“第九” バルトの楽園
今日は“バルトの楽園”を観て来ました。 (“バルトのらくえん”だとばかり思っていたのですが、“がくえん”なのですね。) 以前から見たいなぁ、と思っていたのですが金券ショップで前売り¥1,300のとこ¥1,000で売られていたので即!買いでした。あまり乗り気のないまっちゃを引きずって・・・。しかし予想よりまっちゃの受けもよく、楽しいひと時でした。ちょっと戦争シーンが恐かったのですがこれも現実です。松平健の松江所長は人間の心で捕虜を信頼。いろんな逆境にもまけずに捕虜を守り、ひとりひとりに信頼を置いている。ひとり脱獄した捕虜がいましたが、前回の脱走とは打って変わって追ってくるものもいなく、地元の人に助けてもらい改心していく・・・。まっちゃに対して信頼がなくなっている私。100%信頼できたらいいなぁ。宿題をしてなくても『きっとこの子は明日の朝までに宿題は自分からしてくれる』そんなこと絶対にない!しないままの朝を何度迎えたことか!あ~どうしたら信頼できるんだろう???映画を見終わったまっちゃは去年学校で合唱大会?に参加したまっちゃは自分でちょっと歌には自信があるらしく、『第九を歌いたい』とまで言い出しました。シメシメ、まんまと私の罠にはまりそう♪映画のパンフはさておき、年末にある第九の案内&申込書を持って帰りました。もし第九に参加するとしたらオーケストラの年末にある定期演奏会、練習を休まなければなりません。う~ん、申し込み期限までしっかり悩んでもらいましょう。小さな映画館で上映中の「戦場のアリア」も 戦争+音楽 の組み合わせです。戦争と言う心も人も殺してしまう出来事の中にも『音楽』という癒しの要素が実際に存在したという事実。今にも起きてしまいそうな北朝鮮との不協和音。癒しの音楽でトゲトゲしい世界のこころのささくれを丸く出来たらいいのに・・・。