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[サッカー（Jリーグや代表）] カテゴリの記事

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• 他人事ではない

  4/24の柏-名古屋戦終了後にスタジアムで起きた暴行事件ですが、神戸系のサイトではレオン就任でネタが多かったせいか、余り触れられていませんでした。ついにその処分が出たようです。クラブには1000万円の制裁金。暴行を行った柏サポには無期限入場禁止（アウェイも含めて）という非常に重い処分。起こした事件を考えれば当然でしょう。この事件、柏固有の問題でなくどこのクラブでも起こり得る事ではないでしょうか？自分の応援するクラブに置き換えて考えてみる必要があると思います。スタジアムでの「熱さ」を勘違いしている人もいるようですが、暴動や乱闘など、海外リーグの悪いところまで見習う必要はありません。「安心して観戦できる」というJリーグにはJリーグの良い文化があるのですから。以下、共同通信より------------------Ｊリーグ１部（Ｊ１）の柏は、２３日に千葉・柏サッカー場で起きた柏－名古屋戦での乱闘事件にかかわったサポーター１１人をアウエー戦も含めて無期限の入場禁止、１１人が所属する２グループを１年間の活動停止とする処分などを決め、２７日にＪリーグへ報告した。 今回の決定にあたり、柏は観客の安全面を最重要視した。これまでも個別に入場制限をした例はあるが、グループの活動停止処分は初めて。小野寺重之社長は「観客が離れてしまう危機感を持っている。入場者が安全に楽しめるようやっていきたい」と話し、警備員の増強など再発防止策と併せ、乱闘に加わった当事者に厳しく対処した。 Ｊリーグも事件を受け、全３０チームに対してサポーターが安心して試合を楽しめるようさらなる安全対策を要請。５月１８日には各クラブの担当者を集めて会議を行う。 鈴木昌チェアマンは「セキュリティーに関してホーム（チーム）の責任は大きい。相手チームと協力して（安全を）守っていかないといけない」と語り、快適な観戦環境の徹底を呼び掛けた。　 ------------------

  2005/04/26

• 第２の大黒探し

  ジーコがやっと国内にも目を向けてくれるようです。（以下、サンスポより）サッカー日本代表・ジーコ監督（５２）が、５月のキリン杯と６月のＷ杯アジア最終予選に向け、帰国せずに国内組の徹底チェックを行うことになった。９日には、浦和－Ｇ大阪（埼玉ス）でＤＦ三都主、宮本らを視察する。 これまでのジーコ監督は、代表戦が終了すると故郷のブラジルに一時帰国し、１、２週間だけでもリフレッシュして再び代表に合流するのが通例だった。次の代表集合となるキリン杯（５月２２日、２７日）の合宿は５月中旬からを予定しており、Ｗ杯最終予選バーレーン戦（３月３０日）終了後から、約１カ月半も滞在するのはまさに“異例”だ。７日のキリン杯発表会見でも「だいぶメンバーは固まっているが、けがなど何が起こるかわからない。意外な発見、驚きを期待したい」と明言。キリン杯は国内組が中心となるため、レギュラー組のチェックだけでなく、第２の“大黒”探しにも本腰を入れる。この発言、どこまで本気にしていいか分かりませんが、第２の大黒にバンちゃんが選ばれるよう、今後のゴール量産でアピールして欲しいですね。

  2005/04/08

• 明日はAFCチャンピオンリーグ予選

  A3といい、予選の初戦といい、あまり良い結果が出てませんが、Jリーグの代表として行っている以上、磐田、横浜には頑張ってもらいたいです。特に磐田は韓国のレアルマドリーこと水原三星が相手です状態が悪かったとは言え、横浜をA3で叩きのめしているチームです。厳しい戦いになりそうですね。横浜もタイまで遠征とハードスケジュールになってきます。タイのチームはホームでは異常な強さを発揮するとか。リーグ最下位とはいえ、こちらも油断なりません。個人的には横浜（特にスターティングイレブン）が気になるところ。なぜって、今週末は我らが神戸とリーグ戦ですからね。今の神戸の状態だと、きついスケジュールで横浜が消耗してくれないかな・・・なんてネガティブなことをついつい考えてしまいます(^_^;)中澤、中西、上野、遠藤が遠征に帯同していないみたいですが、コンディション不良なのか、怪我なのか、それともリーグ戦に出てくるのか・・・。

