わるいことしました
プロフィールにもかいてあるけれど、朝、「大好きー!!」って息子を起こしてそのあと寝るまで、ずっと怒りっぱなし。保育園に入れてなかったら、たぶん血圧が上がって血管切れてると思う。家に帰るとき、バスを降りて家まで歩いていく途中で。4メートルぐらいの信号のない横断歩道をちゃんと渡れるかな?と見ていたのですが私についてこないので2,3メートル先を歩いていました。いつもむりやり手を引いて、家まで引きずって帰ってるんですけど(笑)。すると、対向車線から右折の車・・・。本人、直前までぼやーっと歩いていたので、私が先を歩いていることに気づかずあわてて走って渡りました。怖かったみたいです。家に帰って、猛烈に怒ったよ。なんでお母さんがこんなに怒るのか?それは、自分がけがしたり、人を傷つけたりするようなことをしてほしくないから。先日のお寿司屋さんじゃないけれど、お行儀がいいとか悪いとか、そんなことはどうでもよいのだ。言葉遣いや親に対する態度が悪いのも、これから直せばよい。とにかく、自分や、お友達や、自分にとって大事な人の(いや、知らない人も含めて)大切な命を守ることは、私の血管が切れても教えなくちゃいけない。「少しは反省しろ!」と怒って、反省文を書かせた。(↑ぷぷ、ちょっと笑えました。 「ま」が鏡文字になってる~。 くるまします、って意味不明。)この日はちゃんと反省していたけれど、時間がたつと忘れちゃうんだよな。それが、今日はちゃんと横断歩道を渡れました。対向車線からの右折してくる車に気がついて「おかあさん、向こうから車が来るよ」と教えてくれた。車が来ないか、左右を確認するのはあたりまえだけれど左折、右折してくる車の存在を確認せよなんて、こんな小さな子どもには、難易度が高すぎるかもしれない。でも、自分の命を守れるのは自分だけなんだよ。それは、今から教えても早すぎるとは思わない。保育園の先生には、「わからないことは、くり返しくり返し言うしかないですね」と言われて、こちらはもう根気が続かないよ、と思うこともある。でも、こうやっていつかわかる日が来るんですね。親はどこまでふんばれるかが勝負です。子育ては自分育てでもある、とはよく言ったものです。