カテゴリ:Life
今思うと もっと取り乱してもよかったんじゃないか!
と思うくらい その時は淡々と時間を経ていました。 体調が急変したり、落ち着いたりする母の容体に (実際は悪くなっている。) 偉そうに酸素マスクの装着などの支持をしていた。 何を取り糺せばいいのかも分からず、 なぜか遮二無二落ち着こうとしていたような…。 きっと母は 「もっと、こうして欲しいのよ!」 「先生に話して頂戴よ!」 「痛いのよ!苦しいのよ!」 って、、、言ってたんだと思う。。。 亡くなるその時まで会話は無かった。 まだ朦朧とでも意識ある時、母の枕元で 先生は、話できるのはこれが最後になるのだと言っていたのに 人工呼吸器を付ける医師が外で待っている事に焦思し そこそこに部屋を出てしまった事が 今は悔やまれてならない。 母はきっと話したかったに違いない。 もっと時間をかけて。 そんな希望さえかなえてあげられなかった。 母が9月に旅立ちました。4ヶ月少し経ちました。 やっとここに来れました。 仕方なかったんだと言っている自分と 何をしていたんだ!と責める自分の狭間に まだいます。 たぶん一生そうでしょう。 「ねぇ、今度どこの温泉行く? 美味しいもの食べに行こうよ。」って もっと あなたと 話したかったよ。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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