  2005/04/05

• 日本１－０で勝利！

  見ていてしんどい試合でしたが、結果は出しました。序盤は慎重な入りでしたが、徐々にボールを支配して、前半20分にはCKの連続に。ここでは残念ながら点は取れませんでしたが、イラン戦よりはチャンスが多い。中村と中田の二人の位置と距離感もあっているようです。中盤で完全にゲームを支配していました。後半に入ると相手の弱点といわれていた左サイドを制圧して、数々の決定機が。最終的には相手のオウンゴールで勝利しましたが、内容は良かったし、何時かは点が入っていたと思います。しかし、不満も。まず、シュートが少なすぎ。相手に当たってカウンター、っていうのを恐れているんでしょうが、撃たなければ入らない。それとイラン戦もそうでしたが、当たりが弱いですね。ファウルを貰おうとしているのか、体を入れずに足先だけでプレーしているからなのか、簡単に倒れ過ぎです。それにアピールする前に、笛が鳴るまでプレーを続けるべき。イラン戦もそこを突かれたのに。今日の俊輔はそのさじ加減が非常にうまく、相手にカードまで出させていましたね。ま、ファウル云々はJリーグのレフェリーの問題かもしれません。ファンタジー系やカードコレクターの審判がいますからね。そういう意味でも、今日の審判は非常に良かったですね。最後にいつもながらジーコの選手交替。なぜ、いつも切り札を使い切らない（使い切れない）のでしょうか？今日の展開なら、玉田の後、ロスタイム前に一枚。そして、ロスタイム後に最後の一枚。時間を稼ぐだけでも意味があったはず。流れを変えたくないのは分かるが、打つべき手は打って欲しい。案の定、三都主がしょうもない遅延行為でカードを貰ってしまいました(+_+)これで前半の3試合が終わって、勝ち点6の2位です。イランはもう勝ち点７で、王手まできています。北朝鮮は3敗で望み薄。となると、やはり次のバーレーン戦がまたまた重要になる。次はアウェイの後、またアウェイで北朝鮮、と非常に厳しい戦いですが、ここで勝負を決めるつもりで挑んで欲しいですね。代表選手の皆さん、お疲れ様でした。

  2005/03/30

• 絶対に・・・

  負けられない一戦、いよいよ今日ですね。あまり好きでない某TVのキャッチフレーズですが、今回ばかりは同じ気持ちです。泥臭くとも、ロスタイムでも何でもいいです。ぜひ勝利を。ついでに、こちらも負けられない週末のFC東京戦。ホームできっちり勝って、笑える週末にしたいですね。先週は凹みましたから。

  2005/03/29

• もうすぐキックオフ～イラン戦

  いよいよですよ。スタメン発表されましたが、事前の予想通り。巷でいろいろ言われていますが、ここまで来たら今更どうこう言ってもしょうがない。選手たちには自分の役割を全うして欲しいですね。バーレーンが北朝鮮に勝ってしまいましたので、ここは手堅く勝ち点ゲットを期待したいところ。あ、でも引き分け狙い推奨って訳ではないです。もちろん勝ちを狙いに行って欲しい。最近、代表よりもヴィッセルの応援に圧倒的に力が入っていますが、もちろん今日はTVの前でガンガン応援しますよ(^o^)丿イランに勝って、さらに新潟に勝つ。そういう楽しい週末を希望します(^_^)

