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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:楽しく育児
すっかり怠け癖がついちゃったプレです。
おはようございます。 イヤほら、あのつまり 自分の風邪とサブの風邪で 致し方なく家事の8割を お休みさせていただきましたら、どうも調子が上がりませんでね。 えーと・・・明日!明日から!!明日からねっ!!! では、本文です。 以前こんなことを書いたことがあったんですけど 今日はその補足をちょっとさせていただこうかと。 上記の2の記事で「病院へ行く際の持ち物」を少し書いたんですけど それに付随して「病院へ行くときの注意」とでも言えばいいでしょうか。 まず、サル山から病院へはほぼ必ず来るまでの移動になります。 コレはサル山に限ったことではなく地域性なのですが 公共交通機関やタクシーを使う方でも順ずるものがあると思いますので 敢えて車で親が運転する場合の話を書きますね。 まず、「車に子供を乗せる準備」から始めます。 今の季節ならば車内の暖気をし、助手席をフラットに近づけます。 次に大き目のバスタオル、ウォッシュタオル、洗面器を用意します。 コレは子供の不快感を抑えるためと、嘔吐に備えるため。 家で寝ているときは感じなくても体を起こして車に揺られることにより 吐き気をもよおす子供は少なくないと思います。 子供を助手席に横になるように乗せ、体を覆うようにバスタオルを 首元にウオッシュタオルを置き、洗面器は本人に持たせるか 運転席側に置きます。停車中であれば手を貸したいですからね。 万一嘔吐してしまっても、本人はもちろん 車内の汚れもある程度はコレで防げます。 もちろん着替えも用意したほうが安心ですよね。 タオル類は夏であっても冷房が直接あたることを防ぐ役割もありますので 用意したほうがいいと思います。 この際、子供には「嘔吐するときは必ず顔を横に向けるよう」に言い聞かせます。 誤飲や逆流による窒息を防ぐためですので、 走行中も何度か声をかけることも忘れずに。 他には水分も持たせますが、ここでうっかりしがちなのが 「帰路の車内までは極力飲ませない」こと。 待合室などでも「診察前の飲食禁止」の張り紙などを欲目にしますが 診察の際、たいていの医師は子供の喉を見ますよね。 これが嘔吐の呼び水になってしまうことが少なくないからです。 水分補給を心がけるためについつい飲ませてしまいがちですが この「診察後」が盲点。 第一待合室って大概「自動販売機」が置いてありますしね^^; でも、お薬や会計を待つ間に嘔吐してしまう子って実は結構いるようです。 着衣が汚れれば本人も寒い思いをしますし たとえ着替えを持っていても ある程度の年齢になれば 子供本人が「嘔吐してしまった事実」を気にします。 病院側も「吐瀉物の処理」はウィルスなどの拡散を防ぐ意味合いからも 「重要な仕事」が一つ増えてしまいます。 他の患者さんの吐き気の呼び水になってしまうことだってありますよね。 もちろん、一番大切なの患者の体調ですので 「水分補給を優先」させるべき状況もあるかとは思いますが その場合でも必ず「少しずつ」「ゆっくりと」を 理由とともに言い聞かせ、可能であれば車内までは我慢。 周囲にも病院にも本人にも親にも、一番負担が少ないんじゃないかと思います。 備えあれば憂いなし。 子供も辛く、親も疲れる病気のときは ちょっとの心構えと準備が最大の効果をもたらしてくれますよ。 ↓あなたのクリックが飼育係に幸せをもたらせてくれますよ。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.12 11:01:33
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