学力向上・勉強のコツ・学習計画など受験勉強法を教えています。

[わが塾に関すること] カテゴリの記事

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• 修学旅行の日程がずれて、期末試験日までずれ込みたいへん。。

  　今年は中学生の修学旅行の日程がおそくなったところがあり、それに伴って期末試験の日程も変わりました。いつもなら各中学校とも５月末～６月はじめに修学旅行の日程を組んでいます。ところが今年はうまく日程が取れずに、修学旅行にまだいっていない学校もあります。　いつも期末試験は修学旅行の日程にあわせて決まってきます。私の塾は４中学から通ってくるので今年は授業が大変です。予習・復習・試験対策と各学校にあわせた授業をしなければなりません。今日からその期末試験の始まりです。　個人塾は大手塾のように進学準備の授業だけをしていては成り立ちません。学校の成績向上と実力アップの両方を要求されます。私の塾は進学塾というよりむしろ総合塾のようです。時には補習塾の役割も果たします。　今年は修学旅行の日程がばらばらなので、テスト対策もうまく組めてないのが実情です。それでもテストがあればみな勉強しようとします。テストは学習の再確認ができます。このテストが終われば、子供たちにとって長く楽しい夏休みがやってきます。子供たちにはそれまで集中して勉強に取り組んでもらいたいものです。　

  2006.06.19

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• 有名大学出身だからといって塾講師に向いているとは限らない。

  　塾講師の募集をすると、有名大学出身の人がよく応募に来ます。まず学歴から教えるだけの能力は十分あることがわかります。必要条件は満たしていると思います。ただそれだけで十分条件も満たしているとは限りません。　確かに学歴から判断して教える能力は十分です。しかし指導力があるかどうかはわかりません。また子供に親しまれるかどうかもわかりません。それで私の塾では面接で見込みありそうな人には、実際授業をやってもらいます。そこで判断し採用を決定することにしています。　いま２人の講師にやっていただいています。上智大出身の英語講師と地元皇學館大出身の国語講師です。この方２名はいまのところ問題はほとんどありません。しかしそれ以前にやってもらった京大と早稲田出身の英語講師２人は問題だらけでした。　教える能力は十分あるのですが、指導力がないのです。また子供に親しまれているかと言うと不人気そのものなのです。父兄からの不満の声も聞こえてきます。採用したからにはこちらにも責任があるので、改善するよう指導はします。しかしいっこうに改善されません。　つまり塾講師には向き不向きがあるのです。子供たちにはスポーツに親しむ明るい性格の人が受けいれられます。学歴だけでなく指導力があり、明るい性格の人なら塾講師の必要十分条件を満たします。

  2006.06.16

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• 塾業界、夏期講習を無料にしての争奪戦！

  　私の住む県では老舗の”進学塾えいすう”という塾の勢力が以前から強いのです。ところが最近は進学会、秀英予備校などの大手塾が進出してきて、塾生確保の争奪戦を展開しています。秀英予備校などは県内に今年６校舎を新築開校しました。オープン記念として夏期講習費無料と入会金無料をうたっています。　確かにそれでも返報性のルールに従って塾生は確保できるのでしょう。大手塾にとってはそれが戦略なのでしょう。おかげで”進学塾えいすう”や進学会まで追随して夏期講習費半額にでてきました。大手塾の塾生確保の争奪戦です。しかし私たち個人塾にとってはとんだとばっちりです。大手の安売り競争に巻き込まれてしまいます。　大手塾は一クラスの人数が多く、夏期講習費無料でも普段の授業料でたっぷり利益を出しています。しかしわれわれ個人塾は少人数教育でふだんでも、適正な月謝しかいただいていません。夏期講習費無料や半額では、とてもじゃないけれど採算が合いません。大手塾は個人塾から塾生を奪うのが目的なのかもしれません。　最近では大手塾は夏期講習無料や入会金無料だけでなく、まるでコンビニエンスストアのように、あちらこちらに新規に開校してきます。それに対してわれわれ個人塾はオンリーワンの戦略で対抗するしかないのでしょう。個人塾のもち味で勝負というところなのでしょう。　

  2006.06.02

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• 目的意識を持ち、肯定的な言葉を口にする子ほど学力は伸びる。