  2005/03/25

• VSイラン戦、日本代表メンバー選出

  いわゆる海外組の中田英、小野、稲本が選出されていましたね。しばらく合わせていないですし、いつから召集できるかがポイントになりそうです。神戸ではアツが選出されていました。分かっていたとは言え、やはり嬉しいですね。前回は神戸の選手として試合に出場する前だったので、実感が湧かなかったのですが、今回はリーグ戦に出た後だったので、神戸から選出されたと実感しました。ビッグクラブのサポの方は慣れているのかもしれませんが、こういう感動を大事にしたいです。欲を言えばきりが無いですが、目標は日本代表5人（3人）でしたっけ？もっと多く選出されるようにクラブとしても個人としても成長して欲しいですね。昨日のやべっちFCのインタビューでも、アツ選手は闘志を燃やしていましたね。ジーコも明言していましたし、恐らく先発でしょう。相手の右サイドは強力ですが、攻守に貢献して欲しいですね。

  2005/03/14

• Jは混戦模様？

  ニュースでしか見ていませんが、アジアCLの結果に愕然としました。磐田、横浜とも得点力不足は否めないが、この相手にまさか苦戦するとは。有力2チームが苦しんでいるところを見る限り、今年のJは混戦模様なのでしょうか？ということは、我が神戸にもチャンス到来？他では浦和がもちろん怖いですが、開幕の敗戦を引きずってくれるとありがたい。あとは昨年のタイトルホルダーFC東京・東京V辺りが手強そう。まだまだ序盤なので、他サポさんに叩かれる事無く、いろいろ妄想できますね(^_^)あとはこれが現実なるように・・・お願いしますよっ。

  2005/03/10

• 日本、辛勝

  ＶＳ北朝鮮戦、先ほど1時間遅れの追っかけ再生で見終わりました。いやー本当に危なかった。２－１。数字的にも内容的にもまさに「辛勝」でした。試合を振り返ります。スタメンはジーコの公言どおりのメンバー。海外組の高原、俊輔はベンチスタートとなりました。前半4分、小笠原のフリーキックが直接ゴール左隅に決まり、日本が先制。あまりにも早い得点だったためか「楽勝」的なムードがピッチにも観客席にも一瞬漂ってしまいます。それが災いしたのか、前半早々に北朝鮮がメンバー交替してからは、むしろ北朝鮮の方が試合を優位に進めていきます。が、日本も最後のところで何とか耐えて、１－０のまま前半を折り返します。後半スタートはメンバーチェンジはなし。日本は相変わらずリズムに乗り切れず、シュートらしいシュートもありません。セカンドボールも北朝鮮が拾うほうが多く、そうこうしているうちに日本の守りの時間が多くなり、相手のダイレクトパスで左サイドにきれいに展開されてしまい、これをオーバーラップしてきた選手に直接シュートされ、なんと川口の逆をついて、同点に(ﾟoﾟ)ここからは見ている側もいつもＷ杯予選の如く、胃の痛い思いで応援をし始めています。残り20分しかない段階で、ようやくジーコ監督は高原、続いて中村を投入し、鈴木とイエローをもらった田中誠を下げて、４バックに。ここから日本のリズムは俄然良くなり、再三相手のゴールマウスを脅かすが、ゴールには至らりません。残り10分（だったかな？）を切ってから、玉田に変えて、大黒を投入。そして、いよいよロスタイムに。サポータも昨年の一次予選の奇跡の再来を信じて必死の応援。ゴール前の競り合いからこぼれた球を福西が、丁寧に大黒に出し、これを大黒がダイレクトに反転して撃ち、勝ち越しゴール(^o^)丿大黒、良く決めてくれたよ(^o^)いろんな意味で少ないチャンスをものにするしぶとさを見せてくれました(^o^)苦戦した原因はいろいろあると思います。セカンドボールが拾えなかったことと、前線でボールをキープできなかったことの2点が大きいでしょう。壮行試合で調子の良かった国内組の選手も、今日の出来はいまいちだったと思いますね。それでもメンバーが事前通りだったことは問題でしょう(+_+)そして何より相変わらずメンバーチェンジのタイミングが悪いです(+_+)前半の内容なら、後半開始からメンバーを変えてもいいぐらいだったと思います。せめて、後半の流れが悪いときに早めに交替メンバーを投入していれば、もう少し楽な試合運びとなったでしょう。つい勢いで書きすぎましたが、何はともあれ勝ち点３は確保できました。勝運だけは相変わらずあります(^_^;)田中誠と三都主が出場停止のイラン戦、どう立て直してくるのでしょうか。

