子ザル飼育日記

痛い一言

外はものすごい強風。
それでも子ザルをワンコの散歩に行かせた鬼母プレです。
おはようございます。

いや、一応いつもよりみじかめでOKにしときました。
あとでもう一回、私が行ってやらなくっちゃ･･･。


　　　　　　　　　


では、続きです。

私は子ザルたちに関しては
９時には寝かせるようにしてます。
この先生の言ってる様な事も理由の一つだし
自分の時間が欲しいのも本音。
お互いのために、非常に有効な手段だと思ってます。

実際には、太郎が英語から帰るのは７時を過ぎるので
そんな日はすっごく忙しい。
寝る時間を遅くした方が、飼育係としてもはるかに楽です。
この先そんな日が増えてしまうんだろうけど
やっぱり子供には早寝をして欲しいので。

子ザルたち、朝起きれないし。（←飼育係のDNA）

たまーに、お休み前や雅が早目に帰れる日なんか
遅寝を許可したときの 子ザルたちの嬉しそうな顔を見ると
なお更そう思います。
スペシャルって、たまにだから嬉しいんだもんね。


でも、正直よく身の回りで聞くのが
「ウチの子は寝ない」という話。

ぶっちゃけですね、子ザルも寝ないことがありますよ。

布団の中で(　´д)ﾋｿ(´д｀)ﾋｿ(д｀ )話したり
酷いときは戦いごっこもはじめますよ。
でも、それを叱る。とりあえずでも布団に入れる。

「時間になったら子供は寝るんだ」と教えるわけです。
飼育係はそれこそ成長ホルモンの話やらを
とりあえずは子ザル達に話してあります。
「よそはよそ。ウチはウチ」
集団生活なのだから家族は最小のコミュニティなのだから
ルールに沿って行動せよ。
今は親の言うことが、あなたたちのルールである。
そんな話もしています。
あくまでもサル山の考え方なんですけどね。

わかっているかどうかは不明ですが。(ｵｲ)

で、もっとチビのとき。
コレはもう明らかに「寝るわけがない」
自分から「じゃあオカン、俺　眠いから布団行くわ。お休み～♪」
なんて１歳児、気持ち悪い。（言い過ぎ）

いや、でもホントにね。
パパやママが楽しそうにお茶飲みながらTV見て笑ってるのに
自分だけ寝るなんて無理ですよね。
「寝るのを待つ」のではなく「寝かしつける」わけです。
もちろん、赤ちゃんの夜泣きとか
「どうしても寝ない！」って時は別ですよ。
飼育係だって開き直って
「よし！今夜はフィーバーだ！！お前と朝まで遊び明かすぜ！」
って腹くくったことが沢山あります。
コタツで果てて朝を迎えたことが幾度もあります。
夜中に気が付いたら
一人で録画のアンパンマンを見て笑う２歳児に
心底驚いたことがあります。

あれ、ほとんどホラーですのよ。奥様。
朦朧とした頭でふと気付けば薄暗い部屋で一人笑ってる我が子。
大体どうやって再生したのかも不明。
小人さんが来たんでしょうか。

雅だったんですけどね。

　　　　　　　　　

でも、それで負けちゃダメだと思うんです。
ひと月やそこいらで結果は出ません。
生活習慣なんて早々簡単には変えられない。
逆を言えば、一度身につけばこれほど助かるものはない。

宵っ張りで昼間眠くて仕方がない。
体内時計が乱れて病気がちになる。
それは、親の責任だと思うんです。
だから「寝か【しつけ】」なんじゃないかな。

偉そうなこと言ってごめんなさい。
でも、あともうちょっと。あと一回くらい、書かせてくださいね。




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