  　先週、中学校の中間試験も終わり、今週はその結果がでてきます。いつも試験前の子供たちの言動と行動から、ある程度の結果の予想がつきます。試験前から否定的な言葉を発している子の成果はやはり限定されます。それに対して自分の志望や目的を持って勉強に取り組んでいる子は、それなりの結果を必ず出してきます。　確かに一度や２度の試験結果だけでは極端な差はでてきません。しかしこれが度重なる場合、その開きがはっきりしてきます。目的意識を持って、勉強を肯定的に取り組んでいる子は、そうでない子に比べ学力のアップ度が大きいのです。　「試験前からできない。試験は悪くてもいい。勉強なんかどうでもいい。」という言葉をくちにする中学１年のＳ君、やはり結果は見えています。Ｓ君がこの否定的な言葉を口にしなくなったとき、学力も伸びてくるのでしょうが。。。それまで、興味関心を持つまで、地道に指導していくしかありません。　現在高校１年生のＴ君、中学２年生のころ、成績不振で入塾後、飛躍的に学力を伸ばしました。なぜかというと、それは彼が医者になるという明確な目標をもっていたからです。その結果高校受験も無事に終え、次は大学受験という目標に向かって現在すすんでいます。　明確な目標があればまずそれを言葉で表してみます。そうすると当然それに関する情報に興味関心があるので、その情報をより多く取り入れようとします。そして自分の今やるべきことが何であるかが見えてきます。つまり言葉だけでなく行動に移すようになります。　このように人は目的をもつとそのことに関する情報に積極的になり、よりはやくより多く吸収することができます。つまり目標を持ち肯定的な言葉を口にすることで、子供の学力は飛躍的によくなるのです。まだ目標もなく否定的な言葉しか口にしない子は、自分を制限してしまっているのです。それに気づかせるのも私たちの役目だと思っています。　　　

  2006.05.30

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• 中学受験を考える複雑な親心

  　昨年から私立中学受験の勉強をはじめた小学５年生のＭちゃん。もちろん親の考えで私立中学受験を志すことになったのだと思う。　実際１年間勉強をしてきて、そのテキストの難しさを身をもって体験したのだろう。５年生になった今、本人の力では大変だと思ったのかもしれない。この時期、コースを公立中学向けに変更したいとの申し出があった。　確かに私立中学受験を志したときはやる気十分だったと思う。やれば誰でもできるのだと思っていたと思う。しかし実際勉強を始めてみると、予想外にテキストが難しいことを知る。特に算数のテキストなどは学校では習わない、つるかめ算、和差算、倍数算や年令算などが網羅されている。これらを実際やってみると大人でも解けないような問題がたくさんある。　これを今から２年間やり続けるとなると、子供の負担も親の負担も大変なものだ。確かに私立中学に入ると高校受験がないので、多感な思春期に受験勉強する必要がない。そういう親の思いもあるのだろう。しかしその反対に私立中学受験のための小学生の負担は相当なものである。教えている私でさえ、小学生にはちょっとかわいそうだなと思う問題もたくさんある。　私は実際やってみてその勉強がその子の適性を超えたものであれば、無理に受験をする必要はないと思っている。子供の能力が成長して大人の能力に達するのは、１５歳前後、つまり高校受験する年令の時なのである。その時期に能力を伸ばせたものは大人になっても、学力が落ちることはない。　つまり私は私立中学に進学するにせよ公立高校に進学するにせよ、一番学力を伸ばす努力の必要があるのは１５歳前後と考える。進学に対する親の選択もそのころを想定して、決定すべきだと思う。最も親の気持ちとしては複雑であるのはもちろんだと思う。　

  2006.05.24

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• 修学旅行と定期テスト各学校それぞれ！

  　ゴールデンウィークも終わり、中学３年生の修学旅行シーズンがやってきました。それと同時に定期試験の時期でもあります。各学校の対応はそれぞれです。わが塾の３年生も３つの中学校区から通ってきます。そして対応もそれぞれです。　３中学とも来週テスト発表で、再来週から定期テストが始まります。範囲は３中学ともまちまちです。１年生の範囲しか出題しないところもあれば、３年生の範囲だけというところもあります。それと同じように修学旅行の日程もまちまちです。場所は東京とディズニーランドまたは広島とユニバーサルジャパンです。　Ｍ中学では６月末と日程が一番おそい時期に行くことになっています。Ｏ中学は定期テストの前の週が旅行日程になっています。修学旅行とテストが重なる状態なのでちょっとかわいそうです。Ｔ中学ではテスト後に日程が組んであります。　４月・５月、中学生にとっては、ゴールデンウィークや修学旅行やらテストなどイベントが、もりたくさんです。この時期はあわただしく時間が過ぎ去っていきます。でもこの時期がこれから受験をひかえる中学３年生にとって、一番楽しい時期なのかもしれません。