  2005/02/09

• いよいよW杯最終予選

  今日、北朝鮮戦ですね。（昨日の日記に書いているということはスルーして下さい）相手が政治的に問題を抱えている北朝鮮戦のせいか、初戦であることを考慮しても、報道が過熱気味なのが少々気になります。もし、これがイランやバーレーンだったらここまでやるかなと。とは言え、久々のW杯最終予選ですし、緊張感が高まるのも無理はないのかもしれません。相手はグループの中では最も格下。普通にやれば勝てる相手のはず。でも、過剰に警戒し過ぎても、逆に相手を舐めてしまってもよくない結果になってしまいます。今までの準備が問われるガチンコ勝負で、選手がどのように実力を発揮するのか、注目したいです。国内組オンリーのスタメンについて、あちこちで議論されていますね。僕はやはり、試合当日に最も調子がよく、いい結果が期待できるベストメンバーを出すべきだと思います。そういう意味では、海外組コンディション調整にハンデを負ってしまうので、国内組だけという選択肢もありでしょう。相手によっては、海外組をあえて見せないという戦略もあるでしょうし。ただ、海外組が出るにしても国内組が出るにしても、事前にスタメンを公言してしまうのはどうかなと思います。いつかそれを逆手に取った作戦を使うなら別ですが、スタメンから外れた選手も人間ですよ。モチベーションを含めた事前の準備にどうしても悪い影響を与えてしまうのではないでしょうか？どちらにしろ、結果が全て。期待したいですね。

  2005/02/08

• 高校サッカー決勝

  連休中、更新をサボってました^_^;外出や家でしたたかに飲んで酔っ払ったりしていてblogのことなんかすっかり忘れていました。さて高校サッカーですが、鹿児島実業が見事に優勝しました。前回は両校優勝だったので、単独では初だそうですね。おめでとうございます。市船・鹿実とも守備が堅いので、戦前から1点が勝負かなとは思っていたのですが、まさかのPK決戦。PKだと市船有利と思いきや、しっかり分析してきていた鹿実に軍配が上がりました。鹿実は守備はもちろん、攻撃面でも、「きっちり組み立ててサイドへ展開して勝負」という形を持っていたので、見ていて面白いチームでしたね。対して市船は、課題と言われた得点力はそこそこでしたが、伝統の強固な守備がやや粘りに欠けるところがあったのか、結果的にPK戦を多くやってしまうことになったのが敗因でしょうか？先日も書きましたが、今年は有力校が順当勝ちすることが多かったので、ハイレベルで競った試合が多く、非常に面白かったと思います。これから当分、サッカーの試合がないのが寂しいですね。

  2005/01/11

• 天皇杯＆高校サッカー

  天皇杯は東京ヴェルディが8年ぶりの優勝を見事に飾りました。東京ヴェルディの関係者及びサポの皆さん、おめでとうございます。どの試合も見事なパスワークを披露し、繋ぐサッカーの面白さを見せてくれましたね。決勝では一人少なくなってからの追加点で試合を決定付けました。長く低迷していましたが、中心選手が生え抜きの若手ですし、これをきっかけに名門復活となりそうな感じです。高校サッカーですが、滝川第二は3-4で星稜に負けてしまいましたね(T_T)常に先手を取られる苦しい展開でしたが、2度も追いつくなど攻撃力は存分に見せることが出来たと思います。守備は4失点が示す通り、少し足りない部分があったとは思います。相手のFWのスピードについていけない場面があり、その決定的場面をしっかりと決められてしまったので、仕方ないことではありますが。それにしても対戦相手の星稜の攻撃力には脱帽です。関西勢ではその他にも草津東（滋賀）、近大和歌山（和歌山）、奈良育英（奈良）と全て敗退。2回戦で姿を消してしまいました・・・(T_T)なお、国見は圧勝、市船も強豪東福岡をPKで破って、順当に勝ったようです。

