カテゴリ:Life
今夏、母の新盆を迎えます。 母が帰ってきてくれます。 7月? 8月? よく分かりませんが…。 迷わないと思うけど白い提灯を飾ります。 好きだった果物をお供えします。 「信じられない」と いまだに父は泣きます。 今になって 「本当にいないんだ。」と 立ち止まってしまいます。 相談事にどんな答えをしてくれただろう、と 母の微笑む顔を思い出し 空を見つめてしまいます。 そして私の気持ちは 今もなお 出来る限りの介護をしなかった 謝罪の気持ちで一杯です。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 それはもう叶わないけれど 風のようにすり抜けていった時間を取り戻したい。
大切な人を失ってから気付きました。 これからは何事にも正面から向き合わなくちゃいけない。 二度と後悔しないように・・・。
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