  2006.05.12

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• 進路の決め手は興味関心と適性があるかないかです。

  　高校生の三大悩みは学力不足、勉強不足と将来の進路への悩みです。わが塾の高３のＭ君も前者２つだけでなく、いまだに進路が定まらず、そのことに悩んでいます。アドバイスしたのは、まず興味関心のあることと適性があることです。ここでいう適性とは単なる今現在できる能力ではなく、将来潜在能力が引き出せ、成功へ歩める能力のことです。　確かに進路の選択は難問です。多くの高校生は家の仕事や親のアドバイスなどで、深く考えずに自分の進路を決めてしまいます。そしてその結果、後悔することが多いものです。それがふつうに通っているのが今の社会です。しかし自分の将来のことです。興味関心のある分野で、しかも自分の適性がある分野を選ぶ努力も必要です。　スポーツ選手、芸術家や医者などの職種につきたいと思っている人たちは、小中学時など比較的早い時期から、その願望を持っているようです。それに対してサラリーマンの家庭は親のすすめがあれば別ですが、自分の進む方向の決定が遅れてしまいがちです。あまり何も考えてないといってもよいのかもしれません。それで後になって後悔する人が多いのでしょう。　自分の将来のことです。もっとじっくり考えてみるべきだと思います。それには今までの自分を分析する必要があります。自分がどういうことに興味・関心を持ち、どんなことを得意とするかを把握するのです。。そしてさらに将来自分の潜在能力を引き出しながら、成功へと歩めることができるかまで考えるのです。　つまり、できる限り自分の興味関心のある好きな仕事に近づけるのです。もちろんそれには適性が必要です。　ぜひ潜在能力を引き出しながら向上できる、自分の適性のある進路を選んでほしいものです。

  2006.05.11

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• 桜も満開！新年度入りです。

  　春らんまん。桜も満開になりました。私の塾も新年度入りです。今年は大学受験生、高校受験生と中学受験生をかかえてのスタートです。みんなそれぞれの思いをもっての新学期です。　また新しく入塾してきた子供達も、初めての塾に慣れるまでは緊張した面持ちです。でも２~３ヶ月もすれば塾での勉強にも慣れてきます。最近の小学生は家庭で遅くまで起きている子も多いので、夜の時間には比較的慣れているようです。　今年からまた中学校の教科書に発展的学習が盛り込まれるようになりました。それに伴い塾の教材も全面改訂されています。スムーズな切り替えが進むようには配慮されています。指導する側とすれば、深く突っ込んで教えられるので、昨年までよりはよくなってきたと思っています。　ただ生徒の立場から言うと昨年まで学習内容が減ってきていたのに、今年から発展的内容にまで言及されると、負担に感じるかもしれません。いまでさえわからないを連発する子供たちにとっては、とても大変なことだろうと思います。　でもとにかく指導要領も決まり、新年度がスタートしました。ここは進んでいくしかありません。また来年の満開の桜が見られるようしっかりやるだけです。塾生諸君一緒にがんばりましょう。 

  2006.04.07

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• 国公立大学へ合格おめでとう！それは諸君の努力です。

  　わが塾からも合格者があり、本当におめでとう！なかに６年間も在籍していた子もいて、喜びもひとしおです。大学受験の場合、本人の努力がないと有名私大や国公立大への合格はほんとうに難しい。われわれは受験生のペースメーカーになり、サポートができるだけです。　確かに見かけ上、多くの塾や予備校は現役予備校などと称し、実績をアピールします。なかには塾・予備校・学校の先生の指導がよいからだという人もいます。しかし実際は本人の努力そのもので合格を勝ち取っているのです。たんにわれわれは手助けしているに過ぎません。　学校・塾・予備校などは数多くの教材と宿題を子供たちに与えます。それは到底こなせないほどの量です。こなせないことがわかっていてもあえて与えます。それを処理するのは子供たちのやる気と努力です。そして合格を目指す子供たちはその問題に真剣に取り組んでいます。　したがって大学受験には何より一人一人のやる気と努力が必要になります。その結果として、合格の喜びが待っているのです。とにかく合格おめでとう！　今日はまた県立高校の入試日です。中学生諸君！あせらず、あわてず、あきらめずにしっかり問題に取り組んでいきましょう！　

  2006.03.09

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• 受験も終盤、今後は新年度への対応へ！今年はちょっと違うわが県の塾動向。