  2005/01/02

• 天皇杯決勝の組合せ決まる

  天皇杯決勝の組み合わせですが、東京V-磐田に決まりましたね。準決勝の試合は旅行先から大急ぎで帰ってきて、なんとかTV観戦できました。以下、準決勝の試合を見た感想です。・G大阪VS東京VTVをつけた時には既に0-1で東京がリードしていました。VTRで失点のシーンを見ましたが、あのヘディングはすごい。2失点目は完全にミスからですね。冷静に決めた平本のシュートも良かったですが。ガンバは中盤の攻防で負けていましたね。ボランチのシジクレイがミスも多く、機能していないように見えました。CBの宮本も怪我の影響もあるのか、ぱっとしませんでしたね。案の定、後半に宮本アウトでシジクレイがCBに。メンバー＆ポジションのチェンジで二川の動きがかなり良くなり、後半開始からガンバの猛攻です。しかし、後一歩のところでネットを揺らすことは出来ず、逆にセットプレーからの駄目押しの3点目を決められて、THE END。試合終了間際に1点を返すのが精一杯でした。大阪は今年こそは4強の壁を崩すだろうと思っていたのですが、エースFW大黒の離脱は大きかったようです。攻撃力が落ちている今のガンバに、前半の2失点は痛かったですね。・浦和VS磐田前半こそ対等に渡り合っていましたが、徐々に浦和が押し気味に試合を進め、チャンスになかなか浦和が決めきれないという展開に。しかし、後半25分辺りで永井のクロスを田中がキーパーのタイミングをずらすようにヘディングで決めて、先制。これで試合は決まったかなと思った直後、磐田がすぐさま同点に追いつきます。河村が右サイドで粘って折り返した球を、藤田が押し込みました。浦和は先制の直後で、集中力が切れてしまったのでしょうか？追いつかれた浦和は焦りもあったのか、ミスが目立ち始め、逆に、磐田の西がゴール前で流した球を中山が決めて勝ち越し。結局、2-1で磐田が勝ちました。磐田はここまで勝ち進んでは来ましたが、あまりいい試合をしてなかったので、戦前は浦和優位と見ていました。しかし、結果はご覧の通り、浦和に勝ってしまいましたね。相手なりに戦うということなのか？それともコンディションが上がってきたのか？どちらにしろ、勝負強さを見せました。逆に浦和はついに無冠のまま（とは言え2ndステージ覇者ですが）、今シーズンを終えました。しかし、この1年、強さは充分に見せたと思うので、来シーズンも怖い存在ですね。

  2004/12/26

• 天皇杯準々決勝

  本日、天皇杯準々決勝の4試合が行われ、東京V、G大阪、浦和、磐田の4チームが勝ち進みました。結果を見れば、順当といったところでしょうか？草津、札幌の快進撃もここまでだったようです。磐田はなんかんだ言われながら、勝ち進んできていますね。ディフェンディングチャンピオンの意地でしょうか？浦和もFC東京を下し、ナビスコ杯の雪辱を果たしたようです。ナビスコ杯、チャンピオンシップはあと一歩のところで逃しているので、今シーズン最後のタイトルへの思いは並大抵ではないのでしょう。G大阪はエース大黒の離脱がありながらも、鹿島を振り切りました。悲願の初タイトルはなるのでしょうか？今日はネタがないのと体調が悪いのでここまでです。年末年始、皆さんも飲みすぎ食べすぎにはご注意を。

