唐突ですが・・・リストラです。
突然ですが、勤めている薬局が閉鎖することになってしまいました。経営権が今の社長から別の人にうつり、今の社長は7月末で撤退することになりました。もちろん、仲良くやっていたメンバーともお別れ。すごくさみしいです。ありがたいことに、社長からは遠くてもよければ、別の店舗に転勤してもいいといわれているので、しばらくそっちに通うことになりそう。でも、東京の端から端なので通勤はかなりしんどい。家から近い別の職場を探さなければ。・・・と愚痴はこれくらいにして。通勤時間が長くなると、子どもにも迷惑をかけるので話しておかねば。最近、時計が読めるようになってきたので、ちょっと遅くなると「もっと早くお迎えに着て!」と言われてしまいます。母 「おかあさん、もしかすると、お仕事とおいところになってしまうんだけど、いいかな?」子 「延長のお部屋に行くまでにお迎えに着て」 (延長保育の18時を過ぎると大きな部屋に全員集められる)母 「なるべく早く帰れるように頑張るね」最近ちょっとさみしい思いをさせているのかな?と気になる。母 「やっぱりお仕事やめちゃおうかな」子 「ダメ! お仕事やめたらごはんたべられないでしょ」ああ、お父さんがいつもそうやって言い聞かせている。こんなところで言われるとは。母 「はい、すみません。 そうでした。」うっかり、こんなことを言ってはいけなかった。そして、そのあと子 「ねえ、お母さん、これ(服を指さして)白いのじゃなくて・・・ ピンクの・・・かわいいの着てね」何のことかと思ったら、白衣のことでした。ピンクのがいいんだって。そういえばお母さんは薄いブルーのを着てました。よく憶えているなあ。ピンクのは事務の人が着ていた。お母さんがピンクのをきても、事務のおねえさんみたいに若くはならないよ。ちがう、ちがう、↑こういうのじゃなくって、こういうの↓息子は薬局に何度か遊びに来たことがあります。私のしている仕事も、少しだけど理解しています。お父さんとお留守番の土曜日、私が朝出かけようとすると「困っている人を助けてあげてね」といわれたことも。働く私のことを理解してくれているなんて、こんな心強いことがあるだろうか。子どもを預けて働くなんてかわいそう・・・という人もいるけれど私は、少なくとも子どもに対して「かわいそう」とか「ごめん」という気持ちでは働きたくないな。働くからには一生懸命、堂々と働くつもり・・・これからも。お母さんが頑張っているのをしっかり見ていておくれ。子どもには「お母さんの仕事を理解してくれてありがとう」っていう気持ちでいたいです。・・・なんて、ちょっとウルウルきていたんですが自信のない母は、もう一度聞く。母 「お母さんが仕事やめたら、1日中ずっと一緒にいられるんだけれど そういうのは、どう?」子 「いやだ!」おぉぉぉぉぉぉ、(泣)。いやなんだと。やっぱり、お母さんといるよりお友達といる方が楽しいんだよね。そうやって、親離れしていくんだよね。やっぱり涙が出てしまう母だった。(号泣)