  　受験シーズンも終盤をむかえ、新年度受講案内が新聞折込に入る季節になりました。わが県には日本でも１０本の指に数えられることもある大手進学塾があり、塾生確保のチラシがどんどん入ってきます。校舎の数も毎年どんどんふやしています。　最近、その地元の大手塾に対抗してきた塾があります。それは東証１部上場の○○進学会です。この塾はこの地域後進なので、塾生を進学実績と入会金や各講習費を無料にすることで集めています。今年は春季講習会無料と入会金免除のチラシが目立っています。　それに対抗すべく老舗の大手進学塾は、入会金半額や授業料値下げなどに踏み切っています。また今年は春季講習会も無料のようです。どちらの塾も毎年校舎を大幅に増やし、塾生確保の争奪戦を繰り広げています。私の塾の近くにもこの２塾の分校が進出してきました。　確かにこの２塾の影響はわが塾にも出てきています。ただ、わが塾では大手塾のように毎年毎年授業料の値上げをしておらず、大手塾が値下げしたとしても、まだわが個人塾のほうが割安感はあります。むしろ影響が出てきているのは塾生の層です。いわゆる優等生の入塾割合が減ってきたようです。　ただ、最近の私の方針は優等生だけでなく、進学を考える子達たちすべてに対応したいと考えているので、塾生数はほとんど変わっていません。わが塾はいわゆる地域の進学塾（進学準備が主体）から総合塾（学校の補習＋進学準備）へと塾の形態が変わってきたことになります。　現在では以前とは逆に子供たちやご父兄ともコミュニケーションがよくとれ、より充実してきているように感じます。わが塾は大手塾のような価格競争ではなく、入塾もほとんどが兄弟入塾と口コミによるものです。これは今後も地域で生き残るための個人塾のあり方なのかもしれません。　

  2006.03.04

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• 受験前は不安！でも、今は。。。。

  　受験が近づくと、勉強嫌いだった子供たちでさえ不安になり、とにかく何か勉強をやりだします。　ふだん勉強している子達は、さらにもうそんなにやらなくてもいいと思うほど、真剣に最後の仕上げをしてきます。　みんな直前の不安にかられるのでしょう。受験初めての子達のなかには、その不安を私たちにぶつけてくる子もいます。　もちろん、私たちはその子の現状レベルと性格を加味して、アドバイスならびに叱咤激励します。　ところがどうでしょう。滑り止めにしろ、１校でも合格すると、ほっと一息ついたにこやかな表情に変わります。　すでに推薦で第一志望校合格をきめている子供達は、さらに満面の笑みをうかべます。受験直前には一度も見られなかった表情です。　きのう、まだ合格発表のなかった最後の一人、大学受験生の私大合格の連絡も入りました。今年もわが塾全員合格です。これで私もちょっと一安心です。　後は、今週２月２５日（土）に行なわれる国公立大前期試験と、３月１０日（金）に行なわれる県立高校入学試験です。　受験生諸君！もう少しです。喜びをさらに大きくできるよう、残り全力を尽くしましょう！きっと喜びの春がやってきます。

  2006.02.23

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• "合格”の喜びの声はやっぱりいいですね。

  　私立高校の入試も終わり、発表の時期になりました。それぞれ、受験した高校の"合格"通知が各家庭に届けられています。　うちの塾生もいまのところ全員合格の知らせが届いています。滑り止めを確保していよいよ、第一志望高校への受験が始まります。　今日は県立高校の推薦入試日です。うちの塾生もチャレンジしているので、精一杯、力を出しきってもらいたいものです。　また、この時期は高校入試だけじゃなく、私立大入試の時期でもあります。うちの塾生も明日から、私大入試にチャレンジです。　今年は小学３年生から中３まで７年間在籍しているＹちゃん。中１から高３まで６年間在籍しているＮ君の受験です。無事に合格できますように。君たちの笑顔を待っています。　いつも、長い期間在籍している子たちがいる年の受験は、結構気になるものです。それと大丈夫かなって思っている子が合格するとその子以上によろこんでしまいます。　今年の春も全員笑顔で迎えられるよう、残り、微力ながら応援します。

  2006.02.07

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• センター試験の自己採点も終わり、個別試験の志望校もほぼ決まったようです。

