなか素敵な人が多い。さすがアフリカ大陸まで扶養家族としてついて来る人は違うわ～と、私はかなり刺激をもらうわけだけど、それにしても私のような凡人がよくガーナまで来れたな～としみじみ。いろんな話をしたけれど、トレードビーズに衝撃！ガーナでは日本語でトンボ玉と呼ばれるカラフルなガラスビーズが売られているのを見かける。それはもともとは、１７～２０世紀頃にベネティアやオランダから輸出されたのが始まりで、ヨーロッパ諸国はこのビーズを使って、西アフリカ諸国と金・宝石や奴隷などを物々交換した。それまでビーズを見たことのなかったアフリカ人は、その美しさに魅了されて、この物々交換でヨーロッパ諸国は莫大な富を得たとか。今では貨幣としての価値はないけれど、ガーナでは今でも生産されていて装飾品として人気があるそう。昔のものはアンティークとしてかなり高値でヨーロッパ諸国に買い戻されているらしい。黒い肌に生えるように原色が美しいガーナのトンボ玉。小さなガラス玉一つと交換されていった人たちに思いをはせずにいられない日だった。ビーズを購入しようと思うので、後日写真アップの予定。今日の写真はパパのお膝の上で夕飯を食べるぷーちゃん。断乳してここ数日本当にパパにべっとり。一日３回、ここがぷーちゃんの指定席になっているので、パパはゆっくり食べられなくて気の毒。思いっきり、みそ汁かきまわされてるし‥。

2006.05.19

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お食事会１

今日は大使館関係者のご自宅で昼食会があって、私もぷーちゃんと２人で参加させてもらった。けっこう地位のある人のお宅なので、プールつきの広～い一軒屋。屋内もリビング・ダイニングが数セットにピアノが中央に置かれている豪華さ。今日は日本人ばかり１５人くらい集まったけれど、各国の関係者を招いてパーティするのには、これくらいの広さが必要なのかもね～。そして出てきた料理も豪勢豪勢。エビのグリル、海鮮スパゲティ、ほうれん草のキッシュ、ラザニア、ヒラメの刺身‥などなど。デザートもティラミスにプリンにおはぎ‥、どれも美味しくて魅力的だけど、とても全種類は食べきれない！この料理はすべて、ここのメイドさんたちが作ったと聞いてさらに驚き。もともとは奥さんが教えてあげたらしく、メイドさんたちで将来レストランを出すことを目的にしてるとか。みそ汁の作り方教えてる私とはレベルが違うわ～。大衆食堂なら開けるか‥。こうやっていろいろな人のご自宅に招待してもらうと、人のもてなし方とかを学べていい勉強になる。ぷーちゃんも、こんなに美味しい料理はガーナではめったに食べれないと分かっているのかモリモリ食べた。断乳効果で食欲はかなり旺盛になってきた。写真は我が家のリビングでくつろぐぷーちゃん。目線の先にはピタゴラスイッチ。NHKが受信できないので、私はめっきりテレビから遠ざかっている。テレビはもっぱら、日本から持ってきたぷーちゃんのビデオを見るために使われている。いまや私も旦那さまもわんパークについてかなり語れるだけの知識があったりする‥。

2006.05.18

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雨期で供給不足

アクラはおととい辺りから本格的に雨期に入った。今日は朝からしとしと雨。気温もかなり涼しくて、エアコンを使わなくてすむくらい。雨期ようこそ！と思っていたけれど、来てくれるはずのメイドさんが来ない。結局５分遅刻で到着、ナニーさんも４０分、一番遠くに住んでいる運転手さんに至っては１時間半も遅れてきた。雨が降ると乗り合いタクシーやバスの利用者が圧倒的に増えて、つかまえるのが相当大変らしい。これから約２ヶ月間の雨期の間、頭の痛い問題だわ～。メイドさんたちのお部屋がある自宅だと、住み込みで働いてもらえるから、こういう問題はおきないらしいけれど、我が家にはないからねー。今日のお昼はメイドさんにガーナ料理を作ってもらった。レッドレイク(赤い湖)という名の豆料理と、バナナに似たプランテーンというフルーツを揚げたもの。ガーナ料理にかかせないパーム油の味にまだ慣れなくて、たくさんは食べられなかったけれど、メイドさんはかなり料理上手だと思う。ぷーちゃんももぐもぐ食べていた。ぷーちゃんはもうすぐ１歳９ヶ月になるけれど、言葉に関しては、いくつかの単語が言える程度でのんびりしている。でも今日ビックリしたのが、体の部分の名前を認識していたこと。頭、顔、目、耳、おへそ、おっぱい、足はどこ？と聞くと、全部正しいところを触ってみせてくれた。言葉には出てこなくても、聞くほうはかなり理解できてるのね。私が英語の会話を聞くよりも、はるかに聞き取れてたりして‥。