  2004/12/19

• ドイツ戦は惨敗・・・

  キリンチャレンジカップドイツ戦ですが、０－３の惨敗でした。スコアも試合内容も、格上のドイツに圧倒された試合でしたね。試合を見ていくうちに徐々にフラストレーションがたまっていき、やがてどうしようもない失望と屈辱を感じ、やり場のない怒りがこみ上げて来ました。まだ、整理できていない部分がありますが、試合を振り返ってみます。前半から中盤のマークが甘いところを衝かれ、さらにDFと中盤の空いたスペースをいいように使われて防戦一方。ゴール前で体を張ったディフェンスにより、なんとか無失点で凌ぎました。一方、日本の攻撃は相手の激しいプレスにやられて中盤や前線でボールをキープできず、チャンスと言えば、カウンター＆速攻で相手DFの裏のスペースを加治が崩していくときぐらいで、シュートをなかなか撃たせてもらえないまま、０－０でハーフタイムになりました。後半に入っても流れは変わりません。直接ゴールを狙ったフリーキックのこぼれ球を、ゴール前に詰めていた相手FWクローゼに決められて、０－１。TV解説では楢崎のミスを責めていましたが、クローゼにフリーで撃たせているディフェンスも問題かなと思いました。きっちり詰めているクローゼがさすがといったところなのでしょうか？2失点目はDFと中盤の空いたスペースでボールをキープされてしまい、詰めようとしたディフェンダーもあっさりとバラックに切り返しでかわされ、狙い澄まして撃ったミドルが見事に決まってしまいました。バラックの凄さが改めてクローズアップされたシーン。試合が決まったあとの3点目もミスから。ボールをキープした大久保が圧力に負けてボールを失った後、やや遅れてディフェンダーがカバーしに行ったんですが、これをあっさりかわされて、後は数的優位になった相手のやりたい放題。一度は防いだものの、結局クローゼに落ち着いて決められてしまいました。ゴールを決めた後のクローゼの表情が、なんとも屈辱に感じました。後半の日本の攻撃は早いパス回しが通った時はいい形を見せていましたが、フィニッシュの精度がイマイチでした。唯一？枠にいった三都主のアウトにかけたシュートも、カーンがあっさりキャッチ。（パンチングと思っていたので、グローブに吸い付いたように見えました）監督・選手がこの試合で何をしようとしていたのか、よく分からない試合でした。相手が格上とはいえ、中心選手が出場しないと、こうも無残になってしまうものなんでしょうか？今までの課題が浮き彫りになった一戦でした。もう少し整理できたら、追記します。------追記------試合前から勝てるとは思っていませんでしたが、あまりにも内容が悪かったため、ついつい感情的に書いた部分もありましたね。収穫ある一戦だったとの報道もありますが、本当にそうだったのでしょうか？改めて世界との力の差を痛感しただけのような気がしてなりません。「今までは内容は悪くても勝てていたが、今回は相手が違った」、単にそれだけでしょう。また、ベストメンバーからは程遠い陣容だったので、どの控え選手をどこで使って、ベストメンバーにマッチさせていくかということも見えませんでした。今回も中盤の激しいプレスにやられていましたが、アジアカップの時もそうでしたし、嫌な弱点をさらけ出すことになってしまった様に思います。最終予選では、今回とは違った結果が得られることを祈るのみです。

  2004/12/17

• ジャイアントキリング

  天皇杯の横浜M-草津戦、結果だけをTVで見ましたが、またも波乱の結果となったようですね。横浜はチャンピオンシップなど過密日程の影響もあって、大幅にメンバーが変わっていたようですが、それにしても草津の勝利への執念はすごいですね。延長までもつれ込んでしまったので、人数は関係なく気力勝負になってしまったのでしょう。横浜が油断していたとは思いませんが、年間チャンピオンになったことで、一種の安堵感・達成感を持ってしまったのは事実でしょうね。そこからまた気持ちを持っていくのは、やはり大変なことなんだと改めて思いました。次にヴィッセル関係の話ですが、監督候補に松永氏、リトバルスキー氏の名前が挙がっていますね。「スポーツ紙に踊らされるな」とクラブからの要望があったので、控えめにコメントを^_^;今までと違って地味（もちろんリティは選手としては大物ですが）な分、現実味が感じられます。双方の監督としての手腕は全く知らないのですが、リトバルスキーはTVなどで見せるフレンドリー感じから、いい印象を持っています。時期的にかなり迫っているので、どちらかになるのは間違いないのでしょう。発表時期は新ユニと同時でクリスマス前だと予想しています。

