子ザル飼育日記

懲りずに買ってきたバナナを朝食に食べたプレです。
おはようございます。

今回は宣言しました。
「これはママのだから！！食べないでねっ！！」って。
白い目で見られましたが、私負けないっ！！


　　　　　　　　　


では、本文です。

サル山には子ザルが三匹いるわけですが
当たり前ですが初めから三匹だった訳ではありません。

はじめに太郎。次に次郎。最後が三郎。
小さな小さな赤ちゃんがサル山にやって来て
日々大きくなり、泣き、笑い
元気だったり、風邪をひいたり
どんどん人間らしくなって
でもやっぱり子ザルになってきたわけです（ｵｲ）

生まれたてのホニャホニャ赤ちゃんって
小さくって、でも力強くって可愛いんですよね。
でも親はどうしても「這えば立て」。
首が据わった、寝返りをした、ハイハイ、タッチ、
次はあんよと先のことを期待しますよね。
飼育係もそうだったんですが
子ザル三匹の飼育係となった今
心の底から思うのは

もっとホニャホニャ赤ちゃんを楽しめばよかった！　

ってこと。
小さいオテテにプクンと出来たエクボとか
輪ゴムをはめたような手首とか常にとんがってる唇とか

萌～！！！！！！！！！

もっともっと、もっと可愛がればよかった。
寝る時間がなくっても
台所で立ってご飯を食べても
ボサボサ頭によだれのついたスエットしか着れなくても
もっともっと、ああ、もっともっと・・・

そんなことをね、今思い出しながらこれを見るわけです。

　「手形足形残しましょ～」（飼育係命名）


サル山、これが都合４枚あります。

一つ目は太郎君誕生時
・・・右にオテテで左にあんよ。

二つ目は次郎君誕生時
・・・右に次郎君の手足・左は太郎君の手。写真は１人ずつと兄弟揃って。
三つ目は三郎君誕生時
・・・右にオテテで左にあんよ。写真は１人ショットとそれぞれの兄と。
四つ目は三郎君誕生時の太郎と次郎
・・・右に太郎の手。左に次郎の手。それぞれ１人ずつ。

正直、次郎君にはちょっと申し訳ない配分ですが
兄弟のものも一緒に残したことで
「家族が増えた」という証になっている気がします。
兄達も次郎が生まれたときの太郎の手と
三郎が生まれたときの次郎の手の大きさを比べたり
現在の自分の手を当ててみたりして
結構身近に感じているようです。

こうやって「新しく増えた家族」の記念をする際
ついつい待たせてしまう上の兄弟達にとって
「自分も参加する」ことはとっても嬉しいことでもあったよう。

実は「判子タイプ」も試したりしたんですけど
手がちょっとでも動くとぶれてしまったり
うっかりインクが服についたり
ベビが手をなめようとしたりで
結構苦労したんです。

その点、これはパッとタイミングを合わせれば
しっかりと、シワ一本まで綺麗に取れたし
立体的なのでもみじのオテテや
プックリあんよの感じまでもが残せて大満足♪


　　　　　　　　　

未だに叱りすぎたときなんかに眺めて
「ああ、あの頃は・・・」とか、思い出したりして
その後の育児にも役立っているかも？（苦笑）

出産のお祝いにも喜ばれましたよ＾＾


↓ランキング写真も眺めてます。順調に下がってるので（苦笑）
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