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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:徒然
スタジオジブリの映画を見ると
どの作品でもなんだか泣きそうになるプレです。 なんでしょうね。なんだか涙腺が刺激されちゃうんです。 類似品に「TDLのパレード」があります。 なんでしょうね。不思議。 では、本文です。 飼育係は下戸ですがお酒は好きです。お酒の席も好きです。 なので、年に数回程度・・・月に一度あるかないか位の割合で ママ友なんかと飲み会をします。 こんなことが出来るようになったのはここ2~3年のお話なんですが 飼育係にとってなくてはならないストレス発散&リフレッシュの場です。 ただ、何せ徒歩orママチャリで行ける範囲にしか出かけませんので 冬は帰りが非常に辛い。夜中、2~3時までなので辛い。 ええ、必ず午前様ですが、何か? でもね、その際には夕飯の準備をして(必ずカレーですが。) 使う食器から何から全部を出してセッティングして お風呂上りの下着の準備もして布団も引いて あれもこれもそれも、全て準備してから出かけます。 可能なかぎり、雅に負担をかけないよう心がけて、 茶碗も飼育係が洗いますし翌日は普通に起きます。 洗濯も掃除も、通常通りに行います。 確かに、たまにしかない機会なんだからそりゃもう 思い切ってやらせていただきますよ? でも、飼育係の仕事はあくまで「サル山内平和の保持」なので それをきっちりこなしてこその自由なわけです。 義務を果たしていればこそ雅も快く「OK!」と言ってくれる訳で 何もかもほったらかしでは自由は手に入れられないですよね。 飼育係のママ友もみんなその点は同じ。 なので、飲み会のある日はみんな一斉にカレー(爆) でもね、これはママ友に話してビックリされたことなんですけど 飼育係にはもうひとつ。 飲み会やお出かけなど、雅に子ザルの世話をお願いするときに 必ずすることがあるんです。 それはね、「ありがとう」の言葉を伝えること。 「おかげさまでリフレッシュさせて頂ました。ありがとうございました」 これを必ず雅に言葉で伝えます。 飲み会に行ったときも 美容院へ行ったときも 特売へ行くときでも。 子ザルを雅に見てもらって1人でどこかへ行ったとき。 もしくは、雅が1人で三匹つれて出かけてくれたとき。 例えそれが、近所の公園でも 「ありがとう。リフレッシュさせてもらったよ」と雅に伝えます。 確かに子ザルは2人の子ですから、 雅が面倒を見るのはある意味当たり前のことです。 でも、サル山での雅の担当は「サル山平和維持費用供給責任者」。 彼の第一の仕事は、家族のために必要な資金を確実に供給すること。 これがなければサル山の維持は不可能なんですもの。 だからね、飼育係の主たる業務の一部を手伝ってもらったときには、 きちんとお礼を言いたいんです。 「主婦には休みはないのよ!365日24時間勤務なのよ!!」 飼育係は雅によく言います。だけど、本当は知っています。 それは飼育係が雅の仕事を手伝うことはほぼないってこと。 家庭のことを引き受け、雅を含めた家族の健康管理に留意し 仕事以外のことは日頃気にしなくてもいいように補助することを 「手伝い」と言えないこともないでしょう。 でも、それはやっぱり飼育係の仕事の一部。 純粋な雅の仕事の手伝いではありません。 2人でお店をしていたり、お互いフルタイムの仕事をしている場合は 当然違ってくるとは思いますが、サル山ではそうです。 であるならば。やっぱり・・・と思うんです。 でね、こうやってお礼を言ってると 自然に雅も変わってくるんです。 「ごめんね。大変じゃなかった?」と聞けば「何もしてないよ^^」 雅のほうから「たまにはゆっくりすれば?」な~んて 自主的に子ザルを連れ出してくれたりすることも。 夫婦や親子って「家族」だからこそ、助け合うのが当たりまえで だけど、そのせいでついつい感謝を忘れがち。 ともすれば「何で手伝ってくれないのか」とか 「何で私ばっかり」とか 不満や不安が先に出てしまいがちですよね。 でも、一番身近な家族だから、夫婦だからこそ 思いやりや感謝や認め合う気持ちがないとうまくいかないのかな。って 飼育係は思います。 誰だって、それぞれの立場での義務があったり自由が欲しかったりして 感謝を伝えられれば嬉しいですよね。 お互いがお互いの立場を思って 自分の責任を果たしつつ 少しずつ思いやって感謝して それを伝え合えば たぶんお互いが気持ちよく過ごす大きな一歩になるんじゃないかな。 押してもらうためには一生懸命記事を書く義務があり 押すかどうかはあなたの自由ですが 押してくれたら感謝します。心から。↓ いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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