ねんねこや 玉林寺 千代の富士!
根津神社から坂を上っていくとねんねこや。「東京って坂が多いよね。この前図書館にタモリの坂の本があったよ。借りようと思ったけど全然馴染みがないし東京は分からないから辞めちゃった。でも、主人になんで借りてこなかったの?と言われたよ。」「タモリの坂の本か・・買ってその坂をめぐる旅をしようかな?」いいんじゃない?【楽天ブックスならいつでも送料無料】タモリのTOKYO坂道美学入門新訂版 [ タモリ ]価格:1,728円(税込、送料込)猫好き主人のために何かを買おうかな?と思ってたのに定休日だった。仕方ない。もう少し先に気になる抜け道があった。「私道」と書いてあったけれど二人で抜けちゃった。抜けた先はお寺だった。この辺りは本当にお寺が多い。玉林寺か。裏から入ってきたので正面のほうへ行くと千代の富士の像があった。「なんであるんだろうね?」二人で話していたら「この墓には千代の富士の子どもが眠ってるんだよ。その墓のほうを千代の富士は見つめてるんだよ。」おじいさんに言われた。この寺の人なのかな?「案内しようか?」と言われたけど私たちはキンシオのように気長じゃないので「ありがとう^^」と離れた。「玉林寺は、天正15年創建の曹洞宗の寺。門前には本堂裏側にそびえる巨木のスダジイが見どころと紹介されていましたが、境内に入ると「横綱 千代の富士像」。千代の富士は、北海道松前郡福島町出身の第58代横綱。国民栄誉賞も受けている名横綱です。三女が夭逝し、この寺に眠っているそうです」ネット調べ。千代の富士は娘を亡くしてるんだ・・・知らなかった。そろそろお茶にしたいね。いくつもの寺を通り過ぎて喫茶店に向かいます。