め-ちゃんοとぉねぇたんひとつめぇ⊂(´・ω・`)⊃
め-ぷりんο |・ω・`)⊃こしょぉり め-ちゃんοのょぉすみてたら め-ちゃんοぉねぇたんとのぉもぃで なにかかぃてたょぉ|・ω・`)⊃こしょぉり め-ぷりんο め-ちゃんοになぃしょで ぁっぷするねぇ|・ω・`*)⊃ “ 月に想うコスモな夜〜プロローグ〜 ” 少女にはおねえちゃんがいました ほんとのおねえちゃんではないけれど 月のように綺麗な美しい言葉を綴り詠う 優しいおねえちゃんのことがだいすきでした 少女はこころだけの存在だったので うさぎや天使のすがたかたちをかりて お菓子のようにあまい想いを言の葉に託し 胸いっぱいに溢れる愛を贈り届けていました うさぎになった少女は おねえちゃんの胸に抱かれながら 『このままずっと いっしょにいたいな』 月明かりの下 そう願って羽をひろげました 天使になった少女を おねえちゃんはそっと抱きよせて 『とてもたくさんの愛情をありがとう』 蒼白い月光の中 そう云って涙をながしました うさぎになった 天使になった ほんとは ほんとの妹になりたかった 『貴女に出逢えてーーーにーあーーでした』 『貴女のーーーをーーーーー』『ーーーーー』 おねえちゃんは 優しい声でお話してくれているのに 少女にはなんといっているのか ききとれなくて なのに胸が痛くて もう二度と逢えないような気がしました “ 月に想うコスモな夜〜前編〜 ” 逢えなくなって2年 夜になると月をみあげる少女 つよくなればきっとまた逢えると信じ 言の葉に想いを綴り まちつづけました ☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜ 『恋するうさぎに羽をください。』 うさぎを抱いて森のなかで月をみたよ 。 。 ふわふわ浮かんであなたに逢いにゆきたくて 。 。 。 恋するうさぎに羽をください 月夜に涙を とびたつちからを 愛するあたしに 光をください もう少しなの? もう二度となの? なにかね ひとつが あればね いいの ほしくて ほしくて なんども ないた なにもね ひとつも なくても いいの それでも それでも かわらず まつよ うさぎに抱かれ森のおくで夢をみたよ 。 。 ふわふわ浮かれてあなたと微笑っていたころの 。 。 。 “ 月に想うコスモな夜〜中編〜 ” うさぎになった少女は 羽をはばたかせ月へととびました ほんとはもう逢えないと知っていたけれど ほんきでまた逢えると信じてとびたちました ☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜’・:*☆゜ 『月の冠。』 うさぎと一緒に森のまんなか湖にうつる月をみてたの 。 。 ゆらゆらゆられるみなもは潤んだひとみに月の冠みせた 。 。 。 空とぶうさぎに力をください 恋色の羽 あなたのとこまで 夢みるあたしに 涙をください 逢いに行きたい 。 。 愛に生きたい 。 。 。 あのひ あなたは やさしく そっと つきの かんむり かぶして くれた あのね あたしね しんじて いるよ すきよ あいたい まってて ゆくよ うさぎを連れて森をぬけだし丘の上から月へととんだ 。 。 ゆらゆらゆらめく恋色の羽と月の冠あなたの姫になりたくて 。 。 。 ぢゃぁまたねぇω(´・ω・’っ)ぱたぱたοοο template-まりもん img-cadied