  　今年は、新課程のカリキュラムになって、はじめてのセンター試験です。科目間の差はあれど、今年は全体として易化傾向にあったのではと思います。　英語は昨年より平均点は１０点ほど上がっています。リスニングも平均７０点くらい取れています。数学も数１・Ａは若干、難化したとは思いますが、数２・Ｂは計算量も減り、解きやすかったのではないかと思います。　他の科目も、やや易化傾向にあったようなコメントが目に付きました。逆に、いままで易しかった公民が難化したようです。　うちの塾生のホープは得意の数学で失敗して、思うように得点できなかったみたいです。７４％位だったみたいです。北大、名大をあきらめ、地元の国公立大に絞るみたいです。北大、名大は８２％前後がボーダーです。　ちなみに東大の理三のボーダーは９６%です。いま話題の堀えもんもきっと９０%前後の得点率だったのでしょう。　受験生諸君、のこり私大受験と国公立２次試験、悔いのないよう、精一杯やりぬきましょう。微力ながら応援します。

  2006.01.26

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• 今日が冬期講習会最終日です。

  　昨年、２３日からやってきた冬期講習会は今日が最終日です。最終日はテストをして、成果を確認して終わりです。　はたしてこの冬の成果はでているのでしょうか？　ずいぶんがんばってやっている子、やるやると口ばかりでサボってばかりの子、かぜで体調崩して身が入らなかった子、みんなそれぞれ学年最後の冬休みを終えました。　今月２１日から大学入試センター試験、来月初旬には私立高校の一般入試と公立高校の推薦入試が始まります。　この時期は風邪を引かないよう体調を整えながら、受験準備をしないといけないので、受験生にとっては大変です。　うちの塾でも、過去に２人ほど試験当日に３８度以上の熱を出し、受験した子がいました。そういった状態ではやはり実力を出し切れないものです。　受験生諸君、健康管理には十分気をつけながら、後、もう少し耐えましょう。夜明け前が一番くらい、きっと明るい春がやってきます。

  2006.01.08

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• 今日は仕事納めです。

  　２３日から始めた冬期講習も今年は今日が最後です。みんなよくやってます。今年、やる分はすべてクリアです。　来年は４日からなので、それまでの宿題もちゃんと出ます。というよりもみんな自主的にやってきます。受験が近いとみんな積極的です。　今日は夕方に仕事を追え、うちの先生と打ち上げの飲み会です。ここ一週間、ずっと目の回るほどの忙しさで、やっと息が抜けます。　そして、明日は塾の大掃除をして、ゆっくりお正月を迎えます。　よく行く店のご夫婦は明日から北海道の小樽だそうです。お正月に雪景色を見ながら、おいしいものを食べるのもいいでしょうね。　今年はのんびりお正月をうちで過ごし、来年に備えたいと思います。今年はいろんなことがありました。　今年の経験を生かし、また来年につなげていきたいと思っています。　

  2005.12.29

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• お歳暮にシクラメンをいただきました。

  　塾生の家が花屋さんなので、今年３回もお花をいただきました。とてもありがたいことです。四季折々に咲く花をいただくので、季節を改めて感じます。　４月に入塾したときには、ゆりや梅などの花束、夏にはハイビスカス、そして冬にはシクラメンの植木鉢です。　どれもきれいにラッピングされていて、とっても素敵です。　ハイビスカスなどは夏だけじゃなく、１１月まで真っ赤な花をつけてくれました。　シクラメンは、あの大雪の日に水をやった後、外に放置してしまったので、霜が下りて一部弱ってしまいました。ちょっと残念です。　でも、弱ったものははさみで切り取り、これから、新しくつぼみが花を咲かせてくれるのを待つことにします。つぼみにじゅうぶんな栄養分が行き届くようにしています。　どうもシクラメンは雪には大丈夫でも霜には弱いようです。　ハイビスカスの植木鉢も来年を期待して室内の暖かいところで育てています。　教室に花があるのは心がなごみます。保護者の方に感謝します。

  2005.12.27

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• きのうはテスト日に大雪。今日は冬期講習会の初日。

  　さすがきのうは大雪が原因で、車を動かすことができず、塾生4人が欠席しました。お母さんたちも送り向かいが大変だったと思います。　うちの若い女の先生も家族に送ってもらってきていました。私の姉も途中、車を置いてバスで帰ってきたと言っていました。　男でさえ、雪の振る中で、チェーンを巻くのは大変です。きのうは私も3回失敗して、4回目にやっと巻けました。ふだん慣れてないことはやっぱり手間取ります。　今日は今の段階は雪は降っていません。でも夕方から明日の朝にかけて大雪の情報がはいっています。きのうにこりて、私の車はまだチェーンを巻いたままです。　今の状態では今日からの講習会欠席者なしではじめられそうです。ただ、ちょっと離れたところから来る子が２人いるので、その子たちしだいです。　来る途中、あっちこっちに雪だるまを見ることができ、ほのぼのとした気持ちになりました。その反面、今年は今までにない、寒い冬になるのかなと思えてきます。　でも寒さにも負けず、”ファイト”っていう気持ちです。