  2004/12/16

• キリンチャレンジ杯ドイツ戦

  いよいよ明日ですね。ドイツ代表と対戦するのは初めてだそうで、伝統ある強豪国との試合がどんなものになるか楽しみです。2002年W杯こそ前評判を覆して準優勝になりましたが、それ以降は低迷していて、現在のFiFAランクも16位と日本(17位)と変わりません。EUROも散々な結果に終わってしまいました。しかし、監督がクリンスマンに交代してからは調子を取り戻していますし何と言っても次のW杯のホスト国ですから、恥ずかしい試合はしないでしょう。一方の日本ですが、宮本が辞退、中澤が別メニューとDF陣はいつもと変わりそうです。最終予選のいい意味でのデモンストレーションと考えて、いろいろなオプションやバックアップメンバーの開拓が出来ればいいですね。個人的には稲本がどの程度のパフォーマンスまで戻っているのか楽しみにしています。---------追記----------試合明日でしたね。（本文は速攻で直しました。先に見られた多くの方、きっと心の中で突っ込まれたことでしょう^_^;）いつものAマッチデイと勘違いして、水曜の今日と思っていました^_^;

  2004/12/15

• チャンピオンシップ第2戦

  横浜が今シーズンも制しました。中西が退場して、三都主のフリーキックで浦和が先制したときは、勢いからして浦和かな？と思っていたのですが、それからしぶとく守りきって、PK戦まで持ち込みましたね。浦和は前半30分ぐらいまでの怒涛の攻めのときに点が取れなかったのが、痛かったですね。延長終了間際のエメルソンの退場は厳しいような気もしましたが、スローで見るとやりすぎているので、納得。彼がいれば、PK戦で最初にトゥーリオが蹴る事もなく、試合の結果も変わっていたかもしれませんが、逆にいえば、エメがいらだつほど横浜の守備陣が粘り強かったということなのでしょう。話は変わって・・・今日のヴィッセルのサポーターミーティングはどうだったんでしょうか？行こうかどうか迷っていたんですが、結局、診察が長引いて行けなかったので。参加者のレポートを読むことにします。

  2004/12/11

• 川口能活選手、磐田へ

  日本に帰ってくる噂はありましたが、磐田入りが決まったようですね。そこまでのレベルでもないデンマークリーグで、出番のない地位にいつまで甘んじているのか？と思っておりましたが、ワールドカップのことも考えてついに決断したようです。実は神戸に来てくれないかな？と思っていたのです。（不老選手が解雇されて枠がいつ空いていますし。）しかし、現実的な選択をしたようです。残念。これで磐田はGKが溢れる訳ですが、レンタル中の岩丸選手は神戸に復帰するのでしょうか？これまで神戸では結果は出せていませんが、間違いなく逸材の一人ですので、ぜひ帰ってきてほしいんですが・・・。

  2004/12/08

• チャンピオンシップ第1戦

  サントリーチャンピオンシップ第1戦、横浜が1-0で勝利しましたね。個人的に浦和も横浜も好きなチームなので、楽しみにしていたのですが、両チームとも代表選手が多いですし、世間一般でも注目度は高かったのではないでしょうか？スコアは1-0と一見地味ですが、内容は非常に満足できるものでした。横浜がサイドの裏のスペースへロングボールを蹴り込んで、ディフェンスラインを押し上げるという浦和のカウンター攻撃を警戒した戦術を取ってきましたが、これが功を奏したようですね。ステージ3連覇を果たした横浜が、簡単に浦和の勢いに飲み込まれるようではリーグ全体のレベルアップに繋がる気がしなかったので、僕としては横浜の勝利を望んでいました。毎年、勢力図がころころ変わるのではなく、ゆっくりとした変化が積み重なって底辺がレベルアップしていく、そういう図式を考えていました。王者にはある程度は強さを保って頂かないと、頂点の価値が薄れてしまいます。頂点が手に届きにくいほど、それを目指す側もよりいっそうの努力を重ねられるのではないでしょうか？「神戸もいつかはこの舞台に立って欲しい」と思いながら、現実の第2戦を楽しみに待ちます。

