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カテゴリ:楽しく育児
はっきり言って怠け者のプレです。
おはようございます。 もうね、何にもしたくない。 何があったかは聞かないで。 涙で枕を濡らしたなんて言えない。。。 眠れぬ夜を過ごしたなんて言えない。。。 体重がものっすごい増えt。。。(以下自己規制) では、本文です。 昨日の雨の中、三郎のお迎えのときのこと。 子どもって、その多くが雨が好きじゃありませんか? 傘、長靴、カッパ。 いつもと違うそれらの装備が 彼らの心の柔らかいところをきゅっと締め付けるのか… たぶんそうでしょう。うん。 で、三郎もそれにがっちりと当てはまって すっごいはしゃいでたんです。 カッパ着て、長靴はいて、傘を差して 嬉しい!楽しい!大好き! るんるんるるる~ん♪ って、はしゃいでちょっと浮き足立って 転んだ。 そりゃもう見事にドベッとビシャッと。 傘を持ってたこともあって、 きれいにモロに胸を打ちましたよ。 あ、息が詰まってる。 泣くかな?泣くよね? 泣けば、泣くとき、泣くよウグイス。 こんなとき、飼育係は大急ぎで言う事にしている 一つの言葉があります。 「うわ~!サブちん、転び方上手だね~!!」 「転び方が下手だとさ、 お顔ぶつけちゃったりするんだよね~。」 「今のはさ、小さい子だったら泣いちゃってたよね。」 「さすがサブちんだわ~。天才的だよね!」 「パッと手が出たもんね~。かっこいいよね~」 とにかく褒める。バカみたいに褒める。 転び方について、熱く、情熱的に、 思いつくままに多種多様な言葉で 褒めて褒めて褒めまくる。 内角からえぐるように あらん限りのエネルギーで褒める。 と、泣く機会を奪える。 イヤ、あのですね。 なにも転んで泣くのがいけない。 というわけではないんです。 転べば痛いし、痛かったら泣きたいし 泣いたらお母さんだって優しく慰めます。 でも。 太郎かちびっ子のとき、飼育係は 転べば抱き上げ、慰め、抱きしめて共感してたわけです。 いつだってそうしてた。だってかわいいんだもん。 そしたら、ほんのちょっとの擦り傷でも 「痛い~」「血がっ!血がっ!」「ひゃー!!」 って、恐ろしいほどのへタレが出来上がってた。 でね、反省したわけです。 これはイカン。これじゃイカン。 痛みや恐怖や不安に共感して しっかりと守ってあげることは大事だと思うんです。 でも、それに負けずに自分に自身も持ってほしい。 だって、いつまでも転ぶたびに 抱き上げてあげるわけには行きませんから。 なので、褒める。すかさず褒める。 転んだら手を着くんだよね。 そのくらいの怪我なら、 すぐに痛みは消えるよね。 僕は頑張る力を持ってるんだよ。 三郎は、ちょっと眉をしかめながらも 「僕、もうお兄ちゃんだからねっ!」 と、満足げに歩き出しました。 いい顔でした。 転んだその先の声かけひとつで 子供の表情が変わるんだから 言葉は魔法ですね。 ↓クリック一つで順位が上がるんだから ↓ランキングは魔法ですね。 いつも「ポチッと」ありがとうございます!励みになります!! ワンクリックでもれなく順位と飼育係のテンションが上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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