  2005.12.23

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• 推薦入試合格の一報が届きました。

  　地元、皇學館大学の推薦入試を受けた塾生の、合格の知らせが入りました。今年、最初の合格者です。　この子は工業高校の生徒で、大学進学を考え、工業高校で学びながら、受験勉強をしてきました。進学先は福祉科です。　実はこの子は普通科の子達と同様の勉強をしてきていないので、倍率しだいでは、危ないかなと思っていました。しかしよくやりました。　まだ第１志望の推薦入試も２７日（日）に残っているので、ぜひ合格してもらいたいものです。　彼とは５年間の付き合いです。うちの塾は小規模で地元の人にサービスを提供しているので、小学生の頃からの塾生が大学進学までずっと居続けることもよくあります。　他にも６年間在籍して今年大学受験する子や、７年間在籍して今年高校受験する子たちもいます。長く在籍している子は愛情もひとしおで是非合格してほしいと思います。　これから、３月までできる限り受験生諸君を応援していきたいと思います。　

  2005.11.25

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• 推薦入試も始まり、センター試験も近づき、恒例の受験シーズンのはじまりです。

  　うちの塾の受験生入試トップバッターは明日１３日の推薦入試からです。小論文と面接が入試科目になっています。　この子は普通科じゃなく、工業高校なので一般入試にはハンデがあります。ぜひ推薦入試で合格してもらいたいと思っています。　また、今日から高３の女の子がセンター試験対策目的に、個別体験授業にやってきます。もう後がないので、親も子も真剣です。受験期はわらをもすがりたい気持ちなのでしょう。　うちの高３受験生たちは結構マイペースなのが多いように思います。浪人が許されている家庭の子は特にその傾向が強いようです。　でも現役合格に越したことはありません。受験生諸君、今からでもおそくない全力を注ぎましょう。塾長からのメッセージです。

  2005.11.12

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• 夏期講習も残り５日間。終われば１週間の盆休み。

  　うちの塾生ふだん余り勉強してない子達が多いので、この夏期講習はひーひーいってます。講習会も後４日と最終日テストを残すのみです。　きのう土曜日は地元の祭りがあったので、みんなと行く約束している子たちは、塾の夜の授業を休みました。ちょうど中だるみの時期なので、今回は寛大におおめにみてやります。　明日からは夏期講習、残り３分の１を気合入れてやります。それが終わるとうちの塾の１週間の盆休みです。　子供たちも旅行に行く子、愛知万博に行く子といろいろです。　私も北海道に行くので、地図をコピーしていると、高３の子に、どっか旅行でも行くの？とたずねられ、さらにお土産の約束までさせられました。　もう一人、愛知万博に行った小５と中２の子たちからお土産もらったので、この子たちにもお土産を買ってくることを約束しました。　先に富良野にラベンダー見にいった小４のまゆちゃんにもお土産もらったので、何かお土産かってこなくては。。。　来年の春、北大受験する高３のＮ君にも、１年生のとき北海道のお土産もらったのでお返しをしなくては。。。　今年の旅行はたくさんお土産が必要みたいです。　きのうは、ネットでのレンタカーの予約が取れなくて本当に困っていました。それで今日、本気になってＴＥＬで問い合わせしたところ、ただ１つ三菱のレンタカーだけ、まる４日間あいてました。しかも３０％割引です。　いまだ不祥事を起こした三菱の人気のなさがうかがわれます。私にとっては幸か不幸か、安いレンタカーを借りることができました。これでとにかく足を確保したので一安心です。　　　旅行の準備も終わって、明日から今週１週間、はりきって仕事ができるとおもいます。

  2005.08.07

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• よい知らせと悪い知らせは同じ時期にやってくる。

  　この時期は春の入学シーズンと同じように人の出入りがあります。入塾する子、退塾する子が入れ替わります。　昨日、あっちこっちの塾とうちの塾に来ている子が、夏期講習でへばって休塾の連絡がありました。もう一人、神戸に転勤が決まり今月で退塾していく子もいます。そのほか、夏休み１カ月間、カナダでホームスティするので休塾の連絡もあります。　入塾する子は８月からはいってきます。夏期講習に参加している子もいます。こんなふうに、この夏休みが終わればまた安定するのですが、この時期は出入りが多くなります。　塾生がふえるのはうれしいんですが、やっぱり減っていくのは寂しいですね。お別れはいつも寂しいものです。　でもさいわい、退熟する子もいれば、入塾する子もいるので人数としては変わっていないのです。そう思えば、気は楽になります。　夏期講習が終わるまでは気が抜けないので、心引き締めて指導に当たります。でも受験生以外の子供たちは夏休みで、のんびりしています。

