手術当日です
2007年10月16日今日は火曜日です。そう、手術当日の朝は5時過ぎに目覚めた。病棟はいつもと変わらない朝を迎え看護師さんは忙しそうに走り回っている!!点滴を転がし自販機の新聞を買いに一階の売店前に…外は薄明かるく気持ちよい空気が「今日もまた陽が昇る」もうすでに何人かの入院患者さんがいました。見ず知らずの人達ですが何気無く(おはようございます)って言葉を掛け合う~お互いに色々な病と闘うと言う意味で心が通じ合うのかもしれません。さぁ~今日は手術日!!主治医の先生に全てを任せ自分は気持ちで折れないよう癌と闘う強い意思を持とうと改めて自分に言い聞かせていた。洗面を終えベッドで新聞を見ていると看護師さんが朝の検温に来ました。○○○さんおはようございます。今日は昼から手術ですね!!頑張ってください♪8時に浣腸がありますから呼ばれたら処置室へ行って下さい!!ベッドの頭にあるナースコールのスビーカから○○○さん処置室への声が…点滴を転がしてナースセンター前にある処置室へカーテンを開けると何か異様な機械が!?何だろうと!?看護師に聞くと、浣腸の薬を肛門から入れる機械とか!!時間をかけてゆっくりと薬を入れて排便を促すんですと説明があった…じゃぁ~下着を脱いでベッドに横向きに寝て下さい!!なんと無く嫌な感じを思いながらベッドに~じゃぁ~薬をゆっくり入れますから気分が悪くなったら言って下さいね~と、若い看護師にいやいや嫌な妙な感覚が下半身を襲って来た(汗)時間にして10分ぐらいだったかな!?薬が入り終わるとそのままじ~っと待つこと数分間…辛い!!辛い!!ヤバい!看護師さんがその状況を視ている…○○○さんゆっくりベッドから降りてこちらのトイレに…看護師さんの介添えをしてもらいやっとトイレへ( ̄▽ ̄;)ふぅ~つづく