油断大敵
なのちが体調を崩した。久々だ。木曜日に役員会の途中で保健室の先生に「熱があがってきたので早めにお迎えにきてください」といわれた。そのままいつも行っている病院へ。なのちはとにかく頭が痛いようで、熱は39度以上。そのうえ嘔吐も始まった。その日は抗生物質をもらい帰宅する。帰ってからも何度か嘔吐。でも本人は嘔吐後はスッキリした様子で「おなかすいたぁ」吐き気がおさまるまで我慢するように言うと、すぅーと寝始めた。その日から嘔吐と39度越えの高熱が続き、土曜日に木曜に受診した病院の救急外来へ。点滴をして吐き気はおさまったものの、39度超えの熱は5日目を迎えた。火曜日もう一度、病院に行くと点滴時にしていた細菌培養検査の結果が出ていた。「ヘモフィルスインフルエンザ菌 3+」インフルエンザとついているけれども、冬に流行するインフルエンザではなく人の喉奥の方に誰もが持っている菌なのだそう。(ちなみに冬場に流行るインフルエンザは細菌ではなくウィルスです)通常は10万以下。3+というのは1000万以上検出されたことをさすのだそう。高熱が続いているため血液検査をしたが、そんなに状態が悪くないため、自宅療養することに。悪さをしている原因がわかったため、それにあった抗生剤をもらい飲むと、一気に効いてきた。ヘモフィルスインフルエンザ菌ネットで検索すると、結構、怖いことがかかれていた。大事に至らずにすんだが、調子がよかった我が家だがやはり油断はできないことを実感。「もう小学生だし大丈夫・・・」はもう少し先にとっておこうかな。まだまだ過保護ママは続きそうです・・・。