  2005.07.28

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• 今日から夏期講習

  　今日から毎日４時間、１５日間の夏期講習の始まりです。中体連の大会も終え、中学生はこれから受験への準備が始まります。まずは１年生からの復習から入ります。　今日は平常の授業もあるので６時間みっちり勉強です。前半戦はまだいいのですが、後半になると疲れもみえてきて大変です。毎日５科目の宿題が出ます。　でもこの講習会を終え、２学期になると成績が上がる子が多くでます。この夏に集中して長時間の勉強した結果が出てきます。だからこの時期だけは手を抜きません。　高校生は学校の課外を受ける子が大半なので、個別指導だけで対応します。高校生はみずから学ぶ姿勢を身につけています。ここが中学生とは違うところです。　長い夏休み、これからが受験生にとって大変なのですが、私たちもしっかり応援しています。　全員が結果でるように、この夏休みは専念します。塾生諸君ふれ～ふれ～です。

  2005.07.25

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• ３連休の初日だけれど。。。

  　今日は３連休の初日だけれど、うちの塾では１番忙しい日です。一学期ものこりわずかで、成績表もかえってきている、今日この頃です。　成績の上がってる子、思うように成績がつかなかった子、まちまちです。高校生は自分の目指すところが違うので、自分なりに科目間の成績管理はできています。それであまり心配していません。　中学２，３年生は全学年と比べて成績が比較でき、ほとんどの生徒が成績アップしました。１，２で入塾してきた子は２，３に、４，５で入熟してきた子はほとんど５にといったぐあいです。　ところが中学１年生から入塾してきた子は初めての成績で、前回との比較ができません。これが実力なのか、それとも中学初めてのテストで、まだ要領がつかめていないのか、期待どうりの成績を上げてくれません。　あれだけ一生懸命、やったのに。。。。みんな期待を裏切ってくれます。今悪ければ、これからはよくなると思いたいのですが、ちょっぴり不安です。もちろん問題ない子もいるのですが。　１番不安な中１のＫ君、今日は３連休初日だけれど、セルフスタディ(自主勉強会)にやってきました。自分でも不安になっているようです。　この３連休が終わると長い夏休みがやってきます。受験をひかえる学年は、特にこの夏休みは大変です。もちろん私たちも大変です。この３連休も夏期講習会の準備におわれています。ゆっくりできるのはお盆が過ぎた頃からです。　お盆休みにはじっくり普段読めない本を読もうと思っています。

  2005.07.16

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• 期末試験が近くなると勉強しに来るうちの塾生たち

  　期末試験が近くなるとうちの塾生たちはセルフスタデイにやってきます。高校生はそれほどではないのですが、中学生がやっぱり多くやってきます。土曜日の昼間、家でなかなか勉強ができないようです。　毎週、土曜日の朝１０時から昼３時の間セルフスタデイと称し、自由に勉強しにきてもいいことにしています。いろいろ、その時間に質問をうけたり、試験範囲のプリントを配ったりして問題解決にあたります。　普段はあまり集まってこないのですが、さすが試験期間はちがいます。ほんとうは普段からしっかり勉強できていればあわてなくてもいいのでしょうが。　ただ最近では、ゆとり教育で学校の授業時間が少なくなったからか、テスト範囲のところまで授業が進まないため、間際になって急に授業をとばし始めるみたいです。　ですから子供たちにとっては、定着する時間がとれずにわからないまま試験に望むことも多いと思います。　　理解力のおそい子達にとっては大変です。理解力のある子達でさえ自分でやらなければ定着しないというのに。　うちの塾では毎週土曜日、それを補うためセルフスタデイをやっているのです。それで私にとっては土曜日が一週間で一番忙しい日になります。でも子供たちが一生懸命やっている姿をみると私もやる気が自然とでてきます。　うまく結果がでてくれればと思うこの時期です。

  2005.06.26

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• 初めての中間試験が終わり、その結果みてあわててお母さんが来塾。

