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子ザル飼育日記

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2008.03.24
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カテゴリ:徒然
土日両方をアウトドアに過ごしてみたので
「これは痩せるね♪」と思ったのに
ご飯がおいしくて食べすぎたプレです。
おはようございます。

ダメじゃん。(←いつもどおり)

しかも筋肉痛。(←確実にダメ)


         


では、本文です。

そんなわけで、ハイキングとアスレチックへ出かけてきました。
でね、アスレチックの方なんですが。

今回行ったのは公営のアスレチックで自転車でもいける距離。
サル山もしょっちゅう出かけるところです。
だって、なんと料金無料!ただ!!free!!!(←こだわりすぎ)
その甲斐あってかお天気のおかげか(←たぶん両方)
結構な人手だったんです。
沢山の親子連れがいる中、そこはワンコもOKなので
子ザルの面倒は雅に任せて飼育係はワンコとベンチに座ってました。
すると、色んな親子連れがいるのが目に入るんですよね。

アスレチックに来てるのにず~っと
「危ないからやめなさいっ」ってお母さん。

「そんなことしたら服が汚れる!」ってお母さん。

「手を離しちゃダメだって!!」ってお父さん。

一番人気の斜面を利用したローラー滑り台は長蛇の列。
「ハ~イ、こっち向いて~」滑り台の途中で子供を止め
熱心に写真を取るお母さん。

「ほらほらこっち!」大勢の子供に混じって列に並び、
滑り終わって戻ってきた子供と入れ替わるお母さん。

「滑ってみたい!」と泣く子供を「まだ無理だ!」と
引きずって歩くお父さん。

逆に「怖い!」と泣く我が子に
「そんなこと言わずにやってみなさい!」と
5分近く列をせき止めて丁々発止しているお父さん。

ワンコに触りたくて何回も近づいてくるけど
それを走ってきて止めて連れ帰るお母さん。

子ザルなんかはもう子ザルですからね。
そりゃもうイイだけ泥だらけですよ。
三郎だって正直野放し(語弊がありますが)です。
転ぼうが転がろうがお構いなし。
泣いたってしばらくすれば泣きやみますから大丈夫。
並ぶのがいやなら諦めるしかないし
怖いなら人の迷惑にならないときに練習すればイイ。
それもイヤなら無理にやらなくったって良い訳だし
やってみたいなら挑戦すればいい。
ワンコだって一緒に走ってみたりして。

ただ、大勢の人がいる場所では
迷惑にならない行動をすること。
これだけは譲れない。

次郎は投げるのが大好きなのですが
それをアスレチックでやったので私に怒鳴られて泣いてました。
でも、1人でテッテケーっ。とアスレチックを一周し直して
戻ってきたらニコニコでした。

サル山の方針はこんな感じですが
これだけが正しいとは思いません。
いろんな考え方があって いろんな親がいて
みんなみんな、「我が子の為に」って思って
毎日必死で子育てしてるんだと思います。
特にワンコの件はアレルギーとかもあるかもしれませんものね。

でもね、この子、最終的にはお父さんと来まして。
3~4歳くらい?
「ナデナデしてね~」と声をかけましたが
ムンギュウ~っと背中の毛をつかんで引っ張る。
尻尾が気になるようで踏もうとする。
最後は跨って乗ろうとしました。乗馬ならぬ乗犬。

もちろんご両親が謝ってくださいました。
でも、子供のすることだし雅も飼育係も特になんとも思いません。
どちらかと言えば笑っちゃって。
その後も走ってくる男の子。
「いいよ~。どうぞ~」って声をかけたけど
お母さんはその度走ってきて連れて戻って…。
最後にまた謝ってくださったので
「うちは男の子三人ですし、犬も慣れてますから平気ですよ。
よかったら最後に触って行きませんか?」と言ってみたけど
泣く男の子を抱えて帰っていきました。


         

何が正解で何が間違っているか。
そんなの一概に言えることではないだろうし
私の知らない事情も何かあるのかもしれない。
でも、気になったことは忘れずに覚えておきたい。

何が正解かはわからないけれど
すべてのことはヒントになる。

『人の振り見て我が振り直せ』

私達も 誰かに何かを感じさせてしまっているかもしれない。
その回数を少しでも減らすために。
子ザル達に幸せになってもらうために。
沢山の子供達に幸せになってもらうために。

そんなことを考えた休日。
やっぱり、「日常こそがダイヤモンド」だ。


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最終更新日  2008.03.24 09:53:42
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