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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:徒然
昨日の日記の続編というか、付け足しというか・・・
とにかく、そんな感じになりますが。 オチも何も無い日記ですが少しでもお役に立てば・・・。 昨日は「病院へ行くか行かないか」を書いたんですが 今日はいざ病院へ。となった場合の持ち物について。 ~2、下痢や嘔吐はないか~ このとき、できれば排泄物や吐しゃ物を持参します。 口で説明するより先生にも一目瞭然ですし 場合によってはそのまま検査していただけることも。 ただ、見せた後は持ち帰ることになるケースが多いので それだけはご覚悟を。 ~3、排便・尿の回数と状態~ オムツの年齢のうちは、これももって受信します。 それ以上の年齢の場合、汲み取るわけにも行きませんから 写真を取るのもひとつの手です。 デジカメではなくても、最近は携帯もありますよね。 ~4、脱水症状はないか~ 私はいつも熱のあるときの目安として 5~6歳くらいまでは最低でも一日500ml 12歳くらいまでは1リットル程度 の水分補給を最低ラインとして心がけます。 『その日、どれくらいの量を飲んだのか』 『何を飲んだのか(水・イオン飲料・ジュースなど)』 を伝えるといいと思います。 私は子ザルには保冷機能のストロー式水筒を渡します。 水筒に入れるときにどのくらい入れたのかを覚えておけばOKだし 枕元に置いておけば夜中でもすぐに飲めて楽チン♪ ~5、意識の有無~ 様子がおかしいときにはビデオ撮影していると診断に役立ちます。 3、でも触れましたが、携帯でも動画機能があるものなど 便利だと思います。 動画が無理であればメモでも十分です。 内容としては *始まった時刻・終わった時刻 *言動(言葉の明瞭さ・返事の有無・行動内容) *痙攣であれば左右対称が非対称か・またその様子 *瞳の様子(開いていたかどうか・眼球の動き) などがいいと思います。 でも、コレをそのときになって急にしようとしても ちょっと難しいですよね。 なので、飼育係は主に子ザルが具合が悪くなると そのときから育児日記ならぬ「看病日記」をつけます。 そう、まさしく「子ザル飼育日記」です。 たとえば、今回の三郎の場合をちょっと書き出してみます。 29日 6:15pm 38.1度 アイス ポカリ 7:00pm 39.0度 ポカリ500終(500を一度飲み終わった) 8:15pm 40.4度 ポカリ500st(スタート) 9:00pm 39.7度 ゼリー半分 ポカリ 10:00pm 38.4度 トイレOK ポカリ 10:20pm 入眠 呼吸OK 鼻づまり こんな感じです。 本人が起きている限りは大体1時間か 長くても2時間おきで体温を測り、そのとき必ず水分補給。 これ以外にも水分補給はしますが、これはいちいち書きません。 ただ、500mlの水分を大体何時間で飲みきったか。 ということだけは忘れないようにします。 薬がある場合には薬も種類と飲んだ時間も記入。 お薬手帳も使っています。 救急であれ、普通の受診であれ 診察を受けるときには *母子手帳 *お薬手帳 *このメモ書き を、必ず持参します。 このときも持参してERで使っていただきました。 もちろん口頭でも説明はしましたが メモを看護師さんが読み上げながら その間医師が処置を進めることも可能なので 非常に良かった。と後で看護師さんに言われました。 ただ、メモはともかくこれらのことは全て 飼育係の経験と子ザルの観察の上での素人判断です。 飼育係は医学を学んだこともありませんので ご家族が病気の時にはご自身の判断を元に 参考程度に留めていただくよう、お願いします。 子ザル達は三匹ともに 発熱のたびとまでは行かなくても 結構頻繁に40度超を経験しています。 その度に、メモを活用してきました。 何度も書いていると慣れてくるし 受診しなくても「ああ、そろそろ熱が下がるかな」 「コレなら大丈夫だな」と自身の判断にも役立ちます。 「メモを取ろう」と思うことで冷静に子供を見ることもできます。 子供が体がきつく不安なときに 親が慌ててしまったら? きっと、子供はもっと不安になってしまうでしょう。 「大丈夫よ」と声をかけ、微笑みかけるだけで 子供はほっとしてくれる。 薬よりも何よりも、子供が安心してくれるのは 親の「落ち着いた温かい態度」だと、飼育係は思っています。 それにちょっとでも役立てたらメモも無駄知識も、無駄じゃないかな? いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ↑一番はメモも要らない健康!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.05 10:31:21
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