  2004/12/06

• やっぱりBSですか？

  以前はそうでもなかったんですが、Vissel神戸を本格的に応援するようになってから、観戦に行かなかった時でもTVのスポーツニュースなどで映像を求めるようになりました。そこで気付いたのは「Jリーグの情報って少なっ」ってことです。プロ野球なら、ほとんどのチームの試合毎の映像が流れるのに、Jリーグは話題性のあるクラブ以外は「その他の結果」としてまとめられることが、なんと多いことか。「すごいシュートやったらしいけど、どんなん？」って思っても、結局見られないこともしばしばです。（ネットではいくつか見られますが）Visseでは三木谷社長とカズの二人が知名度があるので、露出はまだマシなほうだとは思いますが、これがJ2とかになると、露出度は極端に少ないですね、日本では野球がやっぱり国民的スポーツなのか、とつくづく思い知らされます。（野球も好きですが）Jリーグはチーム数も多くて紹介に時間がかかるとか、視聴率がとれないやスポンサーがつかないなどの商業的な問題もあるとは思いますが、もっと地上波でも放送してほしいなあと思います。今シーズンは歯がゆい思いをしたので、来シーズンのために「BS入ろうかな」と考えたりもしています。

  2004/12/01

• 新潟地震チャリティーマッチ

  ついにメンバーが発表されましたね。予想通り、いわゆる「功労者」を中心に選出されていました。彼らを「功労者」扱いすることへの言及はここでは避けますが、先日のシンガポール戦のようにA代表で「功労者」として彼らを召集することには反対でした。しかし、今回の試合では意味も全く異なるので賛成です。この試合が、震災にあった人々を勇気づけるきっかけになれば、と心から思います。さて、話は変わりますが、トップページがちょっと寂しい感じがしたので、この間の名古屋戦の写真を入れてみました^_^;ボケまくりですが、一番スタジアムの雰囲気が出ていると思います。まだまだ、試行錯誤しているので急に変わるかもしれませんが、皆さん、暖かく見守ってやってください。

  2004/11/25

• シンガポール戦を観て

  リアルタイムではないですが、日本代表の試合をテレビ観戦しました。なんというか、すっきりしないストレスが溜まる展開でしたね。「消化試合」の意識がどこかにあったのは否定できないと思います。もちろん、実際にやっている選手たちはそうでないのかもしれませんが、見ていてそう感じました。見る方の意識もオマーン戦のようなチリチリするような思いはなく、のんびりとしていたのも確かです。ただ、内容はともかく、結果的に「全勝通過」したのは素直に評価したいですね。「たられば」を言うと・・・。今回、メンバー選出前にいろいろと憶測がありましたが、個人的にはJリーグで活躍している選手をもっと呼んでほしいと思います。彼らを呼ぶことがカンフル剤となって、今回先発したいわゆる「控え選手」たちに競争意識がもっと芽生え、シンガポール戦も違った内容になったんじゃないかなと。また、Jでの活躍が代表につながるという道が見えれば、リーグ自体ももっとレベルアップし、盛り上がるんじゃないかと。素人なりにいろいろ考えてみたりするわけです。

  2004/11/18

• プロジェクトＸ

  本当は別のネタで書いていたのですが、たまたま今日のプロジェクトＸを見たので、その感想を。Ｊリーグ創設に携わっていた方の話がメインでしたが、今日こうやってヴィッセルの話が出来るのも、彼らを始めとした多くの方の努力の賜物だなあと改めて思いました。素直に敬意を表したいと思います。Ｊリーグ開幕当時、そんなに興味がなかった僕でも盛り上がりは鮮明に覚えています。当時は「野球人気も凋落か」とか騒がれ、何かと野球とＪリーグが比較されたように記憶しています。あれから時は流れ、自分自身の興味も見るだけの野球より両方出来るサッカーに傾きかけてた今年、ご存知のように球界（本来の意味からすれば「野球界」でしょうが）は揺れに揺れましたが、プロスポーツとしての野球にはまだ興味を持っている僕としては、今年の出来事を悪い膿を出すいい機会と捉えて、改革のきっかけにしてほしいです。逆にＪリーグは地域市民との密着など、良い点が注目はされましたが、クラブによってはまだまだ経営基盤の脆弱なところもありますし、今年の出来事を反面教師と捉えてさらなる発展を期待したいです。自分の応援するチームはもちろんですが、どんなチームでもこれ以上消え行くのはさびしく思いますので。

  2004/11/16

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