2006.05.17

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まったり日曜日

日曜はメイドさんたちはお休みなので、家族３人でのんびり。午後からコンパウンド内のプールにお出かけ。それほど利用する人が多くないので、プライベート感覚で使えてぷーちゃんもご満悦。背泳ぎ？だってこの通り！水にずいぶん慣れた。写真だと白いけど、ぷーちゃん、ちょっと日に焼けた。もともと色白じゃないけど、ちゃんとケアしないと将来ぷーちゃんから怒られそう。でもガーナはこれから雨季に入って涼しくなるらしいので、プールも日焼けも今のうちかな？この後、たくさんキッズがやってきたので、お家に戻ってぷーちゃんは一眠り。私はエンゼル型でケーキを焼いてみた。なんか優雅な一日だった。ガーナにいる間に、お菓子作りをマスターしたいと思っていた私。でも日本食を食べるために、お菓子以外にも基礎から学ぶ機会が多い。日本ではもっぱら缶に頼っていたパスタソースも手作り、クリームシチューやマカロニグラタンもルーなしで作れるようになった。鶏がらスープも骨からとるようになったり。餃子の皮だって小麦粉を練れば作れて感動(１作目は皮が厚すぎて激マズだったけど)。ちょっとは料理上手になって帰国できたらいいなぁ。

2006.05.14

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誕生日会

今日は同じコンパウンド内に住んでいる女の子の２歳のバースデーパーティーに招待された。敷地内の芝生の庭に、たくさんの遊具が並べられて、流れてくる軽快な音楽にぷーちゃんは朝からウキウキ。パーティにはたくさんの家族が招待されていて、すごく賑やかな誕生日会だった。プログラムも子どもたちのためによく考えられていて、１．乗り物、プールなどの遊具で一通り遊ぶ時間２．ピエロ登場：次々に小道具を出してたけど、芸自体は‥‥。子どもうけが目的だからね。３．子どもダンサーズ登場：ガーナ人ってみんなリズム感が良い！４．バースデーケーキでお祝い：ぷーちゃん、ケーキに興味なし会場には美味しいバーベキューやお菓子、飲み物が用意されていて、大人ものんびり歓談を楽しめるようになっていた。すごい盛大な誕生日会。かなり予算もかかってると思うけれど、子どもにとっては本当に嬉しい誕生日だろうなぁ。２歳じゃ本人は覚えてないかそれにしても何カ国の人が集まっていたんだろう？？イギリス、カナダ、ロシア、タイ、フィリピン、韓国‥もちろんガーナ、日本人は私達だけだった。私達はこのコンパウンドに引っ越して日が浅いので、いろんな人と顔合わせができたのも良かった。ここまで盛大には無理だけど、ぷーちゃんのバースデーも楽しくお祝いしてあげたいな。そのぷーちゃんはといえば、あれだけウキウキしていた割には、大勢の外国のお友達に引き気味だった。早くなれてみんなと一緒におもいっきり遊べるといいね～。

2006.05.13

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フィッシュマーケット

今日は首都アクラの隣町テマの魚市場へ初めてお出かけ。実は先日も出かけたら、運悪くお休みだったので(魚市場は火曜休み)、２度目のトライ。車で高速に乗って４０分くらいで到着。車から降りたら、たくさんのおばちゃん達がタライに魚を入れて寄ってきた。ものすごい勢いで「買って」攻撃を受けて、ゆっくり見れない！「後で、後で」を連発して、ようやくおばちゃんたちから解放されて、市場を歩いてみると、けっこういろいろ売られている。エビ、イカ、カニ、マグロ、サバ、いわし、キス？、舌平目‥などなど。大量に購入したはいいけど、日本ではスーパーで切り身を買っていた私は、料理学校以外で魚をさばいたことがない。でもそんな心配は無用で、メイドのリンダさんと、ナニーのルビーさんが手際よく下処理して冷凍保存してくれた。日本から持参した出刃包丁がこんなに活躍するとは(こちらの包丁は切れが悪い)。これまで肉と野菜の料理ばかりだったけれど、魚も使えれば料理のレシピが広げられるので大助かり。早速夕飯は、サバの味噌煮にしてみた。ぷーちゃんも、肉より魚が好きなので、良かったね。写真は運転席を堪能するぷーちゃん。ちゃんと「ぶーん」という効果音つきで笑える。

2006.05.12

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