  　今年中学１年生になったばかりのＫ君のお母さんがやってきました。自分の子の成績を見てびっくりしたのでしょう。おそらくＫ君のお母さんの子供の頃は何もしなくてもできたからでしょう。　　塾に入れたのだからある程度の成績が取れるのが当たり前のようにおもっていたのでしょう。確かに私たちは子どもたちの成績向上の手助けはしています。　　実際、かえってきた国語の答案をみながらお母さんは言います。記述問題で８０％できてはいるが１００％でないので点数はあたえられなかったと。これさえあっていればもっと点数は上がるのにといいます。　　次に漢字のところをみてみると回答率なんと０％です。お母さんはいいます。この子は小学生の頃から漢字はぜんぜんできなかったんです。よいところを伸ばしてやりたいのであえて漢字の練習をやらせてないんです。　　私はそれを聞いてあぜんとしました。０％から８０％完成させるのと８０％から、完璧に１００％にするのとどちらが大変なことなのかわかっていなっかったからです。　　この子は空想が好きな子で授業中問題を解くのに時間がかかります。集中して問題が解けないんです。そのため他の子より時間がかかってしまうため、与える問題の量も他の子の半分です。塾で出す宿題も分らないのかやらないのかわずかしかやってきません。　　結果はどうでしょう。数学のテストは他の子の半分しかできてません。理由は簡単です。後天的に身につけられる計算問題などは繰り返し問題を解けば誰でもできるようになるのにそれをやっていないからです。　　そこでお母さんに提案しました。家で宿題がきっちりできているか必ずチェックしてもらうようにと。最初は忙しいからということでしたが、いろいろ１時間半くらいかけてお話させてもらって了解をえました。　　　私の姉の子が中学１年生のとき、同じように数学が平均点くらいしか取れずに相談を受けました。今度のテストは方程式の計算が範囲なのでどういう勉強をさせたらよいかとのことでした。　　私はとにかく問題を解かせて、間違ったところだけチェックして、正解が導けるまで何度も繰り返しやらせたらよいとアドバイスしました。　　その結果はどうだったでしょう。なんと１００点をとってきました。１００点は学年で３人しかいなかったみたいです。　　いまでも、私は後天的に取得できる分野は繰り返し時間をかけることが必要だと思っています。それとよくミスするところは特に何度も繰り返し、これでできるようになった”やったあ！”と感動するくらいまでやるべきだと思っています。感動があって初めてわかった、理解した、ということになるのだと思っています。

  2005.06.14

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• こんな時期なのに花粉症じゃなくて風邪が大流行

  　中学２年生のユッコちゃん、ヤワラちゃんを目指す柔術家です。　毎日、ハードな朝練をこなします。ところがそのユッコちゃんが風邪を引いてしまったのです。　負けず嫌いでがんばり屋のユッコちゃん、塾を休むどころか自主参加の勉強会にまでやってきました。　冬場なら加湿器を炊いて風邪対策がとれます。ところが、時期が時期だけに油断したのがいけなかった。　冬場あまり風邪を引かない私も完全にうつってしまったのです。当の本人も家に帰って高熱でダウンしてしまいます。　そうなると、うちの塾はたいへんです。あっちでもこっちでもゴホン、ゴホンやしゅるしゅるの大合唱がはじまります。　高校生はすでにテストが終わったので何とか無事通過です。ところが中学生はテスト期間真っ最中。結果が目に見えてきます。　塾だけでなくうちの８３歳になるおばあちゃんまでもゴホン、ゴホンってせきこみます。　油断大敵。年がら年中風邪には要注意です。

  2005.05.26

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• うちの塾生いろいろ

  　小学４年生のまみちゃん、中学受験を意識する子。宿題で出した算数発展問題分らずに弱り顔。お母さんとおばあちゃんに教えてもらったけど分らなかったらしい。確かに中学生レベルの問題なのかも。　　中学２年生のともくん中学受験には失敗したけれど今は学校で優等生？熱烈な阪神ファン。日曜日に観戦に行っておおはしゃぎ。今日、同率首位になったのかな。　　中学３年生は修学旅行中、修学旅行が終わったらすぐ試験。たかちゃんほとんどびりっけつを走っているけど大丈夫かな。　　君らに負けてなるものか。と思いつつ、今日もジョギング１０キロ走ってきました。今日は小学５年生と中学１年生の授業。中学１年生は初めてのテスト１週間前。どれだけできるか楽しみです。　　最近テニスはご無沙汰してるので、テニス仲間には辞めたのかって思われてます。１年半前は大会にも出て、毎日練習に励んでいたのですが。でもまたそろそろはじめよう。　　夏になると塾生よりいろが黒くなるのがたまにきず。　　　

  2005.05.20

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